朝のニュース枠で、大規模農家が、集団営農の推進事業で圧迫を受けているというのを見聞きした。
農業政策、水田政策は、国の政策変更に翻弄されているというか、
食=生命の源 という重要な位置づけから、食の確保のために政府が介入するのでしょうか?
敗戦後 地主廃止というか小作制度廃止⇒小規模農家の排出
現在の大規模農家は、借地によってしか成立しないという歴史的背景を国が作り上げていたということでしょうか?
少し前は、大規模農業で農家の生き残りを推進するような政策報道が多かったような記憶があります。
集団営農は、農業の大規模化を推進している様でもありますが、
水田の売買は法律で大きく規制されていたので、取得がかなわず、借地で大規模化していた農家にとっては、変換をせまられ、経営政策の変更を余儀なくされているということのようでした。
過去を踏襲しない政策の変更は、利益を受ける側、被害といってよいほどの甚大ねマイナスの影響を受ける側と相乱れるということで、当事者にとっては大変なことですね。
医療現場も、次から次へと新たな政令が公布されて、
現実の現場と乖離している場合も多いです。
場当たり行政!ころころ変更!
人間は、大量生産できない
人間は、画一的でない
人間は、疲労する
知識の習得、習熟には時間を要する
一度出来るようになっても、いつも出来るとは限らない。
忘却、疲労がある
専門職に教育する、専門職として自立するには
漫然とではなく、誠心誠意努力するのみ