カボチャ

　お友達から頂きました。日にあてると一層美味しくなるそうです。 . . . 本文を読む

竜虎対決

　４３期棋聖リーグ挑戦者決定t-ナメントにおいて、昨日Cリーグ優勝の大西竜平三段とBリーグ優勝の芝野虎丸七段の対戦がありました。両者は入段時期も年齢もほぼ同じで格好のライバルと言って良いでしょう。結果は黒番の大西三段が４目半勝ちとなりました。次はAリーグ優勝の村川八段との対戦になりますが、果たして”竜”がどこまで駆け上がることが出来るか注目されます。 . . . 本文を読む

張栩九段乱戦を制す

　４３期名人戦第３局は張栩（ちょうう）九段が勝って対戦成績を１勝２敗としました。中盤から井山名人が勝負手を連発し、コウがらみの大乱戦となり、一時は黒（名人）が優勢との評が多かったのですが、終わってみれば白（張栩九段）の４目半勝ちでした。　本局では序盤早々左下隅の変化で名人が打った新手？（⑰）や、激戦のさなか張栩九段が放った右下隅での放り込み（(136))などが印象に残る一手でした。本当に手に汗握る . . . 本文を読む

名人戦第３局始まる

　４３期名人戦第３局が井山名人の先番で始まりました。両者２連星でスタート。最近では早い段階で三々に入る手が流行っていますので、それを嫌って星打ちが少なくなっても良さそうですが、依然として序盤の数手は星打ちが多く見られます。黒、白共に２連星で始まった本局では果たしてどんな布石が展開されるのか興味深々です。 . . . 本文を読む

定石外し

　小目に一間高掛りし、二間高挟みされた時、大大ケイマに掛ける手を良く試みています。図１はアカハタ名人戦地区予選におけるSさんとの一局で小生の黒番で、黒⑲とアテた局面。 　図１ 　ここで、白が図２②とノビれば、以下⑤まで締め付けて悪くないと思っていましたが、白は締め付けを嫌って図３②と定石書にはない変化をして来ました。以下図３⑨と中央の競り合いになりました。これでも黒は悪くないような気がしま . . . 本文を読む

深まり行く秋

　日中は未だ暑いのですが、朝夕は半袖では寒いくらいになりました。日に日に秋が深まって行きます。 . . . 本文を読む

洋梨

　スーパーで売られている洋梨も良い色づきで美味しそうです。しかし『ようなし』の語韻は誤解を招くおそれもありますので、やはりここは横文字で『パートレッド』が良いと思います。 . . . 本文を読む

一力八段王座挑戦者に

　６６期王座挑戦者に一力八段が昨年に続き挑戦者になりました。同八段は昨年天元、王座、棋聖と三つのタイトル挑戦者になりましたが、何れもストレート（１０連敗）で井山七冠（当時）の軍門に下りました。並みの悔しさではなかったと思います。昔流に言うならば、”先相先”または”定先”に打ち込まれたようなものです。　本年は昨年の悔しさをバネにして何としてもタイトルを . . . 本文を読む

井山名人連勝

　４３期名人戦第２局は白番の井山名人が勝って対戦成績を２勝０敗と連破に向けて大きく前進しました。挑戦者は粘り強く最後まで食い下がりましたが一歩及びませんでした。第３局までは少し日が開きますので何とか体制を立て直して頑張って貰いたいと思います。 　話は変わりますが棋聖Ｂ２リーグで芝野七段が７戦全勝しました。挑戦者決定トーナメントの台風の目になるかも知れません。あまり目立ちませんが、Ｓリーグでは、既 . . . 本文を読む

４３期名人戦第２局２日目

　１２９手目先番張栩九段の手番で昼食休憩に入りました。勝負はこれからだと思いますが、どちらかと言えば井山名人が固く打っている印象です。この一局何としても挑戦者に一矢報いて頂き、本シリーズを盛り上げて貰いたいと思います。 . . . 本文を読む