武田聡のビューティフルストローク

山形市議会議員「武田さとし」が、日頃の議員・政治活動や水泳関係の活動日記をつづっています。

農政視察研修

2013-03-31 | Weblog
政調会主催での農政視察研修のため、宮城県亘理町へ。
東日本大震災の大津波の影響で東北一の生産量を誇ったイチゴ生産農家は壊滅的な被害を受けました。そこから当時の農水行政の責任者であった本県選出の鹿野前衆議院議員を先頭に現場に足を運び現状把握と行政間を超えた積極的な支援策を講じ、現在懸命に復興している状況を視察させていただきました。
行政連携の中で栽培地確保の為の交渉や全農と一体となった仕様の検討、また高設ベンチ栽培を全面導入するための技術指導や国の野菜産業試験場や県農業園芸試験場とも連携しなgら、栽培園場の再建を図り、再び収穫を迎える事ができたということです。

死者、行方不明者も数多くおられ、また家屋倒壊により仮設住宅で過ごされている方が多くいる中ですが、広大な土地に多くのビニルハウスが建設され、高設栽培によりしっかりと温度湿度管理されている状況を拝見しました。
様々な優先課題がある中でも長年の営んできた営農の力を復興の源として歩もうとしている姿を見て改めて胸が熱くなりました。

その後は宮城県連との意見交換会の中で仙台市の復興計画の状況等についてもレクチャーを頂き、隣県、燐市として一層の協力体制の構築を図るための情報交換の場ともなったところです。

衆議院議員定数

2013-03-29 | Weblog
衆院議員選挙区画定審議会では2010年国勢調査に基づく小選挙区の区割り改定案を首相に勧告しました。
「0増5減」関連法では17都県の42選挙区の区割りを見直し最大で2.524倍ある小選挙区の人口の格差(1票の格差)は1.998倍となります。

1票の格差をめぐっては、2倍を超える状態を放置したまま行われた昨年の衆院選を各地の高裁・支部が「違憲」と断じ、広島高裁と同高裁岡山支部は「選挙無効」を言い渡しました。

そもそもこの問題は以前から以前から違憲状態を指摘されてきながら国会議員の身分に関わる話でもあり、改善案の各党のもくろみもあり、先送りされてきました。

野田前首相はこの問題だけでなく、抜本的な改善協議を約束して解散に踏み込んだ訳です。
それが解散条件の全て良いとは言い切れない面もあるでしょうが、消費税で国民負担を強いるなら国会も身を切る努力をするという主旨であったと思います。単に0増5減だけで定数削減に踏み込まないというならそれこそ自公の約束違反。
選挙区30減、比例区50減で民主党は最終的に調整しているようですが、単に0増5減だけ先行して、その他は調整つかずでまたしばらく先送りというならば国民反発は必至となることが想定されます。


県水泳連盟常任理事会

2013-03-24 | Weblog
土曜は県水泳連盟常任理事会に出席。年度事業についての報告及び次年度計画案等について審議しました。
来月には年次総会も控えており、その対応も含めて協議したところです。
現場の連盟が一体となった取り組みで選手が夢と目標をもって活動できる環境整備にむけて一層努力していきたいと思います。


山形市観光協会総会

2013-03-22 | Weblog
山形市観光協会総会に出席。各種事業の承認並びに次年度計画案について審議している様子を来賓の立場で拝見させていただきました。
また、その前の時間の中で、山形もてなしの達人大賞の受賞式が行われました。
同賞は観光のために本市に訪れた方々に対し心のこもった質の高いサービスを提供している方を表彰することにより、観光関連業従事者の接客意識の向上ひいては観光客に対する本市のイメージアップを図り、もって観光客の増加等本市観光の振興に資することを目的として、平成16年から山形市が実施している表彰制度であります。これかれも山形の良さをPRいただければと思います。

強化合宿激励・視察

2013-03-20 | 練習
年度末を迎え、県水泳連盟強化合宿が行われている最上町へ日帰りで視察、激励に。練習前には選手に激励の挨拶をさせていただきました。
また、指導者の皆さんとも意見交換をする時間を取りながら、連盟としてのバックアップ体制の強化等について有意義な意見交換ができました。今後も選手達が高い目標を掲げ、それに向かって全力で努力できる環境整備と現場指導者の皆さんが思う存分に力を発揮できる指導体制の確保に向けて努力していきたいと思います。

小学校卒業式他

2013-03-18 | Weblog
月曜は小学校の卒業式に参列。土曜の中学校とはまた違う感動もありました。卒業生の多くは2つの中学にわかれる訳ですが、6年間過ごした学び舎を離れる寂しさと中学生活への不安と期待が相まって感極まっている卒業生も多く、こちらももらい泣きしそうになりました。
夢の実現へむけて中学校生活を元気に迎えて欲しいと願います。


卒業式

2013-03-17 | Weblog
学区内中学校の卒業式に参加させていただきました。
今回は長女も同校を卒業するいうこともあり、来賓の立場ではありましたが、万感の思いも重なり最後の合唱の時には思わず涙をこらえる事ができませんでした。
3年間の生徒達の様々な経験、体験が大きく実を結んだ最終学年だったと思います。そして多くの方々に支えてもらっていることに感謝しながら、それぞれの夢に向かって進んで欲しいと思います。その前途に幸多かれと願います。

山形市議会3月定例会閉会

2013-03-16 | Weblog
15日は定例議会の最終日でした。
3月5日に追加提案された補正予算、各種条例制定及び改正、請願採択さらには委員会発議の意見書や付帯決議も含め起立採決、投票行為もありながらも原案通り可決・同意しました。
今議会は議会初日の市長のサッカースタジアム建設の発言から始まりましたが、この件については、所属する産業文教委員会発議で決議(案)が示され可決されました。
また、年度予算審議や男女共同参画条例等について賛否が分かれる結果となりました。
当局には賛否の結果だけでなく、多くの議論の中に様々な意見等があったことも十分踏まえた中で施策の推進を行っていただかなくてはなりません。
そういった上では予算審議だけでなく、今後の執行状況にもこれまで以上にチェック機能を果たしながら議会の役割りが果されるよう努力してまいります。




予算特別委員会他

2013-03-14 | Weblog
13日、予算特別委員会が開かれ、新年度予算、追加上程された補正予算審議に関わる各分科会での審議経過と結果について各分会会委員長より報告があった後、質疑を行いました。産業文教分科会については私から報告させていただきましたが、2日間の審議結果は膨大であり、全部の質疑を報告するわけではないのですが、ポイントとなった内容が網羅されているかもチェックした後、報告させていただいています。
その後は採決を行った結果、賛成多数で年度予算が可決すべきものと決定し、補正予算については全会一致で可決されたところです。
その後は全員協議会でスポーツ振興計画等についての議論を経た後、13日に予定していたサッカー場の件で改めて産業文教委員会を開催し,審議した結果、県とスポーツ振興21世紀協会に対する決議(案)を15日の本会議に委員会発議することを決定しました。


産業文教委員会

2013-03-12 | Weblog
11日は産業文教委員会が開かれ、付託された議案等の審議を行いました。
条例等についてはグランドゴルフ場の新設や利用料金の設定、また蔵王ジャンプ台の改修に伴う工事請負契約等についても審議されました。
また報告事項では体罰に関する調査実態の状況等についても報告があり、委員からも意見等がありました。

さらに委員よりモンテディオ山形のホームスタジアムが必要となった場合、山形市が県と一緒に山形市内に建設するよう誘致することについて決議を委員会発議で行うべきではとの提案が示され、その件について審議しました。
この件については会派の意見確認した上で判断が必要との声もあり、13日に改めて委員会を開催することとしたところです。


追悼・復興祈願祭

2013-03-11 | Weblog
東日本大震災から2年が経過したことに先立ち、山形市役所前にある千年和鐘前にて、国による追悼式のテレビ映像を流しながら並行して追悼・復興祈願式が行われました。2時46分には国の追悼式にあわせて黙とうを行い、その後、市長、知事、議長挨拶の後、千年和鐘の打鐘を参加者で行いました。尊い命を落とされた多くの方々へ心から哀悼の意を表させていただくとともに、被災された皆様へのお見舞い、そして東北、山形の復興のためにも力を合わせていくことをあらためてお誓いさせていただきました。


WBC  

2013-03-10 | Weblog
3連覇を目指して現在進められているWBCですが、8日の大逆転劇からの昨日のオランダ戦。
日本16-4でオランダに七回コールドで日本が見事勝利。
初回から打線爆発の大会タイの6本。誰も想像していなかったであろう猛攻によるコールド勝ちで、日本が準決勝への切符を手に入れました。

何といってもスポーツは「やっぱり野球」という世代の方々は勿論ですが、日本代表という言葉には日本人は誰もが関心を抱くものと思います。ぜひ勝ち進んで多くの人に感動と勇気を与えてほしいと願います。


第28回第七地区市政懇談会

2013-03-09 | Weblog
毎年恒例で、議員の立場をいただいてから毎年出席させていただいております第七地区の市政懇談会に出席。該当各地域からの代表の皆様より市に対する意見要望等があり、市長をはじめとする執行部の方々からその方向性等についての意見交換がありました。来賓としての出席であり発言の機会はありませんが、地域の具体的な要望等についてお伺いができる機会であり、大変貴重な時間となり、引き続きの地域課題の解決にむけての取組み強化を改めて認識させていただく機会にもなりました。

分科会審議

2013-03-08 | Weblog
産業文教分科会が6,7日で行われ年度予算審議、及び追加上程された補正予算について審議がされ、時間もかけながら様々な点について議論された結果、意見も含め審議を行い、原案のとおり可決すべきものと決定しました。内容については3月13日の予算委員会で分科会審議内容について報告をいたします。

海外遠征

2013-03-06 | Weblog
この半年で山形県関係者から日本代表として数多くの選手が海外遠征に選出されております。
県強化委員長としても嬉しいことですが、選手の努力はもちろん、現場指導者の皆様のご尽力とご家族を含めた多くの方々のバックアップにも本当に感謝をしたいと思います。

競泳では11月のアジア選手権、1月のシドニーユースに鶴岡工業1年の長谷川鼓選手(鶴岡SC)が、また3月に行われるシンガポールのエージ選手権には江本樹選手(山形市立第五中学校(3年))、 渋井柚実選手(日本大学山形高等学校(1年) )(いずれもSAヤマザワ)、縄怜奈選手(天童市立第二中学校(1年)、(天童SC)の三選手が選出されておます。

水球においては9月のアジアジュニア選手権および12月のアジアジュニア選手権に山形工業高校出身の近野洋平選手(日本体育大学2年)が選出されてますし、山形新聞にも掲載されてますが、今月3日から豪州遠征する水球女子日本代表(13人)には、山形工高出身、在学の計4選手が選出されてます。同校関連で一度に4人が代表に名を連ねるのは初めてで代表入りしたのは、三浦里佳子選手(白鵬女高教)、曲山紫乃選手(独・SV BAYER08)、高橋綾佳選手(日体大)、斎藤有寿選手(山工高)で高橋選手はは初選出で、斎藤選手は高校生で唯一選ばれました。

国際舞台で各選手の経験を積んでいただき、大いなる飛躍を期待したいと思います。