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昆虫など・・・

2014-05-28 17:55:27 | 昆虫
 たまに行く公園にて・・・。

コヤマトンボの♂が飛んでいた。
この♂トンボの飛んでいる姿はよく見るが、止まったところは見た事ない。
飛んでる時にホバでもしてくれれば、何とか撮れるのであるが、ホバはしない。×
要するにこの♂トンボの写真は、撮り難いのである。

でも飛ばない時のための休憩場所が、必ずあるはず!
そして今日は、その休憩場所がこの辺りだろうとの確証を得た。
休憩場所を見つけたら、コヤマトンボ(♂)の写真が何ぼでも撮れる。〇

♂トンボの休憩場所入口辺りで、虫食い葉だらけのオニグルミを見つけた。
この虫食いの犯人は、たぶんクルミハムシであろう。
だとしたら、そのクルミハムシを食う虫がいるはず。(カメノコテントウとか)



そしたら目の前をアブが飛んでいたので、神経がそっちの方に向いた。
(とりあえずは他に撮るものも無いので、アブでも撮ることにしよう~カメラの練習!)





アブは小さいので、クマバチやトンボよりも撮り難い。×

ちょうどその頃 トンボが目の前の木に止まったので、神経がアブからトンボの方に向いた。



嬉しい事にそのトンボは、コヤマトンボの♀だったのである。
希少種とかでは無いが、コヤマトンボ♀を見るのは、初めてだった。


さてここで、オニグルミの木に目を向けたら、やはりカメノコテントウがいた。
(上にいる小さいのは、カメノコテントウの幼虫である。)
カメノコの成虫はあまりいなかったが、幼虫は沢山いた。



結局、コヤマトンボ(♂)の写真を撮る事は出来なかった。×

場所を変えて、別のトンボの観察に行った。
そしたら田んぼの獣避けネットで、虫を銜えたホオジロ(♂)が固まっていた。



虫を銜えているという事は、雛に与えるための虫であると云う事。
と云う事は、このすぐ近くに巣があって、ワシがいるから巣に入れないという事。
側には、2~3のススキの株がある。 ・・・車の中に入って様子を見る事にした。
それから程なくで、ホオジロが動いた。 (そして、また固まった。)



はっはーん! おまえの巣は、この株の中にあるんだな。

これ以上ホオジロの子育てを邪魔する気はないので、その場をあとにした。
最後は子育てに勤しむ、ホオジロのお父さんのアップ写真。
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