ラベンダーが香る季節になりました。ラベンダーと言えば紫色のものが多く見られますが、当市のお隣の美郷町で品種登録した「美郷雪華」はその名通り白色の花で今満開になっています。同町では現在ラベンダー祭りが開催されており、勿論紫色のラベンダーもいちめんに咲いています。
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47期碁聖戦五番勝負第1局は井山碁聖が挑戦者の一力棋聖を破って、タイトル防衛に向けて幸先よいスタートを切りました。 図1は右上で難解な「二間ばさみ定石」が出現したところですが、井山碁聖が①とハネた手は珍しく、おそらく研究の一手だったように思われます。これに対し、一力棋聖は➋とトビましたが、この手でaと切るとどうなるのか興味深々で、今後の研究課題です。
図1 47期碁聖戦第1局井山碁聖対一力棋聖 . . . 本文を読む
47期碁聖戦五番勝負が開幕しました。今回は井山碁聖に一力棋聖が挑戦します。昨年は当時碁聖だった一力棋聖が井山四冠にタイトルを奪われていますので、一力棋聖のリベンジマッチとなります。
一力棋聖の先番で始まりましたが、右上で難解な二間ばさみ定石が進行中で新型が出来上がりそうな気がします。いずれにしても激戦必至となるでしょう。 . . . 本文を読む
10年ほど前玄関わきに植えた一本のツルバラが壁面いっぱいに咲いています。昨年秋に弦を徹底的に剪定し小さくしたのですが、今年はそれに反発したかのように一層弦を伸ばしました。この生命力には本当に驚きものです。
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現在のAIの棋力はプロ棋士を遥かに凌ぎ、三子でもいい勝負らしい。それでは人間が何もかもAIに劣っているかと言えばそうでもなく、たまにAIを超える妙手を打つこともあります。 図1は2022/6/19に放送されたNHK杯 辻三段(黒)対依田九段の一戦。ここで依田九段が打った白①のホーリ込みはAIの予測を上回る妙手だったらしく、①が打たれる前の評価値はほぼ互角でしたが、①が打たれた瞬間、評価 . . . 本文を読む
77期本因坊戦は井山本因坊の4連勝で幕を閉じました。挑戦者の一力棋聖は好調だっただけに意外な結果となりました。本シリーズは両者充実しており4局とも一歩も引かない戦いが続きましたので、勝敗が一方に偏ってしまったのもやむを得ない結果と思います。 井山本因坊は前人未踏の11連覇ですので、その凄さは言うまでもありませんが、4連敗となってしまったものの挑戦者も充実した碁を見せてくれました。少なくと先の棋聖 . . . 本文を読む