昨日（2015/3/29）秋田県南支部の囲碁大会兼魁新報社主催の「しろうと本因坊戦」横手地区予選が行われました。支部大会の結果は２２名の参加があり、優勝はＳ．Ｓさん、準優勝はＴ．Ｓさんでした。Ｓ．Ｓさんは前回の大会に続いて連続優勝となりました。小生は３勝１敗で５位。
一方「しろうと本因坊戦」の方は１０人で６つの代表枠を争い、Ｓ五段、Ｏ五段格、Ｋ六段、Ｓ六段、小生、Ｓ六段が代表となりました。小 . . . 本文を読む
最近、コロコロとよく負けます。明日は魁新報社主催の「しろうと本因坊戦」横手地区予選ですが、県大会への代表枠に入るのも覚束ない状況です。囲碁はもともと実力本位で偶然性による幸運は期待出来ないのですが、それでも偶然良い手を発見することや、相手のミスに助けられることも少なくありません。今回は”神頼み”で頑張りたいと思います。
. . . 本文を読む
細かい碁のように思いましたが高尾十段が足りずと見て投了しました（挑戦者伊田八段の勝ち）。これで対戦成績は１勝１敗となり、今シリーズも盛り上がって来ました。伊田八段はNHK杯で優勝し（最年少記録）勢いに乗っている感じがします。４月９日に行われる第３局が山場となりそうです。 . . . 本文を読む
案の定、雀が我が家の駐車場の屋根裏の隙間に巣を作り卵を温めているようです。車に近づくとチュンチュンと喧しく威嚇してきます。それはいいのですが、車に乗り降りする辺りにフンを落とされるのに参っています。「他人の家の軒先を借りるのなら、それなりのマナーと言うものがあるだろう」と小生が嘆くと、「明日の朝食の目玉焼きにしましょう」と家内。これはかなりの”強手”です。 . . . 本文を読む
実戦で詰碁の死活を読み切る難しさは3/16にも述べましたが、先週土曜日のＳさんとの一局（互先、小生の先番）で下図の詰碁が出現しました。図１①、③とハネて行きましたが、取れないと判断し⑤と３子取りに切り替えたので、右辺全体の白は生きられてしまいました。その後白の失着などがあり何とか逆転出来ましたが序盤が悪過ぎました。
図１ （③は18の九）
生きられると形勢が悪そうなので、図 . . . 本文を読む
雪が消えて、道端の地面のあちらこちらに”ふきのとう”が顔を出しています。冬の寒さ、雪にじっと耐え、この季節力強く芽吹く生命力に感心させられます。その強さにあやかってか、県内にはその名前を戴いた囲碁グループがあり、いつも団体戦の囲碁大会で活躍しています。
話は変わりますが、３９期棋聖戦第７局は井山棋聖が山下九段を破りタイトルを防衛しました。開幕３連勝 . . . 本文を読む
３９期棋聖戦第７局が今日から始まりました。七番勝負もここまで来ればもう何も言うことはありません。両者の健闘を祈り見守りましょう。それにしても囲碁は両者がいくら最善を尽くしても引き分けはありません。文字通り「白黒をつける」非情な一面があります。 . . . 本文を読む
去る3/3に掲題のお知らせをしましたが、詳細が分かりましたので改めてお知らせ致します。
・日 時 2015/3/29(日) 受付 ９：００～ 大会 ９：３０～１６：００
・会 場 横手市 サンサン横手(横手市条里二丁目1番15号 TEL0182-33-8033 )
・会 費 2000円（昼食込み）
（碁会の後、懇親会が予定されており、こちらへも参加される方は別に200 . . . 本文を読む
土曜日の例会で碁を観戦していたら下図の死活場面が出現。この形は確か黒先で無条件死の筈だと思いましたが、黒のＳさんは①と２の二につけたため、白に②とハネラレて無条件で取ることが出来なくなりました。Ｓさんは相当の打ち手なのですが、実戦で死活を読み切るのはかなり難しいと言うことでしょう。時間のない碁ではなおさらです。従って下図のような実戦に現れる基本死活については読まなくても一目で分かるよう訓練してお . . . 本文を読む
３９期棋聖戦第６局は挑戦者の山下九段が勝って対戦成績が３勝３敗となり、決着は最終戦に持ち越しました。井山棋聖が開幕３連勝しましたが、その後山下九段が３連勝しタイトルの行方は全く分からなくなりました。井山棋聖が踏ん張りタイトルを防衛するか、山下九段が奇跡の逆転で棋聖を奪還するかの第７局は3/19～20に行われます。死力を尽くした闘いになることでしょう。
. . . 本文を読む
