長い冬も節分が来ると、あと一息という感じになります。今年は例年に比べ雪が少ないので助かっていますが、あと1ヶ月何とか荒れた天気にならないよう願っています。節分には来福を願って老夫婦で豆まきをしましょう。
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４０期棋聖戦七番勝負第２局は黒番の井山棋聖が２目半勝ちとなり、対戦成績を２勝０敗としました。期待に違わぬ激戦で、途中山下九段にも勝つチャンスはあったと思いますが、最後は井山棋聖に追い抜かれました。本局も難しい戦いが続き小生などにはとても理解出来ませんでしたが感動した一手を以下の図に。
図１ ４０期棋聖戦第２局 井山棋聖（黒）対山下九段（４５～４９手）
図１で白②から④と下がった手に感 . . . 本文を読む
欧州チャンピオンのプロ棋士が１９路盤のハンディなしでコンピュータに敗れた（０勝５敗）と言う。小生はコンピュータがプロ棋士に追いつくには数十年先になるだろうと高をくくっていたので、衝撃というより、”ターミネータ”がいきなり現れたような恐怖すら感じます。 これまでのコンピュータは”読み”を中心とした”力戦派”でしたので、盤面が広 . . . 本文を読む
４０期棋聖戦七番勝負は井山棋聖が先勝し、明日から第２局目が始まります。挑戦者の山下九段としては何としても一矢を報いたいところです。両者のタイトル戦では一方的に井山棋聖が勝っている印象なのですが、個々の対戦成績では山下九段がそれ程負け越している訳ではありません。 山下九段はどちらかと言うと黒番の勝率が高いのですが本局は白番です。もし山下九段が本局をモノに出来ればこのシリーズはぐっと盛り上がって来る . . . 本文を読む
昨日は秋田県南支部の新春囲碁大会が開催され２２名の参加がありました。インフルエンザや風邪などで急遽欠席となったメンバもあり、少人数でしたが和気あいあいのいい大会でした。一寸進行の遅い対局には、盤側に対局が終わったメンバが群がり、一手ごとに感想を述べたり、冗談を飛ばしたり、進行役の小生にとってはハラハラ、ドキドキものでした。 次回はもっと沢山のメンバに参加頂けるよう努力して行きたいと思います。本大 . . . 本文を読む
井山六冠が余正麒七段との十段戦挑戦者決定戦を制し、七冠制覇に向けてまた一歩前進しました。このままの好調を維持すれば、かなりの確率で七大タイトルを独占すると思います。 七冠制覇を期待する声も多いと思いますが、小生は他の棋士も意地を見せて欲しいと思います。特に現在棋聖戦で戦っている山下九段、現十段位の伊田十段の頑張りに注目したい。 . . . 本文を読む
図１は例会におけるＳさんとの一局（小生の定先）。左下隅、白の二間高バサミ（⑥）に対して性懲りもなくケイマ掛け（⑦）の未完成？定石(関連2015/8/10付け記事）。白に（22）と切られハタと弱ってしまいました。確かここでうまい手があった筈だが思い出せない。やむなく、隅の３子を捨てたが、この分れは黒が悪い。
図１
後で調べてみると図１の（27）では図２の（27）と下がる手があったのでし . . . 本文を読む
”だるま”は縁起物ではありますが、棋客にとっては”手も足も出ない”状態のイメージが浮かび、あまり有り難くない存在かも知れません。ともあれ健康あればこそ碁も打てるというもの。今年も「健康第一」にして頑張りたい。 . . . 本文を読む
井山棋聖に山下九段が挑戦する４０期棋聖戦七番勝負第１局は井山棋聖が勝ち、タイトル防衛に向けて好スタートを切りました。本シリーズを面白くするために本局は山下九段に勝って貰いたかったのですが、今後の頑張りに期待しましょう。 下図 ９手目で⑨とボウシした手は印象に残りました。また下辺における白の打ち方も斬新的だと思いました。以降の戦いは小生には難し過ぎてどうなっているのかよく分かりませんでしたがスリル . . . 本文を読む
４０期棋聖戦第１局の激戦が続いておりますが、これから所要で出かけなければなりません。今後の推移が大変気になりますが仕方がありません。やはり”スマホ”に変えないとダメかなあーーー。 . . . 本文を読む
