我がフィールドにて

　今日はサラサヤンマ探しが目的で、我がフィールドを徘徊した。
まずは自分の勘を頼りに、最初の池に行った。
ここは小さなため池が5～6個と、小さな湿地が一つある場所。
目的のサラサヤンマらしきトンボはいたが、カメラする前に逃げられた～×
それらの池の一つには、ヨツボシトンボ、ショウジョウトンボ、シオヤトンボなどが飛び交っていた。

まずはヨツボシトンボ（2013年6月3日）


別の小さな池には、何と！ グンバイトンボがいた。
この池にグンバイトンボがいるのは、知らなかったな。
グンバイトンボ♂


本日羽化したと思われる、グンバイトンボ♀もいた。


シロツメクサに止まるタベサナエ♀



場所を変えて・・・　トン友情報による別の池に行った。
残念ながら本日この時間のここにおいて、サラサヤンマは見られなかった。
でも偶然なのか必然なのか、ミスジチョウが見れて良かったな～＾＾
ありふれた模様のチョウだが、その中でのミスジチョウは比較的珍しい。



また場所を変えて・・・
おっ！　珍しいチョウかなと思ったら、珍しくはないメスグロヒョウモンの♂だった。


樹上では、コシアキトンボの♀が休憩していた。



また場所を変えて・・・
珍しくないハグロトンボがいた。



また場所を変えて・・・
珍しくないシオカラトンボのペアがいた。
ちょっと珍しいかなと思ったのは～この♀トンボは、♂トンボに近い体色をしていた事だった。



また場所を変えて・・・
アオハダトンボの出番も、そろそろ本番のようだ。
まずはアオハダの♀トンボ～


産卵する♀と、それを見守る（？）♂トンボ。


ハート形結合のアオハダトンボ。


産卵中のグンバイトンボ・ペア。


ダブル産卵中のアオハダトンボ。



帰りしなの田んぼで、ケリが騒いでいた。
その原因は近くにいたカラスだった。
で、私がそのカラスを追っ払ってやった。
そしたらケリは、今度は私の方へ向かって来た。
しかも糞の爆弾付である・・・＞＜


あぁ～、いるんだなこの辺にケリの雛が・・・。
そして探したら、2羽のケリ雛を確認した。
ケリもせっかく卵を産んだ田んぼを耕されたり、カラス攻撃に逢ったりで結構大変なんだな。



ケリ雛は遠すぎたので、当方のへなちょこレンズでは上手く撮れんかった。