豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

台風シーズンが…北斗市・本社

2024-07-11 17:12:27 | Weblog
台風シーズンが…北斗市・本社
梅雨明けが近くなる時季は、一気に大雨になる地域があります。
今日11日木曜日は、九州四国が今夜からまた大雨になるとの予報です。
明日の金曜日は、日本列島の北海道を除く本州全域で雨になりそう。

このファース本部は、北海道北斗市で函館市の西隣街で函館湾、津軽海峡に面しています。
渡島半島と云われるように三方向を海に囲まれており、北海道でも温暖な地域です。
台風銀座と云わる九州四国などと比べると、自然災害の少ない地域と云えます。

このような地域にファース本部はありますが、北海道北端から南端の沖縄までファースグループ工務店は家づくりを行っています。
特にこの台風シーズンになると、何処に向って何処に上陸するのかがとても気になります。
工務店活動だけでなく、日本列島ほぼ何処にでも「ファースの家」のお施主様がいるのです。

道南は、台風の通り道になる事が少ないですが、一度だけ衝撃的な台風の記憶があります。
昭和29年9月26日の台風15号「洞爺丸台風」です。
青函連絡船の洞爺丸が出航して間もなく、函館湾のしかも北斗市(当時は上磯町)の海岸150mの場所で沈没、1,000名以上の方々が犠牲になりました。

台風15号と云うより「洞爺丸台風」と云われるようになりました。
子供ながらにハッキリと記憶にありますが、昼過ぎの大嵐でいよいよ台風15号の上陸だと誰もが戸締りに奔走しました。その大嵐が夕方にピッタリと止んで青空が広がりました。

その間に函館港に待機していた客船の洞爺丸はじめ、貨物船の青函丸が出港しました。
しかし出港後1時間足らずで暴風雨になり洞爺丸はじめ貨物船は、引き返そうとしますが、相次いで沈没して大惨事になってしまいました。

あの青空は台風の目だったのか等の議論がありました。
台風の目ではなく、台風と異なる低気圧の交差した部分の空白が要因だそうです。
ともあれ台風や大嵐は、何処に上陸や近づいても仲間達、ユーザー様達が心配。
写真は、今日も気温24度、湿度60%、無風の北斗市のファース本部実験ハウスです。

「#健康寿命を延ばす家」「#ファース工法」
「#福地建装」「#SDGs」


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