大雨被害は南陽市を中心に大きな爪痕を残しました。この教訓を今後の防災・減災にむけてしっかりと生かしていくことが重要です。
と同時に他県でもありましたが、何よりもまず命を守ることが一番です。今回の台風関係でも若い命も犠牲となりました。自然の猛威には太刀打ちできない面もありますが、命だけは助かるような避難のあり方などは前例主義にとらわれず今以上に強化が必要ではないかと思います。
さて、週末は不安定な天気の中で酷暑、雨と続きましたが、県水連役員としての対応となりました。
土曜は水球東北高校選手権大会の開会式と観戦、その後は長年山形県の水泳界をリードいただいている会田忠秋県水泳連盟顧問の叙勲のお祝い、そして日曜は長井市での競泳A級大会と忙しく過ごしました。
水球は見事に山形工業高校が圧倒的な力で全ての試合を全勝してくれ、インターハイでの上位入賞に多いに期待が持てる結果となりました。
会田氏の叙勲式では発起人の事務局を仰せつかっており、準備してきましたが、盛会となり安心したところでした。菅野県教育長や鈴木大地日本水連会長をAはじめ多くの方々にご参列を頂き、会に華を添えていただきました。
日曜は別な予定もあったのですが、競技委員長を仰せつかっていることから長井で行われたA級大会へ役員対応となりました。
新しい力も発見でき、実りある大会となりました。これから夏のメインの大会が続きますから、ぜひそこで更なる成長を期待したいと思います。
また、私事ですが、長男も二年越しでようやく初の全国大会の出場権を得ることができ喜んでいます。
フェイスブックにアップしたら多くの方よりお祝いの言葉を頂きました。感謝申し上げます。
世界ではワールドカップもドイツが優勝して幕を閉じました。
世界が熱狂するサッカーの力、スポーツの力の凄さを感じました。
次は地方では各種スポーツで全国切符をかけた試合が続きます。昨日の甲子園予選でもすごい展開があったようで正に筋書きのないドラマだなと思いました。
努力して着けた力を十分発揮した全力の白熱したプレーを大いに期待をします。
と同時に、最後はお互いの健闘を讃え尊重しあうスポーツの素晴らしさにも、一層理解を深める機会にもなって欲しいとも思います。