豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

日本人の素晴らしいメンタリティ…函館市~北斗市

2020-02-06 15:49:46 | ファース本部

私達は広島、長崎への原爆投下で一般市民が何十万人も犠牲なった事を忘れてはいません。また空襲で、何百万人もの死傷者だす戦争と云う、実に愚かな大惨事に見舞われました。
戦後は、阪神淡路大震災、東日本大震災等の思考も出来なかった自然災害に遭いました。

私達日本人は、このような大惨事や大災害に対し驚くような抵抗力を持っているようです。
日本の国土が焼け野原になった戦後の日本の復興は、「奇跡の復興」とまで言われました。
大惨事、大災害には黙々と復興努力を行い、短い期間のうちに見事に立ち直るのです。
戦後復興も全世界が驚いたと言いますが、その粘り強さが潜在しているのでしょうか。

一方では、人間同士の嫉妬や僻みなど、取るに足らないような日常トラブルに遭遇すると、何とも情けないくらいに脆くなってしまうようです。
私達日本人は、人生の過酷さに耐えられても、些細な心の傷、憎しみ、嫌悪、嫉妬、羨望、に、苦悩して、心の病などになり、再起不能に陥る場合もあると言います。

憎しみ、嫌悪、嫉妬、羨望などは心の持ちようなのでしょう。
誰も居ない海岸や原っぱで大声を上げて泣き叫ぶことで、総てを発散させると、後は何も無かったように解消する場合もあります。
そんな小さなことで悩んでいたのかを思えば、自分を笑いたくなる時もあるのです。

日本人のメンタリティは、生き死に関わるような試練に黙々と立ち向かって乗り越えます。
悲しい事や寂しい事、人の言葉や態度などに心傷つくなど、小さな事には弱いようです。
経済環境が混迷状態ですが、不況や業界混迷などでは、命を落とす事などありません。
日本人は、諸外国で、災害等で困っている人がいるのを知ると放置しておけません。

普通に暮らせる生活を誇ることなど一切なく、困っている人を援けたいと願うのです。
日本人は、あの忌まわしい戦争の傷跡を深く胸に刻みつつ、新技術を研磨して人の豊かさに貢献しようと活動しています。(写真は日本人のパワースポット・神社)
多くの経験からそのメンタリティが民意となり、外国人から信頼されています。

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