みちのく囲碁日記(時々絵手紙)

在住している地方の囲碁に関する出来事や、気になっている点などを気ままにつづっていきます。(絵手紙は全てY子さんの作品)

烏鷺の戦い

2017-05-29 13:58:33 | 日記
 家庭菜園でナス、トマト、キューリ、パプリカ、エンドウなどの夏野菜を植えましたが、ありきたりで何か面白みがありません。そこで植え付け面積を1坪ほど拡充し、プリンスメロンとスイカに挑戦してみることにしました。先ず無事に生育するかどうかが問題ですが病虫害に強い”接木苗”を採用してみました。折角実がついてもカラスなどに先に収穫されてしまう可能性もあり、こちらも鳥ヨケネットを張るな . . . 本文を読む
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サラリーマン川柳

2017-05-27 15:26:18 | 日記
 毎年発表され、すっかりお馴染みになったサラリーマン川柳には、いつも頷かされてしまいます。今年の優秀作品の中には次のようなものがありました。 『職場でも 家でもおれは ペコ太郎』  囲碁を上達するには、相手の意図に反発することが大切だと教えられて来ました。しかし反発するにはそれなりに”力”が必要で、相手が上手だったりするとつい相手の思惑通りに受けてしまうことも少なくありま . . . 本文を読む
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本因坊連勝

2017-05-25 18:15:55 | 日記
 72期本因坊戦第2局は井山本因坊が勝って6連覇に向けて驀進中。挑戦者の本木八段は善戦しているものの、中盤から後半にかけてジリジリと本因坊の圧力を受けて土俵を割っている感じがします。第3局以降何とか圧力を撥ね返して一矢報いて貰いたいと思います。がんばれ本木八段。 . . . 本文を読む
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本因坊戦第2局1日目

2017-05-23 17:56:40 | 日記
 72期本因坊戦第2局は挑戦者本木八段の先番で始まりました。第1局目は井山本因坊が先勝していますので、挑戦者としては何とか1勝を返したいところ。本木八段が地で先行し、本因坊が厚みで対抗。第1局と構図は似ています。図1 黒が⑧とノビたところで、70手目を本因坊が封じました。封じ手は13-八の一間トビと予想。”風車”のキリ合いになっていますので、明日は激闘になると思われます。  . . . 本文を読む
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夏仕様

2017-05-22 17:29:29 | なごみアート
 ここ二、三日真夏日並みの暑さが続いており、遅まきながら居間のコタツを取り払い、敷物もイグサに替えて夏仕様にしました。やはり何となくスッキリした気分になります。もう直ぐ梅雨、そして夏本番です。  囲碁の方もクールビズのようにスッキリした形でいきたいのですが、こちらの方はなかなか冬仕様(”凝り形”)から抜け出せていません。 . . . 本文を読む
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すずらん

2017-05-20 09:58:11 | 絵手紙
 鈴蘭が咲きました。寒さに強く北海道を代表する花なのだそうです。近々ご結婚されるAちゃんおめでとうございます。是非幸せになってください。 . . . 本文を読む
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失敗の反省

2017-05-17 18:00:51 | 日記
 囲碁のことではありません。昨年の家庭菜園において鞘エンドウの生育が良くなかったことと、パプリカが成熟前に腐ってしまうことが多かった点。本やインターネットなどによると、鞘エンドウはpH(ペーハー)7~8(中性からややアリカリ性)の土壌が望ましいとのこと。土壌を計測してみるとpH6前後とやや酸性でしたので、鞘エンドウを植える場所には貝殻石灰を多めに投入することとしました。一方パプリカが腐ってしまう要 . . . 本文を読む
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朝日アマ名人戦県代表

2017-05-17 09:52:05 | 日記
 去る5月14日に行われた第12回朝日アマ名人戦の秋田県予選は、秋田市のMさんが優勝し7/1、2に行われる全国大会に県代表として出場します。Mさんは全日本学生名人戦で優勝したことがある強豪です。全国大会では是非優勝を目指して頑張って欲しいと思います。 . . . 本文を読む
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”ヨセはハネにあり”

2017-05-14 21:13:23 | 日記
 標題は言うまでもなく、有名な格言の”死はハネあり”をもじったものですが、ヨセにおいても第一線のハネが妙手である場合が少なくありません。9年前に打たれたプロの碁を並べていたら、図1で黒が①とハネて③とツケる上手いヨセで、大幅に白地をへこませていました。 図1  図2は図1の続きですが、黒は単に①とハネ以下⑥まで先手でヨセました。プロにとっては当然でしょうが、小生など . . . 本文を読む
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コミと勝率の関係(その2)

2017-05-12 09:59:24 | 囲碁統計
 暫らく計算機へのデータ入力をサボって、”囲碁統計”に関するネタがすっかり枯渇していましたが、再び入力作業に精を出して見たいと思っております。 さて、コミが6目半になって十数年経ちますが、コミ5目半時代に比べて先番の勝率がどの程度違うものなのか、小生レベルの棋力では殆ど関係ないのですが興味はあります。例によって日本棋院発行の囲碁年鑑に掲載されている七大タイトルの挑戦手合い及 . . . 本文を読む
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