45年間の感謝を…北斗市・ファース本部
朽ち果てそうに見えますが、私達家族を45年間も包み込んでくれた旧宅です。
今日で66坪の旧宅は、跡形もなく消え失せてしまいました。
3名の子供達を輩出させ、東京に住む3名の孫は、この家で産湯を使いました。
建築業でありながら、寒い、暑い、虫やネズミと同居するような日々を過ごした住宅でした。
何とか快適な家づくりを行いたいと思わせたのも、この住宅です。
良い想い出の多くない家でした。
しかし、この住宅に住まわなければファース工法は、誕生しなかったのでしょう。
今日は、解体業者さん、猖々谷建設さんの見事な解体捌きで、最後の基礎コンクリートまで掘り起こし、撤去し終えたようです。
この家に住んで得たことは、無くなってから山積していたことに気付きます。
ファース工法が出来ていなければ、現在のように全国各地に187社もの仲間の工務店経営者とのお付き合いはなかったのでしょう。
寒い、暑い、不快な住まい環境に暮らす事で、住みよい家づくりの知恵と工夫が湧いたのです。
新宅ファースの家を建築するには相応のお金が掛かります。
自分達の住む家の新築建造の資金があるなら、それは研究開発費用に投資していたのです。
親戚縁者や会社のスタッフも、ファースの家に暮らす社員も少なくありません。
もう好いでしょう。
この年齢になったらファースの家に暮らしても。
健康寿命を延ばす家「#ファース工法」の家に住んでもと、妻との合意でした。
「#ファース工法」「#空気サラサラ」「#ファースの家」「#福地建装」