みちのく囲碁日記(時々絵手紙)

在住している地方の囲碁に関する出来事や、気になっている点などを気ままにつづっていきます。(絵手紙は全てY子さんの作品)

見損じ

2015-12-01 10:59:49 | 日記

 「見損じ」について書き出したら枚挙いとまがありません。先週土曜日例会における向3子の碁においても「聖目」級の手を打ってしまい大変恥ずかしい思いをしました。それも盤側から指摘されるまで気がつかなかったので、なおさらがっくり来てしまいます。
 そんな折、約10年前の名人戦リーグの一局(下図)を並べていたら、ヨセに入って白が2-十二とコスんだ局面で黒に①と ハネられて下辺の白を取られてしまい投了となりました。どうやら白は下辺の死活について「見損じ」があったようです。一流のプロ棋士でさえあるのだから、ましてや小生などにおいては「見損じの一つや二つなどはあって当たり前」と開き直っているこの頃です。

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