みちのく囲碁日記(時々絵手紙)

在住している地方の囲碁に関する出来事や、気になっている点などを気ままにつづっていきます。(絵手紙は全てY子さんの作品)

囲碁ソフト

2018-07-31 14:24:32 | 日記
 現状の囲碁界はAI囲碁の影響を強く受けているような感じがします。頭が古くて固い小生などにはなかなかついていけません。かって、木谷五段と呉清源五段が新布石を提唱した時と似ているのかも知れません。当時のことは小生も生まれていませんでしたので、書籍などの伝え聞くところ、新布石が大ブームになると共に、旧来布石を信奉する守旧派との間で盤上での熾烈な争いがあったとか。 現在では市販されている囲碁ソフトも格段 . . . 本文を読む
コメント

暑中お見舞い

2018-07-29 08:12:51 | なごみアート
 例年にない熱い日が続いています。暑中お見舞い申し上げます。 . . . 本文を読む
コメント

棋譜並べの効率化

2018-07-28 15:36:00 | 日記
 日課の棋譜並べですが、今までは全て終局手数まで並べていましたが、人生の持ち時間も少なくなって来た関係で、少し効率化を図ることにしました。 手数の長い”作り碁”は終局数十手前に自分なりに”目算”して見て結果の目数と+-1目差位であれば、以降の並べは省略し、目算と結果の差が大きい場合のみ、当方が気がつかないヨセがあるのかもしれないので最終手まで並べるこ . . . 本文を読む
コメント

ズッキーニ

2018-07-23 13:46:33 | 絵手紙
 今年初めて植えたズッキーニが良く実っています。形、色からてっきりキューリの仲間かと思っていましたが、カボチャの仲間だそうです。 . . . 本文を読む
コメント

マスターズカップ

2018-07-22 11:51:22 | 日記
 第8回マスターズカップは依田九段が優勝しました。なんだかんだ言ってもやはり一時代を築いた人なので強いです。これを期にもう一踏ん張りして七大タイトルの奪取を目指して欲しいと思います。 本局では図1の左上の変化が注目されました。小目に小ケイマにカカリ、二間高バサミした時、白が②のケイマがけから、黒の出切りに対し⑥と押さえる変化は現在大変流行っていて研究されているのだそうです。 小生も例会で試みたので . . . 本文を読む
コメント

43期名人戦挑戦者

2018-07-20 11:04:53 | 日記
 張(栩)九段が43期名人戦挑戦者決定リーグ戦において7連勝し、最終局を待たず挑戦者に決定しました。久々のタイトル戦登場となります。井山七冠は、名人や棋聖など奪われた因縁の相手であり、雪辱に燃えているに違いありません。張九段にとっては何としても第1局(8/28~29)をものにしたいところ。是非頑張って欲しいと思います。 . . . 本文を読む
コメント

「評価値」

2018-07-18 12:36:01 | 日記
 AI囲碁には「評価値」なる形勢判断機能があるようで、タイトル戦などを観戦しているとその「評価値」を表示してくれる場合があります。AIの評価が絶対的に正しいわけではありませんが、観戦者にとってはとても分り易く参考になります。 対局が進むにつれて「評価値」が変わって行きますが、良く観察していると、手番の棋士が打ったとき、その人の「評価値」はよくて現状維持、どちらかと言えば下がってしまうことが多いよう . . . 本文を読む
コメント

万波三段涙の初タイトル

2018-07-16 10:33:17 | 日記
 第3回扇興杯女流最強戦決勝で万波三段が牛(ニュウ)二段を破って念願の初タイトルを獲得しました。万波三段は囲碁イベントや解説会等の司会や聞き手などを勤めウィットに富んだトークで人気の女流棋士です。昨日は決勝戦を打ち終えた後、解説会会場に現われ、司会者の吉原六段に感想のマイクを向けられ、暫らく絶句していたのが印象的でした。やや遅咲きの感はありますが、これから更なる活躍が期待されます。  . . . 本文を読む
コメント

棋聖Sリーグ天王山の一局

2018-07-13 20:56:33 | 日記
 43期棋聖戦Sリーグ、共に2連勝同士の山下九段と許七段の一局は、大激戦の末、山下九段(黒)が許七段の大石を仕留めて勝利し3連勝。先は未だ長いですが一歩挑戦者へ近づきました。許七段は43期碁聖タイトル戦五番勝負で井山七冠に2連勝するなど絶好調でしたが、山下九段の必殺強打に屈しました。しかし未だ挑戦者への道は険しいながら閉ざされたわけではありませんので是非頑張って欲しいと思います。 . . . 本文を読む
コメント

紫陽花

2018-07-10 09:30:45 | 絵手紙
 豪雨で大変な被害が出ています。自然は本当に非情なものです。 . . . 本文を読む
コメント