昨日は、10年を迎えた同時多発テロをマスコミが色々な角度から報道しておりました。
何百人も乗った飛行機を乗っ取り、そのまま高層ビルに突っ込む瞬間を見せられた世界中の人々は、誰もが震撼したものです。
私は東京のホテルのテレビで一回目の突入後に中継されたニューヨークからの生番組を見ておりました。
そしてまさに二回目の突入は、その瞬間を見る事になります。
世界を戦慄させたあの時は、誰もがテロを憎み、アメリカ国民に同情しました。
あのテロへの憎悪は、その矛先がアフガンやイラクに向き、大戦争へと発展するとは…
あの憎悪は、激しい破壊へとつながり今なお解決できていないのです。
朝日新聞コラムの記述ではテロの直後にニューヨーク大学の教授が「社会が自由や寛容を失ったら、それこそテロリストを勝利させることになる」と警鐘を鳴らしていたそうです。
しかし愛国心は煽られて不寛容さが加速し、イスラムへの敵対心が増幅して行きます。
当時のブッシュ政権は「対テロ戦争」の正義を唱えましたが、正義の対岸には悪ではなく、別の正義があるばかりだったと…
相互に己の正義はあり、反対の正義を憎悪し、その憎悪は次々と増殖してしまうようです。
歪な思想が正義として闊歩し、凄まじい殺戮が行われ、その惨さが憎悪となります。
この愚かしさをリセットするには、世の中の全ての憎悪を綺麗さっぱり捨て去る事です。
全ての憎悪を「いちにのさん」と世界中の民が一緒に捨て去ったなら…
「そんな綺麗事や青臭い事で平和になるなら警察も軍隊も要らないよ」との声が聞こえそうです。
しかし、憎悪を捨てなければ戦争はなくならず、憎悪を捨て去る知恵をださなければ…
写真は会社の前にそびえるアカシヤの大木です。
今日は終日、このような曇天でした。
私はアイデアに詰まるとこのアカシヤの大木を眺めるのですが…
私ではなく憎悪を捨てるための知恵を出すのは世界の指導者たちです。

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そしてまさに二回目の突入は、その瞬間を見る事になります。
世界を戦慄させたあの時は、誰もがテロを憎み、アメリカ国民に同情しました。
あのテロへの憎悪は、その矛先がアフガンやイラクに向き、大戦争へと発展するとは…
あの憎悪は、激しい破壊へとつながり今なお解決できていないのです。
朝日新聞コラムの記述ではテロの直後にニューヨーク大学の教授が「社会が自由や寛容を失ったら、それこそテロリストを勝利させることになる」と警鐘を鳴らしていたそうです。
しかし愛国心は煽られて不寛容さが加速し、イスラムへの敵対心が増幅して行きます。
当時のブッシュ政権は「対テロ戦争」の正義を唱えましたが、正義の対岸には悪ではなく、別の正義があるばかりだったと…
相互に己の正義はあり、反対の正義を憎悪し、その憎悪は次々と増殖してしまうようです。
歪な思想が正義として闊歩し、凄まじい殺戮が行われ、その惨さが憎悪となります。
この愚かしさをリセットするには、世の中の全ての憎悪を綺麗さっぱり捨て去る事です。
全ての憎悪を「いちにのさん」と世界中の民が一緒に捨て去ったなら…
「そんな綺麗事や青臭い事で平和になるなら警察も軍隊も要らないよ」との声が聞こえそうです。
しかし、憎悪を捨てなければ戦争はなくならず、憎悪を捨て去る知恵をださなければ…
写真は会社の前にそびえるアカシヤの大木です。
今日は終日、このような曇天でした。
私はアイデアに詰まるとこのアカシヤの大木を眺めるのですが…
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