井山本因坊に芝野名人が挑戦している本因坊戦七番勝負第4局は本因坊が81手目を封じて1日目が終了しました。難しい局面での封じ手になりました。小生の棋力では4-十の”押し”位しか浮かびませんが、本因坊はおそらくもっと厳しい手を打っているに違いありません。
本シリーズにおける井山本因坊の充実ぶりは、七冠を取っていた時よりも好調のような気がします。九連覇に向けて死角なしと言う . . . 本文を読む
58期十段戦五番勝負第4局は挑戦者の芝野名人が勝って十段位を奪取しました。これで名人、王座、十段併せて三冠。それも最年少、番碁無傷での達成と記録づくめですが、今シリーズについて言えば内容が今一つの感じです。話は変わりますが、芝野名人は75期本因坊戦七番勝負では井山本因坊にいいところなく三連敗しています。これを機に是非巻き返しを図って貰いたいと思います。 . . . 本文を読む
数年前苗を買って来て玄関先に植えた一本のツルバラですが、伸ばし放題にしていたら手に負えない程大きくなってしまいました。藤ヅルもそうですがツル性の植物は本当にたくましいです。
75期本坊戦七番勝負第3局は昨日より始まっています。白番の井山本因坊が86手目を封じました。中央の白石をいかにさばくかが見どころです。挑戦者の芝野名人は本局を落とすとカド番に追い込まれます。何としても一矢報いたいとこ . . . 本文を読む
45期棋聖戦B1リーグ芝野名人(黒)対山城九段戦。図1白に①とボーシされた時、黒の❷から➍のコンビネーションにいたく感心しました。おそらくプロでは当たり前の手なのでしょうが、小生レベルのアマではボーシされたらaの一間トビ位しか思い浮かびません。たった三手の読みなのですがヒラメキがないと打てません。図1
話は変わりますが、58期十段戦五番勝負第3局は挑戦者の芝野名人が勝って、タイトル奪取 . . . 本文を読む
今年から始めたプランター菜園ですが、順調に生育しており、キューリなどはもうすぐ収穫できると思います。毎日水やりしながら野菜の成長を見るのも楽しみの一つです。写真1は植え付け間もない5/8時点、写真2は現在、手に余る程大きくなりました。
写真1(2020/5/8)
写真2(2020/6/16)
プロの対局は開始されましたが、当支部の囲碁行事の再開には今しばらく時間がかかるようです。 . . . 本文を読む
75期本因坊戦七番勝負第2局は井山本因坊が勝って2連勝となりました。本因坊が好調なのか、名人が不調なのか分かりませんが、今までのところ本因坊が危なげなく勝っているような印象です。長い間対局がなかったこともあり、芝野名人は勝負勘が戻っていないのかも知れません。第3局以降の健闘を期待したい。 . . . 本文を読む
井山本因坊の先勝を受けて第2局が始まりました。現在51手まで、中央の白石と黒石の競り合いが続いています。互いにケイマ掛けの応酬になっており、どちらかがツケコスと険しい戦いになるかも知れません。素人目には黒(井山本因坊)の方が少し厚いように見えるのですが、果たして挑戦者(芝野名人)の意表を突く反撃の一手が出るか目が離せません。 . . . 本文を読む
花がきれいな季節です。植えて10年以上になるヤマボウシは1階の屋根より高くなってしまいました。 ジャーマンアイリスはご近所から頂きました。 数年前、苗を買って玄関に植えたツルバラは今は背丈以上になって満開です。
75期本坊戦第1局は期待通りの熱戦になりましたが、井山本因坊が9連覇に向けて幸先よく先勝しました。何となく挑戦者芝野名人の力を封じこめたような印象です。
&nbs . . . 本文を読む
待ちに待った75期本坊戦がいよいよ始まりました。今期は九連覇を目指す井山本因坊に芝野名人が挑戦します。 序盤早々、右上で眼のない石が複数絡んで来ていて乱戦模様の力勝負になって来ました。井山本因坊の読みの深さと芝野名人の柔らかさ、果たしてどちらに軍配が上がるでしょうか。
. . . 本文を読む