生来の気質かも知れません。とんでないポカ病はなかなか治りません。やはりこれは一生ものなのでしょう。 図1は例会におけるSさんとの一局(互先 小生の白番)。黒に8-三と割り込まれた時、白①と手拍子でアテた手がとんでもないポカで、すかさず黒②と切られ、白の3子が助かりません。ここで投了も考えましたが、中央の黒への寄り付きを狙って、もう少し打ち続けることにしました。そうすると、義理堅いSさんは終盤きっ . . . 本文を読む
AI囲碁の影響で最近の布石は様変わりして来ています。早い段階での三々、締まりへのツケ、カタツキ等々。古い頭の小生にはとてもついて行くのが難しい状況です。 図1は例会におけるSさんと一局(互先 小生の黒番)。8手目で⑧と右上隅の小目にツケられました。コウ立てならいざ知らず、『この段階でツケとは』とびっくりさせられました。ところが局後囲碁ソフトにより検討して見ると⑧はなかなか有力な手段のようでした。 . . . 本文を読む
13年間我が家のメインマシンとして活躍したG社製デスクトップPC(XP)がそのミッションを後進のノートPCに引継ぎ、ついに引退することになりました。HPの作成や子供たち(孫)のビデオ編集、当ブログ囲碁統計データの編集等々、今まで故障もせず良く頑張って来たものです。
大手電気量販店で不要PCを無料(別置きモニターは有料)で引き取ってくれるのを機に処分して貰うこととしました。処分にあたってハード . . . 本文を読む
43期棋聖戦第4局は黒番の井山棋聖が勝ってタイトル防衛に王手をかけました。挑戦者の山下九段は中盤圧巻の攻めを見せましたが、井山棋聖の逆襲にあい敢え無く投了。これでカド番に追い込まれましたが、次局まで少し間がありますので体制を立て直して頑張って欲しいと思います。、 . . . 本文を読む
黒番の井山棋聖が63手目を封じました。白(山下九段)の実利対黒の厚みの対峙になっていますが果たして形勢はいかに?本局は何とか挑戦者に頑張って貰いたいのですが、左辺の黒模様の膨らみが気になるところ。封じ手は5-四と出ると思います。 . . . 本文を読む
2月15日~16日は横手市の”かまくら”まつりです。一昨日まで比較的暖かい日が続いたり、雨が降ったりして、折角作った”かまくら”が潰れてしまうのではと心配しましたが、昨日からの寒波で何とか無事開催できることでしょう。沢山の人が訪れてくれるよう願っています。
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43期棋聖戦第3局は白番の井山棋聖が中押し勝ち、対戦成績を2勝1敗と一歩リードしました。序盤から息詰まる競り合いが続きましたが、最後は挑戦者(山下九段)の奮戦むなしく”刀折れ矢尽きる”の感じでした。破れましたが挑戦者は自分らしい碁で思う存分に戦ったように思います。次局以降も奮闘を期待しましょう。 . . . 本文を読む
黒番の山下挑戦者が49手目を封じました。封じ手はおそらく”ケイマノゾキ”(14ー七)の一手だと思います。明日の二日目は右辺中央での攻防が焦点です。勝負所に入り目が離せません。
本局は本日と明日の土日に行われており、より多くの囲碁ファンが中継を観戦できます。今後も同様な日程が可能な限り増えてくれるとありがたいと思います。 . . . 本文を読む