39期棋聖戦第5局は白番の山下九段が難戦を制し2勝目を上げました。これで対戦成績は井山棋聖から見て3勝2敗となりました。井山棋聖が開幕から3連勝した時点では、このまま終わってしまいそうな気がしましたが、その後山下九段が2連勝し益々盛り上がって来ました。3月11日~12日に行われる第6局は今シリーズ最大の山場になることでしょう。
下図⑯は第5局で山下九段が打った”消し” . . . 本文を読む
話は少し古くなりますが先日、以前住んでた川越市で家内のお友達だったTさんが横手市に立ち寄ってくれました。先方のスケジュールがタイトで当方の自宅へは寄って頂けませんでしたが、駅前の料理屋さんで食事しながら旧交を温めました。お土産に美味しいワインを頂きました。
さて今日から39期棋聖戦第5局が始まりました。井山棋聖の3勝1敗で迎えた本局、井山棋聖がタイトルを防衛するかまたは山下九段がカド番を . . . 本文を読む
まだ2月だと言うのにここ数日ぽかぽか陽気が続き雪解けが進んでいます。例年の3月中旬位の気候のようです。ご近所では雪下ろしで溜まった雪を運んだり、広げたりして”雪消し”を始めています。当方もつられて”雪消し”を始めましたが、囲碁の”ケシ”と同様タイミングが重要で、あまり早いと消したあとに又雪が降ることもあり効率が悪くなります。 . . . 本文を読む
39期棋聖戦第4局は山下九段が黒番で2目半勝ちし1勝を返しました。対戦成績は1勝3敗と厳しい状況ですが、どの局も一方的に負けているようには見えませんので今後の反撃に期待したいと思います。 . . . 本文を読む
囲碁の布石は大きく「平行型」、「タスキ型」、「掛優先」に分けられると思います。そして最近では「平行型」が圧倒的に多く打たれているようです。下図は過去10年間のトッププロ同士の対局((注1)参照)の布石の型の比率を表したものです。2005~2009年(囲碁年鑑掲載年度)頃までは、「タスキ型」や「掛優先」もそれぞれ20%程度打たれていましたが、最近ではそれぞれ10%以下になっており、その分「平行型」 . . . 本文を読む
雪国の住人にとって春は本当に待ち遠しいものです。”かまくら祭り”も終わり、昨日、今日と太陽が顔をのぞかせて春の気配を感じます。まだ2月半ばですので、例年ですとまだまだ雪の日が多いのですが、今年はいつもより早く春が来そうな気がします。
春になれば、県内のアマ碁界も活気を帯びて来ます(地方新聞社主催の「しろうと本因坊戦」地区予選及び県大会、朝日新聞社主催の「アマ名人 . . . 本文を読む
昨日から横手市の”かまくら祭り”が始まり、今日、明日と続きます。今年は初めての試みとして、小学校の校舎に3Dマッピングが投影されています。横手市の四季や歴史(たぶん後三年合戦)が迫力ある映像(約6分)で楽しめます。そのせいか例年より観光客が多いようでした。
あいにく大変寒く、雪が降っていますが、”かまくら”の中はあったかく、子供 . . . 本文を読む
わが家には何故か「あいだみつお」の日めくりカレンダーがトイレ、洗面所などいたるところに掲げられています。{「七転八倒」 つまづいたり、ころんだりするほうが自然なんだな にんげんだもの}、さらにめくって見ると、{まける人のおかげで勝てるんだなあ}と。ポカで負けて帰った日は特に心に滲みますが、少し元気を貰っています。 . . . 本文を読む
先週の立春前後は陽気がよく雪解けが進み、このまま春が来るかと思いましたが、一昨日から一転吹雪、大雪に見舞われています。アスファルトがむき出しになっていた道路はまたすっかり圧雪状態になりました。2/14~16に行われる横手市の”かまくら”祭りには丁度良い恵みの雪なのかも知れません。まだまだ雪は降ると思いますが、”かまくら”祭りが過ぎると「春遠からじ」 . . . 本文を読む
足腰の筋力低下を防ぐため、極力車に頼らず歩こうと歩数計を携帯してから丁度1年経ちました。この1年間における1日の歩数分布は下図のようになりました。平均は8314歩と当初目標にした8000歩をクリアー出来ましたが、”ばらつき”が大きいようです。吹雪などで外に出られず棋譜並べに終始する日などは2000歩以下になりますし、ボランティアやアルバイト、雪寄せ等があると20000歩近 . . . 本文を読む