「家族が一緒に笑顔で過ごせるような家づくりを行おう」
これはとても大切な家づくりの基本だと思われます。
仏頂面で過ごす家族に幸せなどはやってきません。
笑顔で住まいするには、その家族を笑顔にするハードが備わっていなければなりません。
笑顔に出来るハードとは、何と云っても住み心地良いと云う事なのでしょう。
それも極めて安価なランニングコストでなければなりません。
家に断熱や気密性能と、その家を何十年も快適なままで住ませる性能寿命が必要です。
暖房機や冷房機を各部屋に設置すると断熱気密がなくとも快適さは確保できるのでしょう。
しかし、月毎に掛かる光熱費用にストレスを感じると、幸福感など湧かないと思うのです。
私達は家全体をスッポリとシームレス状に包み込むようにした断熱気密層を構築しました。
これが「#ファース工法」の家づくりです。
玄関に入るとホール、居間、廊下、寝室、トイレ、家事室、脱衣室、浴室など全室の温度差は殆ど変わりません。
40坪ていどの家なら厳寒地の北海道から温暖地の沖縄まで日本列島総ての地域で、天井裏エアコン1台と居室サポートエアコン1台の計2台だけで、家中総てを暖房温度24度、冷房温度25度に確保する事ができます。
家中の環境が同じなので家族間での動きが活発になります。
湿度もある程度一定化にキープできるので、睡眠も熟睡できます。
何処まで関係するのか分かりませんが、7年間待ち望んだ子供がファースの家で暮らし始めた翌年に赤ちゃんが産まれました。
家の中の温熱状態が好環境になることで、家族の笑顔が多くなるのだと思われます。
現在、全国各地に約180社の「#ファース加盟工務店」が、幸せづくりに奮闘しています。
写真は兵庫県の春日工務店様のホームページ掲載されたものです。