今日は好天気に恵まれましたので、義母の家の家庭菜園の畑を耕しました。１０坪足らずですが、２時間ほどかかりへとへと。 昨年はナス、トマト、インゲンなどは成功したものの、パプリカ、鞘エンドウなどは失敗に終わりました。 さて今年は何を植えるか思案中ですが、実がぱんぱんになった鞘エンドウ（スーパでは売っていない）の味噌汁を食べるのが夢なので、再度鞘エンドウに挑戦して見ようと思います。果たして昨年の敗着（ . . . 本文を読む
月日の流れは速いもので、雪がやっと消えたと思ったら、桜がパット咲き、もうすぐ「鯉のぼり」の季節です。
鯉のように元気良く泳ぎたいところですが甍の波ならぬ『寄る年波』、無理は禁物です。５／７は朝日新聞社主催のアマ名人戦地区予選があります。県予選大会への地区代表枠は２名と狭き門ですが、楽しんで頑張りたいと思います。 . . . 本文を読む
５５期十段戦第４局は井山十段が勝って対戦成績３勝１敗でタイトルを防衛しました。挑戦者の余七段は善戦しましたが残念ながら一歩及びませんでした。 十段のタイトルは５５年の長い歴史の中で、まだ”名誉十段”（注１）の称号を獲得した棋士はいません（七大タイトルの中では唯一）。井山十段は今回で２連覇ですが、果たして今後もタイトル防衛を続け”名誉十段” の称号を . . . 本文を読む
先日（４／１５）行われた「全県しろうと本因坊戦」の二回戦Ｎ六段との一局。図１の①に対し白③と打ったら、上辺8-三に打とうとしたものですが、Ｎさんは①に手抜きし、②と上辺を先行しました。勢い黒③とハネ出しましたが、白に④と地を稼がれ完全に遅れをとりました。①は緩着で、この手では先に8-三へ迫るべきでした。 本局はこの後勝負手を打って乱戦に持ち込もうとしましたが、上手くかわされ中押し負け。悔いの残る . . . 本文を読む
秋田県にも桜前線が到達したようです。当地横手市ではまだ開花していませんが、昨日あたりから暖かい日が続きそうなのでもう間もなく花見の季節です。
話は変わりますが、昨日の魁新報社主催「６５期全県しろうと本因坊戦」は、鹿角市のＦ七段が優勝しました。Ｆ七段は小生と同じ年齢ですが、２０代、３０代の有力若手選手を退けての優勝。誠に頭が下がります。 . . . 本文を読む
昨日行われた魁新報社主催「６５期全県しろうと本因坊戦」は６１名の地区代表と３名の招待選手の計６４名で争われ、秋田市のＴ七段、Ｋ五段、Ｓ六段、鹿角市のＦ七段が準決勝へ進みました。準決勝と決勝は本日行われます。 小生は一回戦では何とか勝ったものの、二回戦で本大会４０回出場を誇る大ベテラン能代市Ｎ六段 （能代市）に破れ、敗者復活戦の三回戦（Ｈ五段 大館・北秋田）では優勢な碁を痛恨の時間切れ負けを喫し春 . . . 本文を読む
明日から二日間に渡って魁新報社主催の「しろうと本因坊戦」がおこなれます。各地区の代表６１名と招待選手（シード）３名の計６４名で争います。小生は今回で５回目の参加になりますが、地区予選での内容は惨憺たるものでしたので殆ど勝てる気がしません。勝敗に拘らず先ずはいい碁が打てるよう頑張りたいと思います。 . . . 本文を読む
たまねぎは健康に欠かせない野菜です。お隣さんから沢山頂き、春を迎え芽が出て来ました。野菜の生命力に感心させられます。小生の囲碁は春が来てもちっとも芽が出ませんので羨ましい限りです。
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十年以上前になるでしょうか、ホームページに日記を書いていた時期がありました。そのある日の日記に次のようなものがありました。（パソコンがAIのように勝手に我が家の出来事を日記に書いている想定で、文中の”Ｔ男”とは小生のことを指しています）
『２００６／１２／１０（日） 「院生」 Ｔ男は昨日珍しく休日出勤だった。年末になって忙しいらしい。その帰りの高崎線の電車の中に、お母さ . . . 本文を読む
十段戦第３局は挑戦者の余正麒七段が勝って対戦成績を１勝２敗としました。本局では井山十段の１７手目のカタツキが斬新な一手でした（図１）。小生は直ぐ13-十五のボウシなどを選択してしまいがちですが、さすがに厳しいものです。この一手からの攻防、変化は見応え十分でした。今後きっと研究されることでしょう。小生には難しくて真似出来ませんが、白の立場で打たれた時の対応は考えておく必要がありそうです。第４局も熱 . . . 本文を読む
