goo blog サービス終了のお知らせ 

豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

小さくともコツコツと堅実に…伊勢市~津市~名古屋国際空港~函館空港~北斗市

2011-09-08 17:57:16 | ファース本部
地域工務店の形態は千差万別ですがもはや家を量産する時代ではありません。
またリフォーム営業を宣伝広告と受注だけして下請けに丸投げする時代でもありません。

人の暮らす住まいには、必ず様々な事象が出てくるものです。
住まいに不都合な事象が出てきた場合、直ぐに駆け付けられるのが地域密着工務店です。
ところがこのリフォーム施工は様々な技術的ノウハウが伴うものです。

リフォーム営業の会社の営業マンには、棚板一枚の取り付けや水道蛇口の水漏れまで気軽に頼めるものではありません。
私達、地域工務店はそのような小さな修繕工事を通じて、お施主さまとの信頼関係を構築して行くのです。

多くのお施主さんは、棚板一枚の仕事を地域工務店に要請して、建替えや新築案件をハウスメーカーやスパービルダーに発注する場合が多いのです。
地域工務店は、何千万円もの住宅を建築するだけの技術や情報を要していないと判断しているからでしょう。

実際に、長期優良住宅、フラット35s、省エネ基準などの家づくりノウハウなどに疎い地域工務店が多いのも事実です。
これからは勉強しない工務店に家づくりを要請するお施主さんは居なくなります。
数を売るのではなく、懸命に勉強して小さくともコツコツと堅実で顧客目線の家づくりを行う地域工務店と建主さんとのマッチングが必要です。

今日は三重の伊勢建商さんを訪問しました。
社長の広垣輝男さんも小規模な工務店経営を推奨しています。
価格に走りがちな大きなビルダーの家づくりと、昨日訪問したファース工務店の晃栄さんのような拡大路線を望まない、小さくとも堅実で質を求める工務店関係者と、建主さんの笑顔に接する実態を一番近くで見聞きしているからでしょうか。

今日は伊勢建商さんの事務所や細工場に立ち寄り広垣社長に津港まで送って戴きました。
名古屋セントレア空港(写真は搭乗口付近)から直行便で帰社しました。
午後からは研究開発室の仕事が出来ましたが直行便の便利さか。
今日は三重、愛知より、北斗市の方が蒸し蒸し暑いような…
blogram投票ボタン
毎日必ず更新・社長携帯の一言ブログ
ファース本部オフシャルサイト毎日更新
賢者TVはここをクリック健康住宅ファースの家-注文住宅情報サイト

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする