武田聡のビューティフルストローク

山形市議会議員「武田さとし」が、日頃の議員・政治活動や水泳関係の活動日記をつづっています。

競泳ジャパンオープン他

2012-05-28 | Weblog
土曜は3日間開催されていた競泳JAPANオープンで男女個人メドレー入賞者のプレゼンターをさせて頂きました。
五輪経験はあるものの、メダリストでもない私のようなものでは世界を狙う選手達に失礼かとは思いましたが、大変光栄な機会であり、僭越ですが喜んで務めさせていただきました。

男女の四百個人メドレーの各三名にメダルと花束を贈呈させていただきましたが、とくに五輪代表の方々には本番で日本の個人メドレーの力を世界にアピールして欲しいと声をかけさせてもらいました。

他のレースもプールサイドの席から観戦させていただき、勉強させてもらいましたし、山形県で唯一B決勝に残った長谷川鼓選手の泳ぎも見ることができました。
B決勝で記録は落としてしまいましたが、経験を積んで更に飛躍して欲しいと思います。

また、山形市関係では山形六中の古林選手も200背泳ぎ予選に出場しベスト記録を更新しており、この夏開かれる全国中学での上位入賞に向けて期待が出来るものと思います。

各レースを見て特に印象深かったのは背泳ぎ寺川綾選手のインタビュー。テーマが明確な素晴らしい積極レースとチーム力を強調する発言にアスリートとはこうあるべきという感動を受けた所です。

日曜は山形に戻り第七地区社会福祉協議会評議委員会に出席し、ご挨拶させていただきました。地域のリーダーとして社会福祉の向上にご尽力いただいていることに敬意と感謝を述べながら昨今の市議会での状況や地域課題の進捗などについて話させていただたところです。

夜は山形市体育協会財団化10周年記念式典へ産業文教委員長として出席。市内体育関係者が一同に集いお祝いをしたところですが久しぶりにお会いできた方もおり和やかなに過ごした時間となりました。
先週は行政視察、各行事が続きかなりお疲れモードですが、週の始めですのであらたな気持ちで臨みたいと思います。

市政意見交換会

2012-05-27 | Weblog
4月に実施された市執行部と常任委員による意見交換会における公費半額負担についての記事等についてですが、説明と反省の意を述べさせていただきます。
議会常任委員の任期は2年でありますが、執行部説明員の方も異動等で変更となることなどもあり、年1回意見交換会を実施していました。
出席に当たっては会費6000円とされており、報酬から差し引かれるとの事でした。当然市内料亭であれば6000円では不足するだろうとの思いはありましたが、他の懇談会等は議会互助会より不足分が支払いされており、同様であるのだろうとの認識でおりましたので特に公費負担が半額されているとの認識はないまま、また共産党市議団の方が全額支払いの事実があることもわからずに出席しておりました。

とはいえ、問題は私自身が制度に疑問を持たず出席していたことでありますので、認識不足であったと反省しております。
市では地裁の判例があり、半額負担は問題がないとの考えから支出していたとのことですが、私も公費補助はすべきでないと思います。
今後の議会の対応については話し合いがされ、結論を出していくことになりますが、会派の会議でも早期に結論を出して対応すべきであるとの意見を述べたところです。また公費補助された6000円については返金させていただきましたが、今後は細かな点も確認をしながら対応してまいりたと思います。

産業文教常任委員会行政視察

2012-05-25 | Weblog
21日から23日まで産業文教常任委員会2班の行政視察に出かけました。
常任委員長を拝命しており,視察テーマ選定などについて事務局ともつめながら進めてきた訳ですが,実りの多い内容となりました。
視察テーマと場所は以下のとおりです。

■大阪府高槻市「シティマラソンの実施状況について」
山形市でも今年度予算にシティマラソンを実施するための計画経費を計上しており,来年の秋実施を目指して現在コース等について策定中ですが,高槻市では高槻シティ国際ハーフマラソンが20年にわたり開催されており様々な成果を出してきています。今年実施された大会は東日本大震災復興支援の一環として、岩手県大槌町の小・中学生25人を招待。当日は3kmに参加し、元気いっぱい市内を走り抜けたとの事です。ゲストランナーには中山竹通さん、大南博美さん、大南敬美さん、朝原宣治さんのほか、濱田剛史市長も3kmに参加し幅広い世代のランナーとともに、市街地や砂防をさわやかに駆け抜けたと報道されていました。
開催にあたっては実行委員会が結成され実施されてますが,商工会議所が主体となり,さらに各スポーツ団体や自治会など市民みんなで作り上げてきたという点が大変参考になった点でもありました。


■広島市:「ハイスクールビジョン」「就職コーディーター制度」について
山形市では市立商業高校が唯一の市立高校ですが,先進事例として研修させてもらった広島市は7校の市立高校があります。中でも全日制市立高等学校の在り方や新たな学校づくりの基本的な指針として「広島市ハイスクールビジョン」を平成22年3月に策定し取り巻く環境変化や目指す市民像へ向けた人材育成のためのカリキュラムの策定など積極的な取組みを行なっていました。また,教育委員会に就職コーデネーターを配置し,就職へむけたアドバイスや新たな企業との連携など専門的な見地から学生を支援していっていたことは大変参考になりました。制度導入後早速実績があがっていると伺い,大変参考になった事例研修となりました。

■岡山県倉敷市:倉敷市児島産業振興センター
鋳物産業や山形仏壇などの産業が盛んな山形市ですが,産業振興という点においては非常に難しい課題があります。
視察した岡山県倉敷市の児島地区は繊維産業が盛んであり,特に国産ジーンズや学生服などの7割以上がこちらで生産されているとの事です。
倉敷市児島産業振興センターは、倉敷市の地場産業を多角的にサポートする施設として平成23年4月にオープンしましたが,デザイナーを目指す若い人たちの起業・創業期を支援するべく、工房やオフィスとして使用できる空間「デザイナーズインキュベーション」を6室用意しており,産学官連携での支援やネット利用等を駆使しながら,活動されていました。また施設内のワークスペースやスタジオ施設を使用できるほか、入居から事業展開までサポートするインキュベーションマネージャーも常駐しています。
自分だけのオリジナルジーンズなども作成できる体験コーナー等もあり,地場産業が身近に感じられるような取組みも目を引いたところです。

詳細は6月の常任委員会で報告される予定ですが,研修内容を整理し山形市の施策へ活かしていけるよう取組んでまいりたいと思います。


市水泳連盟理事会

2012-05-21 | Weblog
24年度の市水泳連盟理事会が開催され,強化委員長として出席。半期の成果と反省,また24年度の活動計画などについて協議。
市水連所属の選手も若い選手を中心に育ってきており,今後現場の指導者と連携しながら一層の活躍の場を作っていきたいと思います。
また,山形市総合スポーツセンターの屋内外のスタート台が更新されることになったことが報告されました。
少しでも良い環境の中で泳がせてあげたい気持ちが形にあらわれてきたことはうれしい事です。今年は東北高校水泳選手権が山形市で開催予定であり,全国を目指す東北各地の高校生達の晴れ舞台になります。好記録がでて笑顔がプールに広がることを期待したいと思います。

常任幹事会他

2012-05-20 | Weblog
19日(土)親族の法要があり出席後,午後は御祭りへ。その後に県連常任幹事会にて県連大会の日程を協議。夜は会合と続きました。ハードな日程だったため結構お疲れモード。

山形市ウォーキングマップ

2012-05-19 | Weblog
山形市健康づくり運動普及推進協議会で20周年を記念して発行された山形市のウォーキングマップ。健康作りのためのウォーキングコースが28コースが紹介されており、それぞれのコースの特徴やお勧めスポットなどが掲載されています。自分の家の近くやお気に入りの場所を見つけて健康づくりのウォーキングを習慣にしてみてはいかがでしょう。私も運動習慣はありますが、ウォーキングの習慣はないのでこれを機会に近くの霞城公園からでも始めてみようかとも思います。以前一般質問で健康作りのための健康マイレージ制度等も取りあげたこともあるのですが、適度な運動習慣をつくっていくことは病気などの予防へ大変重要なことです。このマップは霞城セントラル4階の山形市保健センターで貰えるそうですので活用してみてはいかがでしょうか。



クールビス

2012-05-16 | Weblog
14日から市役所では「クールビズ」がスタートしました。通常はノーネクタイ、襟付きシャツが原則ですが今年度からはサッカーJ2・モンテディオ山形のユニホームや応援Tシャツ姿も可能ということで市役所では各部署でユニホーム姿が見られます。
山形ではまだ寒暖の差が激しく,5月になっても寒くてひとケタ台の気温の朝晩の日もあり,クールビズなのかウォームビズだかわからない日がありますが,本来の目的とスポーツ支援を同時に盛り上げていこうという試みは評価したいと思います。
さらには山形市出身のロンドン五輪選手が決まり,市役所をはじめ市内各所で選手を応援できるような取組みになってほしいと願います。


山形県室内選手権

2012-05-14 | Weblog
昨日は県室内選手権水泳の為鶴岡市へ。鶴岡のプールでの大会観戦は久しぶりでしたが、県内唯一の室内50Mプールで年齢別でなく県覇者を決める重要な大会と位置付けていました。中学生のホープ達や高校に進学した期待の選手、そして主力になる高校生2・3年生達が力泳を見せてくれてました。

注目して見た中では特に渡会瞬選手(酒田水泳教室)の200mバタや背泳ぎの古林毬奈選手(山形SC)らジャパンオープン出場予定者の泳ぎはキレがあり、しっかりしたトレーニングが積まれているなと伝わってきたところです。
山形での大会では役員対応で忙しくなかなかゆっくり選手の泳ぎを観察することができないのですが、今大会では短い時間でしたが状態のチェックや各コーチ陣と会話を交わしながら選手の状態等を伺うことが出来ました。
今後も各種大会や合宿に顔を出しながら、役割を果たしていきたいと思います。

モンテディオ山形

2012-05-10 | Weblog
昨季J1落ちという残念な結果となったモンテディオ山形が好調です。

現在首位!! ・・過密日程で行われた4連戦を、3勝1分けの成績で乗り切ったモンテですが、この調子でどんどん勝ち点を加算して行って欲しいものです。
今季から指揮をとる奥野監督は早稲田大学の出身という事で、個人的にもなおの事思い入れがあります。
残念ながらお会いしたことはありませんが、聞くところによると私と同じ年の43年生まれ。
今年2月に開催された平成3年卒早大体育会同期会でもサッカー部OBの同期から「奥野新モンテ監督応援たのむぞ」と激励されていたところですが、この快進撃をみてさぞ喜んでいる事でしょう。

長く厳しい試合が続きますが、県民のJ1復帰への大きな期待もありますので、ぜひ頑張って県民へ大きな元気を与えて欲しいと思います。

そしてスポーツ分野ではご周知のとおり7月末よりロンドン五輪が開催され、その選考会が各種目で行われています。山形県所属の選手はまだ五輪決定となっておらず、やや不安があるところではありますが、こちらも大きな期待がかかるところです。
山形市ゆかりの五輪選手も多いに期待するところですが、一番期待が高まるのが女子バスケの大黒柱の大神選手。五輪世界最終予選(6月25日~7月1日、トルコ・アンカラ)で決まるらしいですが、怪我から復帰してぜひ素晴らしいパフォーマンスを見せていただきたいと思います。




 

巨大竜巻

2012-05-07 | Weblog
茨城・栃木で巨大竜巻が発生し、死者を含む大きな被害が出ています。その力は強烈で一瞬にして建物倒壊等が起きるものであり、まさに自然の猛威の恐ろしさと人間の無力さを感じます。亡くなった方のご冥福と被害にあわれた方へ心よりお見舞い申し上げます。
日本では台風はあっても竜巻はあまり発生しないものという意識が大半であったかと思いますが、今後竜巻に対する意識も持たなくてはならないのかとも思います。
どのような条件が重なると起きるメカニズムなのか認識し、適応した注意喚起等も必要になろうかと思いますが、国や自治体の対応にも注視していきたいと思います。


GW後半

2012-05-04 | Weblog
昨日からGW後半に突入したと思ったら、いきなりの大雨。山形でも蔵王、山寺を始めとして観光地への影響も心配されます。
市内を流れる馬見ヶ崎川もあまり見たことのない水量で増水しており、こちらも心配したところです。

昨日は過日のジュニアオリンピックカップ水球A区分(小学生)で優勝した山形水球クラブの優勝祝賀会に参加。関係者や保護者の指導とサポートの中でたくましく成長した選手たちの活躍を讃えました。今期も山形の水球の活躍に期待したいと思います。