朝日新聞社主催のアマ名人戦の横手地区予選が5月8日(日)9:30よりサンサン横手で行われます。県大会への代表枠は2名と狭き門ですが、勿論参加するつもりでいます。4月の魁新報社主催のしろうと本因坊戦地区予選においてはふがいない碁を打ってしまい残念な結果だったので、今回は勝敗はともかく何とかいい碁を打ちたいと思っています。農作業に携わっている打ち手の中には、この時期忙しく参加出来ない人もいるようです . . . 本文を読む
スイセンは雪の下で芽吹き、雪解けととも咲き出し当地ではこの季節まで咲いています。田んぼや畑の土手などに沢山自生しているのをよく見かけます。球根は有毒でねずみなどの小動物に食べられないからでしょうか?昨年、庭のチューリップの球根が何者かに食べられ全滅しました。やはり強く生きるのには少々毒がある方が良いのかも知れません。
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図1は例会におけるWさんとの一局(互先 小生の白番)。右下黒の掛り(14-十七)に対し、白が二間高バサミ(11ー十六)したところ。ここで黒は①と二間トビ。何十年も碁を打って来ましたが、このような局面で二間トビを打たれたのは初めてですし、プロの棋譜でも小生は見た記憶がありません。善悪は分かりませんが常識に捉われないWさんの発想に脱帽致しました。 結局、白は②と受けましたが、この新手?にどう打つべき . . . 本文を読む
今年は少し遠出して花見をと思っていたのですが、雑用に追われ、結局昨日、手近な横手公園の桜の観賞となりました。満開でした。
さて囲碁界では井山六冠が十段位を奪取し、七大タイトルを独占しこちらも満開です。今後は是非世界一を目指して頑張って貰いたいと思います。 . . . 本文を読む
伊田十段が1勝を返しましたが依然としてカド番が続きます。井山六冠にとっては何としても本局で七冠制覇を達成したいところでしょう。個人的には伊田十段に頑張って頂き、決着を最終局に持ち込んで欲しいのですが、白番なのでかなり難しいと思っています。しかし乱戦になればチャンスが生まれるかも知れません。 対局場の日本棋院には、報道陣、プロ棋士の他、アマの囲碁ファンなども押しかけおそらくごった返すことでしょう。 . . . 本文を読む
Iさんは当支部きっての”定石通”です。しかし、たまに定石書にない手を打たれることがあるようで、後日その時の変化や分かれについて質問を受けることがあります。彼は最新の定石書(T九段著の定石辞典)で勉強しているようですが、小生のベースは未だに半世紀前の定石小事典で、その上、形に明るいわけでもなく、なかなか適切な変化を示すことが出来ないことが多いのです。それでも彼は真剣に聞いて . . . 本文を読む
魁新報社主催の「64期全県しろうと本因坊戦」において初出場の新鋭O七段が優勝しました。県アマ碁会に初めて女性がトップに立ちました。この後のアマ名人戦や本因坊戦でも有力な県代表候補となることでしょう。もし県代表となったら、女性として初の全国制覇も夢ではないような気がします。 . . . 本文を読む
54期十段戦第3局はカド番の伊田十段が勝って、井山六冠の七冠制覇に待ったをかけました。井山六冠は”読みの深さと正確さ”が抜群だと言われておりますが、本局はその井山六冠に伊田十段が”読み勝った”印象を受けました。次局以降も伊田十段の健闘が大いに期待されます。 井山六冠は今回敗れましたが、局後のコメントなどを聞いていると余裕を感じます。果たして第4局( . . . 本文を読む
今日は54期十段戦第3局が行われます。井山六冠が七大タイトル独占をかけた注目の一戦です。勢いからいって、すんなり七冠を達成するような気がしますが、果たして日本碁会にとってこれが望ましい出来事となるのか、小生は素直には喜べないような気がします。ともあれ伊田十段にはこの一局思いっきり戦って、十段らしいいい碁を見せて貰いたいと思います。 . . . 本文を読む
昨年、花壇に植えた2本のミニトマトが思いの他沢山実を付け、夏の二ヶ月間ほどスーパでトマトを購入しなくてもよかった。家内は自分では世話をしないのだが今年も絶対トマトを植えるのだと言う。 連作を嫌うらしいので昨年と同じ場所に植えられず、やむなく今は空き家になっている義母(はは)の家の空き地を耕して畑にすることとした。たった3坪程だが、桑の根っこの除去に四苦八苦したり、石ころを取り除いたりで、耕し終わ . . . 本文を読む