前回の二の滝は（通常の水量の）シンプルな直瀑だったので、不満が残った。今回もオーバーフローを期待しての再訪問。ところがハプニング！手前3kmの辺りで落石による通行止め×。遠路ここまで来たのだから、諦めるなんて絶対にできない！ 3km歩こうと思って準備をし始めると、『車で熊野まで行って、逆方向からはどうですか？』と、作業してた人からの提案・・・。時間的にはどうかなとは思ったが、歩くよりは車の方が楽なので、その案に従う。途中の玉置神社付近で熊野へ抜ける分岐（標識）があったが、熊野の何処に出るのか分からない。また通行止めとかになったら嫌なので、ここはナビの言うままに、安全策で国道168号経由で行く。結果3kmの距離が、65kmの遠回りになってしまった。何だかんだあったものの、無事に滝が見れたので良かったよかった。（奈良県十津川村：2024年3月30日）
二の滝の手前3km辺りで、まさかの通行止め。これなら絶対に通れないでしょうと、作業の人からの説明（言い訳）。
それから国道168号、169号を経由して、二の滝へ通じる道に入ると、右側に小さな滝があった。雨後なのでこの程度の滝はあちこちに発生、もう20本くらいは見ただろう。ところがここは滝前が広くて駐車しやすかったのと、横に地蔵があったので撮った。地図（Gマップ）
二の滝は思った以上の大水量で、爆発に近い状態だった。（ややスローシャッター：1/40秒）
以下高速シャッター
林道から見た二の滝下流の、一の滝付近の渓流。（見えてるのは一の滝では無さそう）
ドラレコが捉えたノスリ 国道168号を走行中に左から飛んで来たノスリが、道路右側の電線らしきに止まったのは分かった。獲物でも発見したのか、それがいきなり飛んで車の前を横切った。ノスリに警笛鳴らしてもしょうがないので、ブレーキ操作で衝突を避ける。
今回は単独行だったので、いつも助手席で居眠りしてる控えの運転手がいなかった。そんなんで特に運転に疲れる一日だった。それと思ったのは、距離は遠いものの熊野側から行った方が楽だと。狭い道を長時間運転するのは疲れるので・・・
