武田聡のビューティフルストローク

山形市議会議員「武田さとし」が、日頃の議員・政治活動や水泳関係の活動日記をつづっています。

若きチカラ

2012-03-28 | Weblog
昨日から開催中のJOCカップジュニア五輪13~14歳の部で古林毬奈選手(200背:山形6中、山形SC)が5位、男子200背で江本樹(山形5中、SAヤマザワ)4位に入賞。
若い力が着実に育ってきていることに喜びを感じながら、30日まで続く大会での更なる活躍を期待したいと思います。

渋谷監督のアドバイザー就任

2012-03-27 | Weblog
県民なら多くの方がしっている名将元日大山形野球部監督の渋谷良弥氏ですが、このたび新年度から山形市スポーツアドバイザーに就任したと報じられています。
主に山形商業高野球部で指導に当たるとのことですが、市内の小中学生なども指導されるとのことです。

渋谷さんは1963(昭和38)年、日大山形高の投手として甲子園に出場。72年から同校監督を務め、夏11回、春3回の甲子園出場に導き、栗原健太選手(広島)ら活躍するプロ野球選手を育てています。その後は青森山田高校の監督に就任し活躍していましたが、昨年勇退しておりました。

日大山形高校出身の私のとしては最初この話を聞いたとき、正直複雑な気持ちが芽生えたことも事実ですが、これまでの豊富な経験を生かし県・市野球界全体の一層のレベルアップにつながるよう期待したいところです
 

JOCカップと五輪選考会

2012-03-25 | Weblog
なかなか春の気配が感じられない山形ですが、来週からJOCカップジュニアオリンピックが東京で開催されます。
特に県内所属の選手達は伸び盛りの中学生らが多くおり、その活躍を期待したいところです。

そして新年度に入り4月2日からはロンドン五輪選考を兼ねた日本選手権が1週間の予定で開催されます。
4年に一度の一発勝負の五輪選考会であり、記録だけでない人生を賭けた様々なドラマが繰り広げられます。
前回の北京選考会には応援にいきましたが、特に印象的だったのがアテネ銀を始め長年活躍した山本貴司選手(近大職員)のラストレースが印象に残ってます。後輩の藤井選手が五輪切符を獲得したこともうれしかったのですが、山本選手には敗れはしましたが会場全体から長年の功績とチャレンジに大きな拍手で会場が包まれたことを強く覚えています。

今の選手のレベルとは比較になりませんが、私が出場した88年のソウル五輪の選考会からはや24年の年月が経つことになりますが、未だに他の選考レースとは違う五輪選考会の独特の重みのある雰囲気を思い出します。

そして、そんな独特の雰囲気の中で出場する県出身・県所属の選手にも期待したいと思います。
過日の日本短水路を制した女子200mバタフライ渡辺耶唯さん(神奈川大)、平泳ぎと200自由形にも非凡な能力を持つ小関也朱篤君(日体大)、背泳ぎで過日の日本短水路で活躍した山本和幸君(日大)、筑波大4年になる女子短距離の佐藤咲季さん、同じく短距離で山梨学院に進学する本間あかりさん、社会人として指導者と選手を両立しながらチャレンジを続ける個人メドレーの庄司有太君(山形DC)、最近はOWSでも活躍する土岐健一君(セントラル)、伸び盛りの高校生では全国中学を制し1年に進学する自由形中距離の長谷川鼓さん(鶴岡SC)、同じく昨年の全国中学覇者の背泳ぎ、個人メドレーの西脇怜奈さん(鶴岡SC)、強豪豊川高校に進学する平泳ぎ全中2種目制覇の大久保琳太郎君、同2位の渡部太一君(酒田水泳教室)らが出場予定です。ぜひ各選手の力泳に期待したいところです。

そして母校早稲田の各選手、OBOG選手は勿論、本番でメダルを期待されている選手、虎視眈眈と代表を狙ってトレーニングを積んできた選手達が織りなす熱いレースに目が離せない1週間になるでしょう。

山形市観光協会総会他

2012-03-22 | Weblog
21日(水)は市観光協会総会へ。
会に先だち平成23年度「もてなしの達人大賞表彰式」が行われました。

受賞者はタクシー乗務員の中村佳史さん、山寺観光ガイドや文翔館のガイドボランティアで活躍されている藤島幸雄さん、蔵王温泉の女将会等で蔵王温泉観光にご尽力されている岡崎玲子さん、ホテルフロント業で観光案内に精通し活躍の東海林雄さん、そして団体では山形県郷土館のガイドボランティアの皆様が受賞されました。こうしたおもてなしの精神と行動が山形の良さを全国、世界に広げていただいていることに感謝と敬意を表させえいただきながら、素晴らしい山形の自然と文化、温泉や食の素晴らしさが更に伝わるように議員としても一層知恵を絞り、汗をかいていかなければならないと感じた時間となりました。

県水泳連盟理事会他

2012-03-21 | Weblog
17日(土)
県水泳連盟理事会。その後は吉村知事後援会キックオフ集会。そして県内公立高校の合格発表日。姪の無事合格の連絡を受け、本当にうれしく思いました。

18日(日)
地域の資源回収と午後からの双葉小学校閉校記念式典に参加。

19日(月)第七小学校卒業式へ。卒業式はホント泣かされます。

20日(火)春分の日でしたが、最上地域では大雪警報がでる天気。まだまだ寒さが続きます。珍しく行事がなくオフの日とさせていただきました。午後からはお彼岸ということで家族で実家へ行って母の墓前で手を合わせてきたところです。

平成23年年度もあと少し、県職員の内示もされましたが教員である姉、義兄共々異動になるようです。
これからは市職員も内示になり、一般企業を含めまさに異動シーズンになります。多くの別れと新たな出会い双方ともありますが、人とのつながりを大事にして新天地でもかんばって欲しいと願います。


3月定例会終了

2012-03-17 | Weblog
議会対応で忙しく更新遅れでした。
週を振り返って・・・・・・

12日(月)・・・・・産業文教育委員会で上程されている条例改正等について審議。特にドーム型競技場に関する条例の制定について議論が紛糾し、休憩を挟みながら委員長として合議形成が出来ないか協議しながら付帯決議を付ける事についても議論。採決は賛否分かれ可決すべきものとなったものの、付帯決議をつけることで一致。案文については正副委員長に一任となりました。

13日(火)・・・・案文についても副委員長とも調整しながら、また翌日予算委員会で報告する内容等についてもチェック。

14日(水)・・・・午後から予算委員会で24年度予算審議の分科会報告。私が委員長を務めさせていただいている産業文教分会会では審議が白熱して委員長報告も相当なボリューム。報告内容は26ページを読み上げることになり、思わず普段は飲まないのですが演壇の水を飲もうかなと思ったくらいです。予算委員会終了後は委員長副委員長に一任されていたドーム型競技場の条例に関する付帯決議(案)の案文審査を行い、全会一致で承認されました。予算委員会では年度予算に関して委員から修正(案)が提出され採決した結果否決され、当初予算案について可決すべきものと決定。

15日(木)・・・・中学校の同窓会入会式を経て、昼は街頭行動のお手伝い。翌日本会議の原稿チェックや諸対応協議。

16日(金)・・・・市立中学校の入学式が午前中開催され出席。在校生、卒業生の送辞・答辞に感動しながら最後の合唱では号泣している姿にこちらも感動させてもらいました。毎年涙なしでは過ごせない時間で生徒達の未来に心からエールを送りました。
午後からは本会議で除雪費用について追加補正予算案が提出され審議した結果全会一致で可決。本会議では委員会での議論について委員長報告を行いました。特に中心として提案検討したドーム型競技場における基金条例についての付帯決議について以下に記載します。



議第24号「山形市基金の設置、管理及び処分に関する条例の一部改正について」に対する付帯決議

本案付託事件は、平成24年2月23日に本委員会に付託され、3月12日に審査を行ったところであるが、スポーツ施設の整備を目的にした基金の積み増しは理解できるものの、ドーム型競技場の建設に係る目的、施設の規模、建設予定地の確保、維持管理経費、県その他のスポーツ施設の整備等との関連等について、一層の検討・調整を進める必要があり、市においては格段の配慮をすべきである。

1.ドーム型競技場や野球場をはじめとする他のスポーツ施設の立替・新設の検討状況や県のスポーツ施設整備計画の今後の動向も踏まえつつ、それらの優先順位をしっかりと見極めた中で、県都としての機能と役割を十分に反映できるよう各種協議を踏まえ、総合的施設整備計画の中で検討を進めること。

2.ドーム型競技場の完成年次、建設費用等に関わる財源、維持管理経費の概算、建設地の選定手法、想定される利用者など、施設建設に係る全体像を早期に示すこと。

3.ドーム型競技場の建設は多額の予算を要する事業となることから、建設構想、計画の策定その他事業の実施等に当たっては、全庁一体となった取組みを行い、多くの部署の機能やアイディアが反映されたものとなるよう努めること


4.スポーツは市民に夢と感動と健康に過ごすための活力を与えてくれるものであること認識し、市民の要望を十分に反映したものなるよう柔軟な発想と検討を行うこと。
以上決議する。
平成24年3月14日 
産業文教委員会

本会議においては予算案を始め各種議案に一部賛成反対討論を経て原案のとおり可決されましたが、今までにない緊張感のある議会でもあったと感じています。執行部にはそれらの議論の経過と結果も踏まえながら対応して欲しいと願いますし、2元代表制の立場からも今後も議会活動の中で私自身の役割を果たしていきたいと思います。





3.11

2012-03-12 | Weblog
1年が経過する中、震災のテレビ報道や特集を見るたびにあらためて胸が締め付けれられる思いと時折の映像では涙する場面がある中で、昨日は午後14:30より県と市で主催した東日本大震災一周年追悼・復興祈願式に出席。国の追放式放送を中継しながら野田首相の追悼、天皇陛下の追悼のお言葉の後、14:46分に黙とうを捧げました。その後は市役所前に設置されている千年の平和を願う「千年和鐘」を哀悼の意と鎮魂、そして教訓を生かした防災施策の進展を心より誓いながら打鐘させていただきました。



自治体議員フォーラム

2012-03-11 | Weblog
土曜午後からは県連の自治体議員フォーラムを開催し、NPO法改正による条例制定に向けた意見交換会、税と社会保障の一体改革についての意見交換会を実施しました。これまでは自治体議員だけの研修の形となってましたが、幅広く意見交換も行いながら認識を深めることとし、関係団体等の方々も交えたものとしたところです。
NPO関係では「新しい公共」の考え方によって認定NPOを取得しやすい法改正がされ、4月1日から施行されていく内容等を中心として研修・意見交換がされ、また税と社会保障の一体改革では岡田康裕衆議院議員を迎え、財務状況や直面する課題、今後の社会保障に関わる論点などを説明いただき意見交換したところです。当然この改革には様々な意見があるのはわかりきった中での論議でありますが、地域の声や地方の声を反映していく義務も私たち地方議員にはありますので様々な声を真摯に受け止めながら対応していきたいと思います。

予算審議

2012-03-10 | Weblog
当初二日間の分科会における24年度予算審議でありましたが、我が分科会では当初議論が白熱し、予定の日程で終わらず月曜の委員会終了後に一部の審議を行うこととなりました。市長が選挙で掲げたスポーツ施設整備の具現化に関し、様々な質疑がなされ、詳細の資料を求める声などもあったことから慎重審議の形をとる努力をしたところです。月曜日の委員会審議を含めて議論と結論が出されるよう委員長として職責を果たしていきたいと思います。


予算委員会他

2012-03-06 | Weblog
5日(月)議会は事務整理日でしたが、夕方からはスポーツ振興議員連盟役員と市体育協会さんとの意見交換の場がありました。様々なテーマについて意見交換させていただきましたが、私なりに施設整備計画やスポーツ振興のための諸施策、セカンドキャリア等について意見交換させていただきました。
本日の予算委員会では補正予算の分科会審議の委員長報告を行い、その後、本会議にて平成23年度補正予算について可決されました。
明日からは年度予算の分科会審議。長丁場になりましが委員長として活発な議論となるよう務めていきたいと思います。


W杯女子スキージャンプ大会

2012-03-05 | Weblog
3月3日(土)4日(日)でFISスキーW杯女子ジャンプ大会が3試合山形蔵王ジャンプ台で開催され,日本人初の優勝を勝ち取った高梨選手を先頭に多くのジャンパーが世界の技を披露してくれました。
昨年まではコンチネンタルカップと市長杯が行われていましたが、今年からW杯が開催され二日間で3000人の観客も集まり多いに盛り上がった試合でした。
閉会式も参加させていただきましたが、関係者と話させていただきながら、あらためてスポーツの持つ力を多くの人に認識していただく機会になりうれしく思っています。

これららも山形のスポーツを発展させていくために果たしていくべき役割をしっかりと認識しながら取り組んでいきたいと思います。

山形市立商業高校卒業式、W杯女子ジャンプ蔵王大会

2012-03-03 | Weblog
今日は山形市立商業高校の卒業式に出席予定。山形市立として唯一の高校であり、私の両親の母校でもあります。
近年では昨年も大活躍してくれた女子バスケットボール部を先頭に高橋みゆき選手も卒業生であるバレーや山形県唯一の金メダリストであるレスリングの笹原正三氏(1956メルボルン)がOBでもあるレスリングなども盛んです。
以前は女子水泳部も東北高校総体を制したり、国体選手も何人も輩出するなど水泳部も活躍していた時期もありましたが、近年は部員、指導者の関係もあり残念ながら活動が行われてないやに聞いてます。
学業面でも最近は進学率が高まりその後も活躍していると聞いています。来週に行われる高校入試でも他校と比較しても高い希望倍率となっており、山商人気の傾向のようです。
本日卒業される生徒達の今後の人生に心からエールを送りたいと思います。

その後は今日明日と開催されるFISスキー女子W杯ジャンプ大会に大会顧問として観戦に行く予定です。
全国的にも国内初開催となるスキージャンプのワールドカップ(W杯)女子蔵王大会で日本勢初優勝の期待がかかるのが、今季2位が3回ある高梨沙羅(北海道・上川中)選手です。
報道等によれば一番の強敵はランキング総合1位のサラ・ヘンドリクソン(アメリカ)だそうですが、公式練習でも二人が抜けているとの事で、ぜひ山形・蔵王の地で栄冠を勝ち取って欲しいものです。





3月

2012-03-02 | Weblog
3月になりまして、まさしく旅立ちのシーズンとなります。昨日は県内の多くの高校で卒業式があったようで、新たな旅立ちとこれからの人生にエールを送りたいと思います。議会では29日で一般質問が行われた後、昨日は補正予算案、年度予算案に関する予算委員会がありました。今日は補正予算の分科会審議となります。
明日は山形市立商業高校の卒業式、午後からは蔵王ジャンプ台で行わるFISスキーW杯女子ジャンプ大会へ大会役員として行く予定です。