武田聡のビューティフルストローク

山形市議会議員「武田さとし」が、日頃の議員・政治活動や水泳関係の活動日記をつづっています。

2007年

2007-12-30 | Weblog
あと僅かで2007年も終わりです。
私にとっては忘れられない人生の転機となった年となりました。
来年はまた新たな気持ちで、誠実にそして精力的に活動していきたいと思っています。

28日は御用納めで企業・官庁は一通り業務を終えましたが、流通業界や飲食業界、また運送関係などでは忙しい年末年始となります。

すべての方々が輝ける2008年になることをご祈念いたします。

年の瀬

2007-12-26 | Weblog
もうすぐ今年も終わります。まさに激動の2007年だったと感じてます。
昨日は同期議員の会が開かれ、今年の出来事や来年に向けた取組みなどについて懇談しました。



メリークリスマス

2007-12-24 | Weblog
昨夜は長男の誕生を家族で祝いまして、本人の強い希望によりゲキレンジャーのケーキを食しました。
値段は小さいサイズなのに3,500円(高い)・・・・。
四人であっという間に食べましたが、よくよく考えると一切れ900円近いではないか?・・・・・・・あまりにも高いと考えてしまったのは私だけ・・・・。
ここにも原油高騰のあおりがきているのか?


5年前に長男が生まれたのは郡山市・・・当時は郡山に勤務しており、その利便性の高い都市に住みやすさを感じてました。


ということで今日はクリスマスイブ。
家族で過ごす方、恋人や友人とという方、色々あるかと思いますが、素敵なイブを過ごしていただければと願います。




クリスマス

2007-12-22 | Weblog
金曜は、市役所にて青少年育成会議。青少年育成について各分野から委員選出されており、時事問題等について議論されました。
私が12月の一般質問でも取りあげたネットや携帯等による犯罪へ巻き込まれないための施策や、防犯灯などの設置状況等についても話がありました。

今日は、福祉授産施設のクリスマス会に参加させてもらい、楽しい時間をすごさせていただきました。

餅つき&パーティに参加してきましたが、電力関係労組の方々や青年部の方々も長年参加しており、一生懸命にお手伝いをしてくれてました。

明日は長男の誕生日(5歳)・・・早いもんです。
夜は久々に家族でゆっくり過ごしたいと思います。

期待

2007-12-20 | Weblog
スイマガも1月号が発売され(かれこれ20数年見てます)、来年の五輪イヤーに向けた話題が多くなってきました。
四年間はあっという時間です。つい最近アテネだったと思っていたら、すぐに北京です。各選手が必死に練習をつんでいるとは思いますが、選考会は一発勝負・・・・。
そのときの体調や経験、そして運もあります。


先日の橋本氏の講演にもありましたが、その後のキャリアが大事なんだと話されていました。要は栄光は一時であって、成績だけでなく、その経験の中で得たものを生かして、さらに新しいことにチャレンジしていく精神が大事であるとのことでした。

私も勿論そのとおりだと思ってますが、一時の栄光のためであっても、その夢や目標に向かい、最大の努力をしなければ、次のステップはないのではないかとも思ってます。

私の好きなミスチル(若い)の歌に「終わりなき旅」という歌がありますが、その歌詞のフレーズで「高ければ高い長い壁の方が、登ったとき気持ちいい」という部分があります。ぜひ聞いてみてください。

私の頂いた任期である四年間もすぐに時間が経過します。日々の時間を大事にして、ひたむきにそして誠実に行動していきたいと感じてます。

12月定例会終了

2007-12-16 | Weblog
14日(金)の本会議を持って定例会が終了しました。
内容については、また詳しく記載したいと思います。

昨日は、市体育協会主催での講演会が開催され、橋本聖子参議院議員・日本スケート連盟会長より講演をいただきました。
橋本聖子議員とはソウル五輪の時にご一緒させていただきましたが、競技種目の違うなどから、話をさせていただいたことはなかったのですが、懇親会の中でご挨拶をさせていただきました。

今日は、長男の水中運動会(幼稚園)があり、落合へいく予定です。
模範泳法を依頼されているのですが・・・・腹がすごくて・・・・


市水連常任理事会・理事総会他

2007-12-11 | Weblog
日曜の夕方からは市水連常任理事会理事総会に出席。
各委員会からの報告事項等があり、私も強化委員長として大会等の結果報告を行わせていただきました。また、来年の五輪を目指す庄司有太君の支援を全面的にお願いしたいという話もさせていただきました。

また、水球や競泳でも海外遠征に選出される可能性が高いという報告もあり、これからの水泳界を背負って立つ若い選手がどんどんと経験を積んで山形の水泳界をリードして欲しいと感じました。

昨日は常任委員会がありましたが、霞城公園の県体育館・武道館の使用延長に伴い、霞城公園の今後の整備計画見直しについても報告がありました。

私個人的な考え方はどうも考えてもしっくりしない感じで一杯です。

委員会の中でも市営野球場も併せてかなりの年数まで使用延長するという点に対して、各議員から厳しい意見がありました。

市政100周年事業において30年間をかけて城の復元をしていくとの構想ですが、市中心部に歴史的な遺産とスポーツ施設が融合して存在し、市民のいこいの場として長く活用してきた霞城公園であり、私も小学生の頃からプールや武道館に通い、スポーツをやってきた人間の一人として、強い思い入れがあります。


また、体育施設代替計画も財政面等で進まないという現状です。
市財政は今後も大変厳しくなっていくことは十分に理解できますが、霞城公園の今後のあり方について、原点に返った論議が必要のように感じます。

その後は委員会で、新築された七小の施設見学をおこないましたが、立派な校舎で感激してきた次第です。私の子供も新校舎を楽しみにしており、明るく開放型の教室で伸び伸びと学んで欲しいと思います。


さらに昨日は会派で財政と今後の市政運営に関わる勉強会が開かれ、理解を深めることができました。

昨日もかなりタイトなスケジュールでしたが、先週からつづいていた風邪からくる胃腸炎も大分おさまってきており、ほっとしているところです。
しかしこれかも相当な数で懇親の場があるので、体調管理には十分に気をつかっていかなければと誓っているこの頃です。



予算分科会他

2007-12-09 | Weblog
金曜は予算委員会 産業文教分科会でした。
今回提案されている補正予算に関して、分科会にて質疑、採決が行われるものです。

また、終了後は農業委員会運営委員の方々と農政事業の課題や行政への要望等について意見交換がありました。
私自身は農政については当然明るくなく、これから、もっと勉強をしていく必要があると感じており、その中でも大変良い機会になったと思ってます。

昨日は快晴の中、蔵王スキー場開きへ出席し、その後は支援していただいている団体の役員の方々に対して、市政報告を行いました。



火曜からの行事

2007-12-07 | Weblog
5日(火)議会 一般質問

丸子議員、高橋(嘉)議員、鑓水議員、伊藤議員が一般質問を行いました。

特に同じ会派の先輩である鑓水議員の質問はさすが先輩という素晴らしい内容と感じました。
事前の調査も大変に細かく調査研究をされたことを思わせるデータの紹介や自ら現場へ足をはこばれた経験などからの質問で、聞いていても納得の内容であり、大変勉強になりました。



6日(水)議会 予算委員会
補正予算の提案があり、予算委員会にて議論しました。詳細は本日行われる予算分科会にて議論されます。

その後は常任委員会(産業文教委員会)が開かれる予定です。




一般質問

2007-12-04 | Weblog
本日の一般質問(6月定例会に続き、2回目)を行いました。

質問の概要は以下のとおりです。(あくまでも概要)

1 高度情報化社会に対応した行政の諸施策について                   
(1) 学校教育現場における情報化社会への対応について
ア PC設置に係るこれまでの取組み及び拡大配備の予定について
校内LANの整備については,みはらしの丘小学校がモデル校となり,取組んでいるが,既設校へのPCの設置は進んでいない。今年の3月時点で,全国・県ともに中学生では約7人に1台が設置されているのに対し本市は11.0人に1台であり,小学生では約9人に1台の設置に対し19.1人に1台と相当に本市のPC整備率が低い。2010年までに児童・生徒3.6人に1台という国の目標もあり,早急な対策が必要である。このような状況を踏まえ,高度情報化社会に対応していく環境整備が望まれると思うが,これまでの取組みの成果及び今後の拡大配備の予定について伺いたい。

イ 教職員用PCの配備について       
  本市では,教職員用のPCは各校に2~3台程度しか設置されておらず,国の指針である教員1人に1台と大きく乖離している。総合学習センターにおいて,教職員が共有できる教材等や指導事例,様々な情報伝達ツールの利便性・効率性の観点からネットワークを構築しているが,教職員用のPCの配備率がこれだけ低い状況であると,このようなシステムを十分に活用できないと考えるが,今後の対応をお聞きしたい。

(2) 教職員の情報管理について

ア 情報漏えい対策について                 

企業や省庁における情報漏えい問題が大きくクローズアップされ,その後各所で防衛対策が施されているが,高度情報化に対する対策はいつも事件が起きてからとられており後手である。個人のPC等を使用し,自宅へ仕事を持ち帰り業務を行う教職員は多い。この現状を踏まえ,情報漏えい対策はどのように行われているのかお聞きしたい。

イ 子どもを有害サイトから守る教育・指導について       
  情報教育におけるインターネット利用時に,子どもが有害サイトや犯罪に巻き込まれないようにどのような指導が行われているのかお聞きしたい。
  また,親の理解不足が問題であり,総合学習センターや県警等で自衛対策講座を行っていることは評価できるが,子どもにそれらを教えるために知識を身に付けようにも,そのような研修がどこで行われているのか分からない親が多いようである。各学校とPTAが連携し,これらの研修・講演等が各地で展開できるように教育委員会が積極的に関係機関に働きかけをすべきと考えるがいかがか。

2 青少年育成の観点からの高度情報化社会について       

本市でも,10月1日より電話の他,メールによる青少年の相談を受けられるようになったが,現時点での相談件数及びどのような内容が多いのか,加えて,相談員が返信した後に実際に問題が解決した等の事例はあるのかお聞きしたい。
また,メールは匿名での相談ができるという特徴もあるので,相談内容の緊急度や対応は極めて難しいものと思われる。詳細の事象や家族構成等も分からない状況において適切なアドバイスが可能であるのかお聞きしたい。

3 安全安心なまちづくりについて

(1) 安全安心なまちづくりのための危機管理意識について     
今年発生した台風9号が本市を直撃した際は,避難指示が出る等しており,山形安全神話が崩れつつある。市民全員の危機管理意識を高め,自治防災組織等との連携強化が必須である。そこで,自治会役員組織の高齢化や組織率の低下,参加者の固定化,中小企業や個人事業主等における危機管理意識・安全意識の高揚に対する対策等の課題について,市として解決のためにどのような施策を進めていくのか伺いたい。

(2) 非常災害時の職員の意識向上について      

ア 職員の研修や意識高揚のための諸施策について 
中越地震,中越沖地震,新潟水害等の状況を踏まえ,担当職員の研修はもちろんのこと,地域でリーダーシップを発揮していくための,職員全体の研修や意識高揚のための諸施策が必要と考えるが,本市ではそれらがどのように行われているのか伺いたい。

イ 防災手帳について        
  鹿児島市では,避難場所マップの全戸配布はもちろん,職員用危機管理手帳を作成し,非常災害時に職員が速やかな対応をとるよう心がけている。本市においても防災手帳を作成し職員へ配布しているが,十分な内容のものとは思えない。内容を精査し,新たなる手帳の導入,活用について検討してはどうか。

(3) こども安全情報について            
   こども安全情報を携帯電話等へメール配信していることは,安全管理に役立っていると評価するが,こどもの通学時や外出時等に限った情報のように感じられる。通勤する女性や一人暮らしの老人等,不安を抱えている人は多いと思われるが,子どもだけに限定しないような名称の変更や情報配信の対象を広げる等,市民安全サービス全般にわたる配信情報へ拡大した取り扱いはできないかお聞きしたい。

(4) 青色街路灯の導入検討について      
   イギリスのグラスゴーで景観改善のために用いられた青色の街路灯が,犯罪を大きく減少させるという予想外の効果を出し注目されるようになった。青色は白色灯に比べ明るさは暗く感じるが,光の広がりがあり,遠くまで照らし,人を心理的に冷静にさせる効果があるという。日本でも,平成17年に奈良県で導入されてから現在では,広島県,静岡県等全国の自治体に広がりつつある。本市でも,自治会との連携を図りながら,自治会に対し情報提供や推奨していく等の検討をしてはいかがか。

4 職員の意識高揚について      
行政は最大の住民サービスを行う所であると意識に立った観点で仕事を進めていくべきであると考える。本市においては,平成17年4月に「職員人材育成基本方針」を策定し,~笑顔・意欲にあふれる地域密着型,公務の達人を目指して~という目指す職員像を掲げ取組まれているが,より専門性の高い職員の能力開発という観点から,各職場において必須である資格取得以外に,自己啓発により資格取得している状況と,それを支援していくための助成や評価はどのような手法で行われているのかお聞きしたい。
また,新しい能力評価・能力開発制度を構築し,目標管理や能力開発を行っているが,その目標設定をしていく際のツールとして,各職員が自分の強みや弱み等を自己分析ができ,業務関連資格の取得や研修への参加等について目標設定ができるような,自己啓発支援ツール等を導入し,意識の高揚を図ってはどうか。

5 スポーツ活動への支援について
(1) アスリートの支援と市民意識の高まりについて   
来年は北京五輪が開催されるが,代表を目指す本市出身選手やゆかりのある選手が複数いる。「広報やまがた」の人物紹介欄等へ積極的に取り上げ,市民に活力を与えてくれる地元選手への応援の輪を広げるべきであると考えるがどうか。また,その情報内容は市体育協会を中心として支援・広報していくと思われるが,市のHPから体育協会のHPへリンクさせ,幅広く市民に広報してはどうか。

(2) 中学部活動における外部指導員の導入状況と活用について  
   現在の学校教育における部活動の問題点は,顧問になる担当教員が専門的に指導できるスキルを持っていない,入部したい部が部員数の減少により廃部になる等が挙げられる。本市では外部指導員制度を導入し対応しているが,増員等の取組みを進めていく考えはあるのか。
また,外部指導員の報酬は無報酬から年額25,000円程度と小額であり,ほぼボランティアである。彼らの指導力向上も必要になるが,体育協会の人材バンク制度の活用も含め,今後の施策はどのように考えているのか。



市長・教育長からの答弁は別途掲載したいと思います。
とにかく緊張しましたが、執行部からは大変満足のいく回答が得られたと思ってます。
はやり、事前の調査や考えをまとめるのには、苦労しますが、終わった後の充実感もあります。今後は施策の実現をしっかりチェックしながら、精進していきたいと思います。




早稲田大学水泳部稲泳会総会&予餞会

2007-12-02 | Weblog
早大水泳部総会および予餞会へ出席してきました。
その中で、学生の諸君に講演をということで、約一時間 パワーポイントを使いながら 学生時代の経験や今後の学生に期待することなどについて話をさせていただきました。

自分では結構パワーポイント一生懸命作ったつもりでしたが、会場との関係などもあり、後ろの方は見えずらい様子でした。ただ、予餞会の中で学生から「感動しました」との話をもらったときはうれしく感じました。

早稲田の学生は態度や挨拶もきちんと出来、気持ちの良いものです。
卒業後はそれぞれの企業や競技をつづける選手もいます。しかし、いつまでも早稲田のスピリッツを忘れず、色々な分野で活躍してほしいと願ってます。
在校生には女子個メと平の北川選手や、男子の藤井選手など、日本を代表する選手も多くおり来年にむけて激励させてもらいました。



今日は水泳のBC級大会。冒頭水連代表で挨拶させてもらいましたが、これからの若い選手に対する期待は高まるばかりです。

いよいよ明後日は定例会での一般質問・・・・。内容チェックで今日明日ともにさらに寝不足に・・・・・・・・・・・・・・・