豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

平均寿命と健康寿命…ファース本部

2021-01-11 14:49:28 | ファース本部

厚生労働省の調査では、平均寿命(人が亡くなった年齢の平均値)と健康寿命(他人の支援なく活動できる年齢の平均値)の差が拡がっているとの事です。

20年前の2001年の男性平均寿命は78.07歳、健康寿命69.40歳で、女性の平均寿命84.93歳、健康寿命72.65歳となっていました。

 

それが13年後の2013年には、男性平均寿命80.21歳、健康寿命72.19歳。女性は平均寿命86.61歳、健康寿命74.21歳となっています。

データでは、他人からの介護や支援が必要になってから亡くなるまでの期間が男性で約9年、女性で約12年の時間を経ることを示しています。

 

首都大学東京 名誉教授で医学博士の星旦二先生(写真は講演後に)は、多くの臨床研究や調査研究を実践して「ピンピンコロリの新常識」という著書を書いています。

ファース本部でも星旦二先生の監修で多くの研究をともに実践しております。

そのなかで住宅の温熱性能は、健康寿命を延ばすための大きな要素となっているようです。

 

ファース工法の家に住んで2週間くらいになりますが、家屋内の何処へ行っても23度、湿度45%です。寝室も廊下も脱衣室、浴室も同じ温湿度です。

旧宅では、暖房している居間から廊下に出るのが辛かったのですが、単に辛いだけでなく、身体的に大きな負担を掛けていたことになります。

 

家を丸ごとスッポリと断熱材で包んでしまえば、何処も同じ温度になります。

星旦二先生や法政大学の川久保俊先生、前橋工科大学の三田村輝章先生の指導で、丸ごと断熱の家に住む人の追跡調査も行いました。

結果は歴然で丸ごと断熱の家に住んだ方々の健康状態が確保されています。

調査は今も継続中ですが、丸ごと断熱は健康寿命を延ばす家であることを証明します。

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#ファース工法」「#空気サラサラ」「#ファースの家」「#福地建装

 

 

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