現地視察
委員長を拝命している市議会環境建設委員会の現地調査で市水源涵養林を視察。
水源地の周辺に位置し、保水や洪水緩和、 さらには自然の自浄作用による水質浄化など「緑のダム」 とも呼ばれる重要な役割を果たしており、 良質な水源を将来に渡って確保していくために必要な森林です。 山形市では、松原浄水場の水源の一つとして、 馬見ヶ崎川の上流にあり、 蔵王連峰の北東部を源とする不動沢の流域部に72.825ha の水源涵養林を所有して、 計画的な整備と環境の保全を図っています。
今日は不動沢の取水場併せ、状況の確認を行いました。
私有林での協力も頂いており、良質な水の確保のための取り組みを確認できました。今後の管理手法の確保なども含め、認識を深める機会になりました。
夕方は政策勉強会へ。