相手の大石をしとめることは、うれしい反面危険を伴うことも多い。大石を取っても大勢に遅れ負けてしまうことも珍しくありません。
図1は夏季支部囲碁大会におけるOさんとの一局(向先)。黒❶と活きに来た時、➁から⑥と置いて取り掛けに行きました。
aに傷があるので、何とか取れそうに思いました。
図1
しかし、図2の❶以下のように隅の黒を取ることはできませんでした。手順中、黒25の放置込みを見落としていました。
幸い白28、30と二つポン抜きすることが出来、これからの碁のようです。
図2 黒17は17ー九 黒25は16-5