山形市新型インフルエンザ対策本部設置したとの連絡がありました。
以下山形市HPより
平成21年4月28日,厚生労働省はメキシコ,米国,カナダ等で流行している豚インフルエンザウイルス(H1N1亜型)による感染症を「新型インフルエンザ」と宣言しました。
WHOは新型インフルエンザの拡大を受け,日本時間平成21年4月30日早朝,警戒水準を「フェーズ4」から「5」に引き上げました。
山形市では平成21年5月1日「新型インフルエンザ対策本部」を設置いたしました。
市民の皆さまへ
○新型インフルエンザは,まだ国内では発生しておりません。 (平成21年5月1日17時現在)
○インフルエンザの潜伏期間は1~4日間程度で,最大10日間程度です。流行している国に渡航していない場合や,渡航した方と10日以内に2mの範囲内で対面で会話や挨拶等の接触が無い場合,新型インフルエンザに感染している可能性はきわめて低いと考えられます。
○村山保健所に「発熱相談センター」が設置されております。メキシコや米国などの流行地からの帰国(入国)10日以内で,発熱や咳等のインフルエンザ様症状のある方,または濃厚に接触のあった方はご相談ください。
電話:627-1117(9:00~17:00)
○次にあげるような,通常のインフルエンザ予防法は,新型インフルエンザについても有効です。
・外出する際はマスクをつける。
・咳エチケットを守る。
咳が出るときはマスクをつける,マスクがない場合は,
咳やくしゃみの時にはティッシュなどで口を押さえ
他の人から顔を背ける,使用後のティッシュはすぐに
蓋付きのゴミ箱に捨てる,咳やくしゃみを押さえた手,
鼻をかんだ手はすぐに洗う。
・人ごみや繁華街への外出を控える。
・手洗い,うがいの励行。
*豚肉・豚肉加工品を食べることにより,感染することはありません。
村山保健所と山形県及び厚生労働省に電話相談窓口が設置されています。
平成21年5月1日から山形市でも相談窓口を設置しました。
休日も受け付けています。
【相談窓口】
村山保健所「発熱相談センター」 627-1117(9:00~17:00)
山形県保健薬務課 630-2315(9:00~20:00)
厚生労働省 03-3501-9031(9:00~21:00)
山形市健康課「新型インフルエンザ相談窓口」
641-1212 内線374(9:00~17:00)
【関連ホームページ】
<山形県> http://www.pref.yamagata.jp/
<厚生労働省> http://www.mhlw.go.jp/
健康福祉部 健康課 地域保健係 内線374
総務部 防災安全課 危機管理係 内線216
今日からは本格的な連休となり、交流やレジャーなどで多く人が集まる場所へ出かけることが多くなると思います。
海外渡航者は増加し、そして既に帰国した方との接触する可能性もあります。過度な反応は必要ないかとは思いますが、万全を期して上記の対策を十分に実施していただきたいと思います。