豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

講習講義のする側・受講する側…北斗市

2014-08-05 18:10:21 | ファース本部
当方は2級建築士です。資格取得から40年近い歳月が経ちました。
ちなみ家内(副社長)は1級建築士ですが、うちに嫁に来てから2級建築士、そして10年後に1級建築士を取得しています。今日は道南地域の建築士定期講習会が北斗市総合文化センターで開催され、当方も副社長、それに弊社2級建築士4人が受講してきました。

私達が行う家づくりにおいては、ほぼ2級建築士資格で大丈夫なのですが、世間では2級建築士事務所より、1級建築士事務所のネーミングの方が信頼度を増すようです。
今日の講習は1級建築士、2級建築士の合同講習会で、分厚いテキスト(写真)を次々と読みまくる説明者に遅れをとらないようにと必死に過ごした一日でした。

このような定期講習会は、講習を行ったこと前提があり、受講した実績が必要です。
何処まで覚えたかは「考査」と称した試験を行いますが、テキストを読みながら回答するのですから、はたしてその意味合いは如何なものか。
それでも当方は久々に受講者の立場になって時間を過ごしたことに意義があったようです。

普段は研修会や講習会で講義を行う側ですが、受講側の苦労、苦痛を知っておかなければなりません。何時間も抑揚のない講義を受講する立場になれば、自分はこうする、このように工夫するなどのアイデアも湧いてくるものです。
今日は終日雨が降り続き、講習受講するには最適な天候だったようです。

さて、今日の孫の相棒は、終日にわたり会社からあてがわれたデスクに向かって熱心に勉強を行っていたようです。今夜は彼をも労ってやらなければ…
明日はファースの家のお引渡し式などに参加予定です。

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