トラちゃんの離乳食をどうする?
病院に集まってきていた猫たちへのドライフードをトラは食べていません。猫には、魚という定型的思い込みで与えてみましたが、食いつき不良です。院長先生は、仕入れ当日に鮮魚を売り切ってしまう長町駅前、スーパーマーケット内にある魚店から、新鮮なアジを、たたきにして届けてくれたところ、食べてくれました。それに味を占めた院長先生は、日参し新鮮な魚のたたき、刺身を毎日届けてくれました。
いろいろな種類のえさを食べる、魚好き、雑食猫になりましたが、愛嬌のある好かれる猫になり、トラに触りたい、抱きたい人が、いろいろお土産持参の訪問者が増えました。その結果は、スーパーに陳列してある刺身は食べない、有名S店の笹かまぼこは、大好物なのですが、スーパー販売のは、ぷいとたべない、ホタテは、あぶった程度が大好きで、歳シミは今一つ食いつきが悪く、一番大変だったのは、生き毛ガニをいただいたとき、殻ごとやきはじめたら、レンジ周りに座り込んでやきあがりを待っている始末です。
グルメ猫の評判をとり、トラちゃんがほくほくがつがつ食べてるから、鮮度が良くておいしいんだねと言われるまでになりました。
飼い主の私は、自分の食料品は週一回の宅配品で済ませることが多く、めったに買い物に出かけないのですが、トラちゃんが、食いつきの良い、市販の猫缶、ドライフードを常備品以外の、買い物は、好みであろう鮮度の良い魚を求め、結構な頻度で買い物に出かけます。