豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

大学との共同研究で瑞々しさを…東京都内

2020-02-13 21:11:12 | ファース本部

自社で研究開発を行い、その評価を自社で公表したところで自画自賛でしかありません。
第三者と一緒であったとしても、それが利益を共にする業者間では、説得力に欠如します。
一方で、大学の学生さんと一緒に共同研究を行う事は、無垢の評価となり得ます。

現在、福地建装・ファース本部は、断熱住宅での健康度調査を行ってきました。
次の段階として法政大学デザイン学部・川久保教室の学生さん達と、調査研究を実践する準備を行っております。それも北海道から九州までの日本列島全域を調査する予定です。
住宅の温熱性能と住まう人との健康状態が、どのように異なるかを調べるのです。

今日は、法政大学の川久保教室を訪問して調査研究の詳細について意見交換しました。
写真は、後ろ左から川久保教室の石田紗英さん、池田彩音さん、佐藤水風(みかぜ)さん、横山祥寛さん、そして私の隣の川久保俊准教授と撮りました。

私達は資材メーカーの研究部門との共同研究も多く手掛けております。
しかし大学、しかも学生さん達との共同研究となると、はるかに異なる緊張感を覚えます。
次世代を担う学生さん達には、欲望に満ちた競争社会と異なる純真さを感じます。
それゆえに業者である前に自らも、共同研究者であることをしっかりと意識、自覚して意見交換を行う事になります。

川久保俊先生は、20歳代で博士号を取得した有能な研究者であり、加えて極めて純真で温厚なお人柄ゆえに、川久保教室の学生さんもそれを伝播されているようです。
限られた時間でしたが、とても瑞々しいひと時を過ごすことが出来ました。

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新型コロナウィルスと研修会満席でのマスク着用…北斗市~函館空港~函館市~羽田空港~東京都内

2020-02-12 19:43:05 | ファース本部

今日は北海道から飛行機で東京都内に移動してきました。
先週は函館空港から大阪の伊丹空港経由で三田市のファースの家ユーザー様宅を訪問させて頂きました。その際は、マスク装着をして人をそんなに多く見掛けませんでした。

連日の新型コロナウィルス報道で誰もが怖くなって来たのだと思われます。
一週間もすると収束するのではないかとの識者の意見もありますが、毎日のように感染者の数が増え続けているとの報道されております。

マスクの効果は、他人に移さない事に効果があるそうです。
しかしながら自分自身の感染予防に多くの効果は期待できないとも云います。
咳をする人は、その要因が何であってもマスクの着用はエチケットなのでしょう。

それでもマスクは、咳やくしゃみによる飛沫浮遊物を多少は防ぐ事が出来そうです。
大勢の人が集まる場所では、やはりマスク着用を行うべきなのでしょう。
今日の建築学会研修会には、エチケットでマスクを着用して参加してきました。
自分は長時間のマスク着用が初めての経験ですが、慣れれば寒さも防げて好いモノです。

今日は日本建築学会ホールで「工務店経営とSDGs」をテーマにした研修会があり、250名の定員が満席となっておりました。
当然ながら殆どの方がマスク着用しています。
ともあれ「工務店経営とSDGs」は、ハウスメーカーより地域工務店の方が理に適っているように思われます。

経営者の顔の見えないハウスメーカーと異なり、3健康と福祉、4豊かな教育、5ジェンダーの平等、6水とトイレの拡充、7クリーンエネルギー活用、8生き甲斐と経済活動、9技術革新、10ヒトや国の平等、11豊かな家づくり街づくりなど、どの項目も地域工務店が、普段から恒常的に取り組んでいる内容です。

地域工務店が発展すると新型コロナウィルス菌など、入り込む隙を与えないと思われます。
写真は、私の敬愛する研究者の一人で法政大学准教授の川久保俊博士の講演の様子です。

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総ての人に健康と福祉を…函館市~北斗市

2020-02-11 13:40:13 | ファース本部

弊社がSDGs宣言を行ってから丸3年目に入ります。
「誰人取り残さない社会構築を目指して」
SDGsは、格差社会の是正や気候変動、人々の生産や消費の在り方にも言及しています。

飢餓・貧困・健康と福祉・豊かな教育など持続可能な17項目のゴールと169のターゲットで設定されており、2030年までに完全実施を目指しております。
国連サミットにおいて全会一致で採決された国際的に行う事業です。

内閣総理大臣がSDGs推進本部長を務め、各閣僚全員が理事として推進役を行っています。
それぞれの自治体は、17項目の何処かに合致する事業を行っているモノです。
私達は写真のロゴマーク「3豊かな住まい」「7クリーンエネルギーを使用した家づくり」
「9技術革新」「11豊かな街づくり」その事で「13気象変動対策」にも寄与しています。

2016年にはSDGsを勉強して2017年にSDGs宣言を行い、上記の対象項目に特化した事業を行うようになりました。
SDGsを宣言することで社員やクライアントの意識が向上して売り上げ増になっています。

SDGs宣言は、工務店経営におけるイノベーションの一角とも云えそうな気が致します。
私達は従来の技術を改善する技術革新をイノベーションだと思い込んでいましたが、SDGsがソフト面での大きな改革であることに気付かせて貰いました。
今後も「ファース工法とSDGs」をテーマに取り組んで参ります。

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中小企業家同友会とSDGs…函館市~北斗市

2020-02-10 17:56:07 | ファース本部

今日は北海道中小企業家同友会・函館支部の事務局長、山地 一さん(写真)にご来社頂きました。
中小企業家同友会は、経営者どうしが工夫をし合いながら学びの場を創る組織です。
日本の経済活動の90%以上は、我々のような中小企業によって成立していると云われます。

経団連などは大手メーカーなどで組織しており、経団連会館を自前で持ち会長も大手企業の会長職などを経た人物が就任する大組織です。
しかし日本経済の根底構築は、私達のような中小零細企業であると断言できます。
経団連に加盟する大手企業に部品供給を行っているのは、殆どが中小零細企業だからです。
その中小零細企業を束ねるのが中小企業家同友会全国協議会だとも云えるのです。

日本中小企業家同友会の創設は1957年ですから、12年の歳月を経ながら五つの同友会で組織されました。したがって2019年度は、設立50周年の節目の年になるそうです。
1973年には、「三つの目的」を策定、「自主・民主・連帯」の精神で「国民や地域と共に歩む中小企業」を理念と旗印に掲げて活動を行っております。

私も北海道中小企業家同友会・函館支部のイベントで講演をさせて頂いた事があります。
今日は、事務局長の山地さんが50周年記念冊子に載せるため、弊社ファース本部の行う、「ファース展開とSDGs」についての取材を目的にご来社されました。

SDGsは17項目の持続可能な開発目標で成り立っており、ファース本部は3健康と福祉(健康寿命を延ばす家)、4豊かな教育(協力業者・FAS加盟工務店・ユーザー様等への啓蒙)、7クリーンエネルギー、8生き甲斐を持っての経済活動、9弛まない技術革新、11街づくり家づくり、13気象変動対策などに貢献するための活動を行っています。

山地さんには、開発実験中のブースなどを見学、そして実際に体感などをして頂きました。
特に今日は-6℃の外気でしたが、日射熱が強かったため多層断熱ガラスの実感ハウス内は41℃にもなっており、その効能に驚いておりました。

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今日が今年の冬の最低気温日…函館市~北斗市

2020-02-09 15:26:12 | ファース本部

とにかく太陽が煌々と照っていながら気温-5℃の北斗市でした。
写真は会社の直ぐ近くの裏道ですが、向こうに高規格道路と北海道新幹線の架橋が見え、雲が無ければ、その向こうに大沼公園の駒ケ岳が見える位置です。

今年は暖冬で雪の無い冬で春を迎えそうだと数日前まで思っておりました。
ところが5日以降は急激に気温が下がりはじめ、北海道内陸では-36℃を記録しています。
その寒さも今日が峠で明日からは真冬日(最高気温が0℃以下)も少し続きますが、週中から少しずつ春めいて来そうな感じです。

冬が寒ければ寒いほどファースの家の真価が発揮されます。
今日は、北海道のユーザー様と電話で話す機会がありましたが、「外気が氷点下15度でも家中何処も24℃、湿度45%で温かい」と喜んでおられました。

梅雨のない北海道は厳しい冬を乗り越えると秋までは、年中春の陽気が続く事になります。

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彼方此方での気温の感じ方…函館市~北斗市

2020-02-08 15:59:56 | ファース本部

私は、仕事などで国内外のあちらこちらを旅する機会が多くあります。
昨年12月上旬には台湾の台北に行く機会がありました。
その時は台北の気温+16℃でしたが、3℃前後の北海道よりも寒く感じたものです。

台湾だけでなく南国には断熱とか暖房の概念がありません。
外気温16℃の時は、訪問先のオフィス、ホテルの部屋、レストラン店内も総てが16℃です。
カラダの温まる暇がないため、結局や早々にホテルに入り、浴槽にお湯を溜めて浸ります。
台湾に行ってとても寒い思いをしたことが印象的です。

北海道では、室内は暖房しているので寒い場所から来てもカラダが温まります。
今日2月8日ですが、日本列島が寒波に覆われており北海道では-30℃の地域もあります。
東京でも2℃くらいだそうですが、先週に東京へ行った時は8℃でしたが寒く感じました。

東京は、ホテルやレストランの暖房が効いているので台湾のような寒さを感じません。
最南端の沖縄では、那覇市の幸建ホームさんが現在、ファース工法の家を建築中です。
常に全館23℃、湿度40%~60%にキープされてカビの心配のない事を評価しています。

今現在の「#ファース本部」のある道南北斗市の気温は-7℃であり、札幌-8℃、旭川や稚内、網走が-12℃となっております。
私は旭川で日中の炎天下で-10℃を体感したことがあります。
太陽が煌々と照っても放射冷却で気温-10℃と云うのもそんなに珍しい事ではありません。

さて、寒さの感じ方は、台湾の16℃も東京の+8℃も現在の北斗市-7℃(写真は執務室から撮りました)も寒い事に変わりありません。
北半球の冬は、何処も寒いものなのです。しかし「#ファースの家」は暖かいですよ。

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真のリーダーの在るべき姿…函館市~北斗市

2020-02-07 15:22:56 | ファース本部

国のリーダーは、常に半数以上の国民の信頼を得ている事が前提となるのでしょう。
現政権を担う安倍晋三総理が、40%以上の支持率を持っているのは歴代では稀だそうです。長期政権でありながら、安定した内政や外構を展開している事が評価されているようです。

自分の政策を実践しようと言う気概を、官僚や同僚議員などに付与するだけの信頼度合いが試され続けているのです。
過去の人間社会の中で、リーダーの存在しない時期は一度も無かったと言います。

リーダーになるべきしてなった人、いつの間にかリーダーになっていた人と、どんなリーダーでも常に仰ぎ見られる存在であるべきなのでしょう。
自分が仰ぎ見られるリーダーか否かは、その自分が判断する事などは出来ません。

色々なリーダーがいます。
「黙って俺について来い!」付いてゆくと、しだいに光明が見えてくるとそれが信頼へと繋がるのでしょう。
リーダーが、身を粉にして奮闘しても、結果に通じる光明を見出す事が出来なければ、しだいにリーダーとしての信頼を失って行くのです。

家づくりは、大工さんなどの職人集団を取り纏めて、住む人の幸せに繋げるのだけのリーダーの存在が必要です。
工務店経営者にその資質が無ければ工務店としての形態を崩して行く事になります。

昔の腕の良い職人梁棟は、親方や先輩や怒鳴られても、ひたすら黙って付いて来たものです。そして名工として成長して行きました。
時代は変わったとしても、リーダーとして在るべき姿に変わりはないと思われます。

さて、写真は今日送られてきた道東のファース工法のコントロールユニットですが。
外気温が-25℃です。それでも室温を快適な範囲に保っていることを誇っておりました。
このような仕組みを構築するには、毅然としたリーダーシップが必要でした。

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日本人の素晴らしいメンタリティ…函館市~北斗市

2020-02-06 15:49:46 | ファース本部

私達は広島、長崎への原爆投下で一般市民が何十万人も犠牲なった事を忘れてはいません。また空襲で、何百万人もの死傷者だす戦争と云う、実に愚かな大惨事に見舞われました。
戦後は、阪神淡路大震災、東日本大震災等の思考も出来なかった自然災害に遭いました。

私達日本人は、このような大惨事や大災害に対し驚くような抵抗力を持っているようです。
日本の国土が焼け野原になった戦後の日本の復興は、「奇跡の復興」とまで言われました。
大惨事、大災害には黙々と復興努力を行い、短い期間のうちに見事に立ち直るのです。
戦後復興も全世界が驚いたと言いますが、その粘り強さが潜在しているのでしょうか。

一方では、人間同士の嫉妬や僻みなど、取るに足らないような日常トラブルに遭遇すると、何とも情けないくらいに脆くなってしまうようです。
私達日本人は、人生の過酷さに耐えられても、些細な心の傷、憎しみ、嫌悪、嫉妬、羨望、に、苦悩して、心の病などになり、再起不能に陥る場合もあると言います。

憎しみ、嫌悪、嫉妬、羨望などは心の持ちようなのでしょう。
誰も居ない海岸や原っぱで大声を上げて泣き叫ぶことで、総てを発散させると、後は何も無かったように解消する場合もあります。
そんな小さなことで悩んでいたのかを思えば、自分を笑いたくなる時もあるのです。

日本人のメンタリティは、生き死に関わるような試練に黙々と立ち向かって乗り越えます。
悲しい事や寂しい事、人の言葉や態度などに心傷つくなど、小さな事には弱いようです。
経済環境が混迷状態ですが、不況や業界混迷などでは、命を落とす事などありません。
日本人は、諸外国で、災害等で困っている人がいるのを知ると放置しておけません。

普通に暮らせる生活を誇ることなど一切なく、困っている人を援けたいと願うのです。
日本人は、あの忌まわしい戦争の傷跡を深く胸に刻みつつ、新技術を研磨して人の豊かさに貢献しようと活動しています。(写真は日本人のパワースポット・神社)
多くの経験からそのメンタリティが民意となり、外国人から信頼されています。

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地域があり、工務店あり、お施主様がいる…大阪市~伊丹空港~函館空港~函館市~北斗市

2020-02-05 17:20:25 | ファース本部

今日も気温-23℃の地域に私達のファース工法の家は、全館を24℃に保っています。
昨日、お伺いした三田市の新谷様邸は、全館総てが23℃でした。
それでもお施主様の服装は夏服の様相、これで充分だと云っておりました。

ファースの家の床下には約300㎥もの水分保持しており、この水分の吸放出で保湿効能が完璧に生きているようです。
北海道のように寒くない地域では、断熱の概念がどうしても希薄になりがちです。

そんな見えない部分にお金を掛けるより、見える部分、例えば外壁、屋根、外構などに予算を費やしてしまいます。
その分の断熱、気密の性能が劣っている場合があります。
家の断熱材を厚くして暖かくすると湿気割合が少なくなり、湿度低く乾燥状態になります。

とは云え、ファース工法のようにファースシリカを普通の家に入れても保湿はしません。
乾燥しないようにするには、抱えた湿気を逃がさず、乾燥空気を入れないためのシームレス状の完璧な断熱気密層が必須となるのです。

また地域ごとに外部環境が異なり、その加盟工務店さんの施工特徴があります。
基本施工マニュアルに沿って現場施工を行っておりますが、それでも個性は出るのです。
それはFAS加盟工務店の経営者の想いや施工者(大工棟梁)の意気込みでも異なります。

色々な気象状況の異なる地域があり、様々な個性の経営者と大工さんを持った工務店あり、そして自らのライフスタイルを持つ、お施主様が存在しております。
そのような多岐にわたるニーズに応えるようなハード研究も私達の使命でもあるのでしょう。

写真は今日、大阪伊丹空港を飛び立つ際に撮ったのですが、豊中市上空です。
大阪豊中市にも独自の文化や伝統があり、そこに暮らす人々の生活が。
そう云えばFacebookの友達で「福地朋子さん」と云う方も豊中市だった気がします。

同姓であり、朋子さんとは、私の長男の嫁さんと同じ名前ですから同姓同名になります。
ファースに限らずFacebookで関わる人も含め、総ての方々の幸せを念じます。

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暖かいだけなら誰でもつくれる…北斗市~函館空港~伊丹空港~三田市~大阪市

2020-02-04 20:21:20 | ファース本部
省エネ基準が義務化から「省エネ性能の説明義務化」に変更とすると云う事です。
住宅の断熱性能は、基準でなくていつかは義務化にしなければなりません。
基準というは目安ですから、劣った断熱性能でも確認申請が普通に通ってしまいます。
説明義務化でも説明相手は、お施主様です。
お施主様にQ値(熱損失係数)やC値(隙間相当面積係数)、UA値(外皮の熱貫流率)の説明をしても殆ど理解して頂けないでしょう。

そもそもこれを説明するだけの工務店技術者は、どれだけ存在するかも疑問です。
しかし、お施主様が安心して家づくりを遂行できるには、この断熱性能や光熱費が解って契約を行い、その通りに推移するかどうかがとても大切です。

私達は、家中を24℃に暖めた真冬の光熱費を消費熱量と消費電力料金で明記します。
夏は冷房費用がいくら必要なのかを表記して提出するように致しております。
これを「ファースの家・住宅性能調査算出書」と云います。

ファース工務店から、提示を求められると必ず計算書を出してあげますが、工務店さまでもご自分で入力して提出する場合も多くなりました。
これは断熱性能ですが、断熱材を多くして隙間をなくすると家の中の温かさを保つことは簡単にできます。問題は暖かくなると湿度が下がるのです。

暖かさと一定の湿度を保持出来るようにしたのが、私達のファース工法の家です。
加湿器を用いるのではなく、床下に敷き込んだ大量シリカゲルに水を吸放出させることで温かくとも湿度を低下させない機能を持たせました(約300㎥の吸放出を行う)。

今日は兵庫県三田市に丹波市のタニミズ住建さまが建築された新谷隆博さまと、美人奥さま、麻美さまご夫妻の「#ファースの家」を訪問しました。
契約時に竣工後には開発者の当方が必ず訪問するとの約束を果たすことが出来ました。

写真は新谷さまご夫妻とタニミズ住建社長の谷水章浩さんと一緒に撮りました。
お施主様の笑顔に触れられて開発者冥利に尽きると、とても嬉しく思いました。

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三浦知良選手の格言・学ばない者は人のせいする…函館市~北斗市

2020-02-03 14:26:18 | ファース本部

学ばない者は、人のせいする。
学びつつある者は、自分のせいにする。
学ぶことを知っている者は、誰のせいにもしない。
【サッカーの三浦知良選手の言葉】

一流プレーヤーになるとその人の言葉に多くの含蓄を感じます。
サッカーの三浦知良さん(写真)は、厳しい練習の中から爪弾きだした格言なのでしょう。
確かに学ばない者は、上手く行かない要因が自分以外の人にあると思い込んでしまいます。
懸命に学ぼうと努力している人は、自分の至らなさを強く感じるのです。
学ぶことを知っている人は、自分も含めたチーム全体の地力を問うのでしょう。

私達の建築業界でもこの格言は、このまま通じるようです。
特に私達経営者は、学ぶことに限界がある事などなく、生涯を学び通す気概が必要です。
ある工務店経営者は、経営の上手く行かない要因が社会の経済環境にあると云う人も。

好景気で何をやっても上手く行くときは、そこでまた競争原理が働きます。
数十年前のバブル経済時は、その環境に陰りが見えだした時点から、次々と倒産が相次ぎました。倒産した企業の経営者は、誰もが総量規制と云う金融引き締めが要因だとします。

バブル経済の時は、盛り場から帰宅するのにタクシー3時間待ちなど云う時代です。
バブルで大儲けするような機会には、その資金で岩盤財政を構築しておくべきなのです。
バブル経済とは、盛り場に消えた泡銭(あぶくぜに)から云われたのでしょう。
三浦知良選手の言葉を知っていれば、きっと失敗はしなかったと思われます。

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北海道の広さを実感する時…札幌市内~札幌駅~新函館北斗駅~北斗市

2020-02-02 14:50:00 | ファース本部

昨夜の会合を終えて今朝は、朝の特急列車で札幌から北斗市本社に帰社してきました。
本州の方々は、北海道をひとくくりに思われているヒトが多いのですが、北海道はホントに「でっかいどう」と云えるのです。

札幌市から函館市までは310㎞の距離ですが、高速道路を利用して4時間余りを要します。
特急列車(電化がされておらず、ディーゼルエンジン)では、約4時間、私の降りる新函館北斗駅は少し手前なので3時間半くらいで到着します。

車での移動で一般道を使うのと高速道路では、通る地域が大きく異なります。
国道230号線を通り中山峠を経由して長万部からは5号線に入ります。
高速道路では苫小牧方面の噴火湾沿い(写真はその噴火湾です)を通るため相当な遠回りになると思われます。

しかし道々には、昭和新山や有珠山、洞爺湖、そして静狩峠を超えて長万部町、八雲町、森町から大沼公園の駒ヶ岳の後ろ姿と横顔を見る事が出来ます。
正面から見る駒ケ岳とは、異なる山のようにも見える事でしょう。

今回は、往復とも特急列車のスーパー北斗号を利用しました。
新函館北斗駅から札幌までの新幹線の延線は15年後になるそうでが、出来るだけ早く延伸して頂きたいと切の願うモノです。
「#ファース本部」札幌事務所とも行き来がとてもし易くなります。

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住まいづくりの合唱団…北斗市~札幌市

2020-02-01 20:47:26 | ファース本部

家づくりは、設計企画、現場監督、大工さんや協力業者さんなどと、実に多くの特殊な技能集団によって構築されます。
この何処の職種に問題があっても住む人の幸せづくりに貢献できません。

今日は札幌市のFAS加盟工務店・桧山建設綜業さんの新年会の懇親会に参加しました。
桧山建設綜業さんのキャッチコピーは「住まいづくりの合唱団」です。
前社長で亡くなった桧山良秀さんは、無類の音楽好きでオーディオルームには数え切れないほどのレコードが貯蔵されています。

また札幌市内のFMラジオでは、クラッシック音楽番組のパーソナリティーを務めるなどの活躍をしておりました。会社を引き継いだ奥さまで現社長の桧山紀美子さんや、ご子息で専務の桧山俊介さんも前社長の意思を受けついでおります。

私自身も工務店経営者は、オーケストラや合唱団のコンダクターであると思ってきました。桧山建設綜業さんの「住まいづくりの合唱団」は、まさに的を射た手法だと思います。
かねてから私は、「家づくりは出来てからが始まりだ」と云い続けて来ました。
桧山さん「住む人と夢を満たせる家づくり」とも理念を共有いたします。

桧山建設綜業さんに限らず私達地域の工務店は、お施主様ファーストを実現するため、協力業者さまとの確たる信頼構築が必須となります。
今日は多くの協力業者さん、お施主さまもご参加されておりました。

その触れあいを見て、まさに「住まいづくりの合唱団」を具現化しているように感じます。
写真は桧山社長と今年に「#ファースの家」を建築したユーザーさまを撮りました。

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