1月28日臨時議会

臨時議会が開催され、補正予算の審議を実施。

総額　約45億7200万円の補正予算総額となり、審議の結果、可決・成立となりました。

主な内容は以下のとおりです。（個別金額は割愛）

〇国の住民税非課税世帯への10万円給付

〇上記で対応できない親族扶養などへの市独自対応

〇PCR検査センターの無料実施　年度末　

〇上記センター移転費用（十日町　三の丸西側）

〇プレミアム付電子商品券　アプリ使用　プレミアム率50％　業種は飲食、宿泊、生活関連等

〇飲食店向けプレミアム商品券　

〇米価下落対応による農業者支援及び園芸農家、畜産農家への支援対応

〇マイナンバーカード発行普及へ向けた取組み　（コールセンター、申請窓口）

〇障がい者就労継続支援事業所への助成

〇保育士、放課後児童クラブ支援員への国の処遇改善

〇スマートインター周辺整備事業前倒し

〇3回目ワクチン接種関係費用

〇本沢橋の橋台流出防止策工事

〇除雪費用拡大による補正

などです。

現在、まん延防止措置の対象となっている山形市ですが、例を取れば飲食店は期間終了後にしか申請手続きはできません。当面の費用が捻出できないなど苦しむ方々への対応も必要です。

更には行政施設の休館等により運動や文化活動が当面出来ない状況となりましたが、健康不安や公共施設を利用しているスポーツ選手などへの影響も大きくなってます。

現在は連日過去最多を更新している状況ですが、ある程度数値が下がってきた段階で臨機応変な対応も求められます。

また原油価格高騰によるガソリンをはじめとする関連物価上昇や半導体不足による製品の納入遅れやウッドショックなどからの住宅価格の上昇なども国民生活に影響が大きい状況にもあります。

国・県・市などそれぞれの役割がありますが、2月半ばに次年度の予算内示、そして3月定例会での予算審議などと続く日程となります。

各種提言なども含め課題に対応した内容となるか注目しながら、臨んでいきたいと思います。

今年は雪が多く大変です

連日の降雪により市内道路が厳しい状況です。今朝の山形新聞にも様々な声が寄せられていることや全てに対応が難しいことなどが掲載されてます。

小中学生の通学路も生活道路に入ると車の対面ができない状況などから歩行空間の確保も難しくなっており、関係箇所と相談、現場確認での優先準備などの判断のうえ、道路幅の確保対応なども実施してもらってます。

市内各所にて交差点付近なども雪が高く積まれ、車両や歩行者が確認しづらいところなどもありますので、普段以上に安全運転、安全歩行でお願い出来ればと思います。

…家の前の看板も苗字が半分に埋もれました

…たた、情熱は消さず頑張りたいと思います。

地域活動他

週末は地域対応などをはじめ諸々と活動&対応。

霞城公園の堀も凍結しており、こちらも情緒があります。

弓道場も積雪がありますが、雪かきしながら皆さま初射会。一年の活動が充実したものとなることを祈念されて頂きました。

旗開き（感染対策により縮小開催）

先日、旗開きで恒例の餅つきを。

感染対策の為、少人数、短時間で。大曽根餅つき保存会さんからも色々とお話しを伺う機会がありました。

仕事初め

令和四年の仕事初めは商工会議所、県、市主催の賀詞交換会よりスタート。

昨年より市民会館にて行事のみで、感染対策を十分行いかならのスタイルで。

元旦から既に活動している中でしたが、公式行事が入ると更に背筋が伸びる感じになります。

 

 

 

 

2022年がスタートしました

皆様新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

今年は壬寅年であり、「陽気をはらみ春の胎動を助ける年」となり、厳しい冬を乗り越えたあと、生命力に満ちあふれた春がやってくることを示していると言われます。

長く続くコロナ禍ですが、困難を乗り越えて、暖かい春がほやってくることを心から願うものです。

年初めは地元の財部稲荷での参拝からスタートし、神社元旦祭に出席しながら一年の健康と安全を祈願しました。