昨日は私のポカミスについて書きましたが一般に人間はミスを犯す動物らしく、一説によるとミスは大きく次の4つに分類されるようです。
①誤認(情報認識の問題)
②誤判断(思考の問題)
③誤解・未知(記憶の問題)
④誤操作(行動の問題)
囲碁に当てはめると①は「劫立てせずに劫を取り返した」、「尻尾抜け」、「相手の手番なのに打ってしまった」など。②は「方向違い」、「見当違い」、「読み不足」など。③は「定石を知らなかった」、「ハメ手に引っ掛かった」など。④は「手拍子で反射的に打ってしまった」、「無用のダメを詰めた」など。
②と③については打碁、詰碁、定石、布石、手筋の勉強などで技量アップをはかることが出来ると思われますが、①と④についてはいわゆる「ポカ」に類するもので、対策がなかなか難しい。心をいつも冷静に保てるよう、お寺さんで禅を組むなどの修養するのも一つの手かも知れません。そう言えば、かって隆盛を極めた本因坊家はもともと僧侶だったのですから。
①誤認(情報認識の問題)
②誤判断(思考の問題)
③誤解・未知(記憶の問題)
④誤操作(行動の問題)
囲碁に当てはめると①は「劫立てせずに劫を取り返した」、「尻尾抜け」、「相手の手番なのに打ってしまった」など。②は「方向違い」、「見当違い」、「読み不足」など。③は「定石を知らなかった」、「ハメ手に引っ掛かった」など。④は「手拍子で反射的に打ってしまった」、「無用のダメを詰めた」など。
②と③については打碁、詰碁、定石、布石、手筋の勉強などで技量アップをはかることが出来ると思われますが、①と④についてはいわゆる「ポカ」に類するもので、対策がなかなか難しい。心をいつも冷静に保てるよう、お寺さんで禅を組むなどの修養するのも一つの手かも知れません。そう言えば、かって隆盛を極めた本因坊家はもともと僧侶だったのですから。