武田聡のビューティフルストローク

山形市議会議員「武田さとし」が、日頃の議員・政治活動や水泳関係の活動日記をつづっています。

ビューティフルストローク

2006-12-31 | Weblog
昨年5月からこの題でブログをはじめ、10月このサイトに引越しをして以来、気に留めたことや練習日記を記載してきました。
この間多くの方と出会い、水を共にし、様々な経験や意見交換が出来ました。

来年も「水」に沢山の方々から親しんでいただきたいと思います。

一昨日も、NYの高校生が進学先の合宿に行き、刺激を受けて帰ってきたとの感想を聞く機会がありました。

私からは、
①これまでの献身的な指導を受けてきたことに感謝すること。
②大学生という更にストイックな世界で真摯に水泳を続ける意味。(チームの目標を達成するためには、やらされる練習ではなく、練習の意味や成果を自分で考え、様々な教えを自分の中で選択し、結果を出していくこと)
等についてアドバイスさせていただいた。

彼ら高校生が、本当に今後の数年間の中で「自立心」をもって大きく成長していくことを心から願いたいと思うとともに、取り巻く環境の更なる向上を目指し、信念を持って取組みたい。

BSでは新年初泳ぎを企画したいと思いますが、練習長と創始者に確認し、ぜひ正月で蓄えた脂肪を燃焼させていきましょう!







年末

2006-12-30 | Weblog
年末は慌しく時間が過ぎ、予定どおり進まないことが多い。
今日は雪道と年末の混雑で車の運転が大変であった。

ヒヤリとする瞬間もあり、より慎重な運転を心掛けないとならないと自分を戒めた。

忙しく行動しているときこそ、心にゆとりがなくなる典型であった。




記憶

2006-12-29 | Weblog
テレビでは一年を振り返るニュースや番組が多くなる。
一年前の事故・事件は遠い記憶のように感じるが、家族や関係者からすれば、一生忘れることの出来ない悲しみとなる。
過日も学区の小学生とご両親がなくなる事故があったが、残された子の気持ちを思うといたたまれない気持ちになる。

事件・事故が完全になくなることは出来ないかも知れないが、根っこの部分である人間形成、育成をしっかりとしていく必要があると感じた。

自分自身がそんな立派であるわけでなく、足りない部分ばかりと反省する機会が多い。まずはいただく助言や意見を素直に受け止める心を持ちたい。

明日が仕事納め

2006-12-27 | Weblog
となる。
最近の活動から仕事納めという感はないが、業務を通じて、諸活動を通じて、多くの方々お世話になったことに心から感謝を申し上げたい。

本日はまた、「人は生かされて生きている。」という言葉を伺った。
人の協力・支援・愛情があって生きているのであり、その気持ちに感謝をしなければならないということと理解した。

本当にその通りである。
希薄な人間関係であることが近年の社会現象と言われているが、人は一人では確実に生きていけないし、そこは自立という言葉とは境界が違うと思う。

自立心を持ちながら、人の厚情に感謝できる世の中であるべきと心から思った。


今年最後

2006-12-23 | Weblog
今年最後のBS練習会
W-UP 400
S 500*1
100*5 90"
50*10 45"
E 50
K 100*3
50*4 FLY
S 25*4*3 40"
DOWN 100

参加者
Wネエ、F山さん、N子、YA子、R君 武田
N嶋さんは東京へ家族旅行のため欠席でした。
第一小学校の関係者の皆様には大変一年間お世話になりました。


今日は長男の誕生日・・・・4歳になりましたが、生まれたときは予定より一月早く成長を心配しましたが、元気に育ってくれてます。


父兄の方と

2006-12-22 | Weblog
米沢在住の方で仕事のお付き合いがある方と懇談した際、お子様が水泳をしており、後輩Tがコーチであるとのこと。

やはり、競技環境のことを心配されており、ほんの数人しか競技者がいないことを懸念されていた。



安心

2006-12-19 | Weblog
心配する出来事があったが、一安心。
何があっても健康であることが一番である。

昨日も旧友から尽力いただき、本当に感謝している。また、本日も様々な方にお世話になった。

特に嬉しかったのは、彼が高校生の時に私が少し練習の手伝いをさせてもらったことを応援してくれたと感謝してていただき、今度は私が応援させてもらう番であると言ってもらった一言に感動した。

また、小学校時代に特に応援していただいた方と懇談する時間があり、思い出話の中で「よく試合の前に鰻を持ってきていただたこと覚えてます」と話したところ、「みんなで応援していた。俺達の夢を叶えてもらって・・・・」と感極まる場面もあった。

今日一日の出来事に感謝の気持ちで一杯となったと同時に責任を果たすことでご恩に報いたいと強く感じた。



遅くまで

2006-12-18 | Weblog
昼過ぎから学区のバスケットのクリスマス会に参加させて頂き、保護者の皆様から色々な話を伺えた。
夕方からは水泳連盟理事会に。遅くまで真剣な議論であった。
所感等はまたあらためて

会議

2006-12-17 | Weblog
本日は市水連の会議のため夕方から出席予定。

会議では主に全国大会等で活躍した選手の結果報告等となる。

競技力向上のために尽力いただいている指導者の方々が更に指導に打ち込める環境の設定が急務であるとも考えまています。

また、大学等に進学した後の環境対策も急務であると思う。
地元へ帰ってきて、郷土の選手として後進の範となりながら、競技を継続できる環境があれば良いが、現在は大学卒業後地元に戻るケースが少ない。

理由は当然、就職をしても続ける環境がないこと、そもそも就職先ないことが一番の理由であるが、もし戻って他選手の範となりながら活動ができれば中高生も相当に刺激になり、競技力の向上にもつながる。

また、高校卒業後進学しても県出身選手として自覚と誇りを持って継続した努力ができるような諸策の構築も必要であろう。

高校を卒業すれば県選手としての繋がりは終わりというのでは、社会人まで競技を継続できる環境とは言えない。

そのための策として、山形県の所属として国体に参加している選手の記録だけに限らず、県出身の選手が大学所属時に出した記録についても県学生記録等として認めるというのはいかがだろうか。






暖冬?

2006-12-16 | Weblog
比較的暖かな日であり、暖冬の予想通りの天気であった。
今フィギアのグランプリファイナルで浅田選手と安藤選手の演技を見た。
昨年の不調を乗り越えた安藤選手の演技に自信を見た。

五輪の特別な緊張感と嫌悪感の双方を見た選手の凄みというか意味込みを感じる瞬間を見ることができた。

私は何か一つの経験を積んだ選手の成長を見たような気がしたが、そんなアスリートは世に大勢いるだろう。

しかし、アスリートとして経験を積んだ選手、つまり天国と地獄の双方を味わったことのある人間は強くなれるものと信じたい。

世の中にはスポーツ以外の沢山の経験を積む。
生きる感動や大事な人を亡くす悲しみ。

そういった人生の瞬間瞬間に素直に感動できる人間でいつもありたい。



長沼選手お疲れ様

2006-12-15 | Weblog
山形市出身の長沼選手がアジア大会水球競技で銀メダルを獲得。
2大会連続のメダル獲得であるが、目標としていた金とはいかなかった。
五輪を控えた中国に惜敗したとのことであり、自分自身が一番に悔しいと思っていることであろうが、真摯にレベルアップを目指して取組む姿には感動させていただいている。

私は彼のように真摯に取組むスポーツマンに常にエールを送りたい。

歳末

2006-12-15 | Weblog
最近の忙しさに更新がずっとできず・・・・・。
昨日YDCに用事でいった際にs木師匠がまたまた新たな水泳サイトから映像画像を取り込み研究していた。

経営トップ層でありながら、自らが探究心を持ち、常に新しいものを取り入れる姿勢に頭が下がった。

このブログも自らに課した日課として日々更新するよう心がけたい。



山形市子供会連合会ドッヂボール大会

2006-12-10 | Weblog
長女が子供会対抗のドッヂボール大会に参加。
低学年の部で準優勝に・・・。
決勝はまで進んだが、最後は疲れが出たのか相手が上だったのか・・・・。

最初は和やかな雰囲気で見守っていた保護者(自分も含め)も決勝まで進んだら相当に気合が入り、審判の判定や、子供の動きに「がんがん」と注文をつけ、相当にエキサイトしてしまいました。

会場は霞城公園内の県体育館でしたが、2階から見る景色は、進まない霞城公園内の建築作業の中途半端さと、雑草が生えまくっている公園内の状況を目の当たりにし、憤りを感じずにはいられなかった。

長きにわたり市の中心部でスポーツや文化交流の中心として活用してきた霞城公園が、長い間こんな姿になっていることについて、本当に市民のニーズを反映したものとは到底思えない。

スポーツに携わる人の多くから、落合総合スポーツセンターだけでは足りないと言う声が多く聞かれるなか、行政としてどのように対処していくつもりなのか、きちんとみんなが今後の姿をイメージできるよう説明責任を果たすべきと感じた。


HP更新

2006-12-09 | Weblog
武田さとし後援会報創刊号をアップしました。
参考まで武田さとしウェブで・・・・・

ところで、TVで30人31脚をやっているのを観て、感動感動で涙が止まりませんでした。
あの熱い先生の指導と悔し涙を流す生徒・・・。

私自身相当に涙もろいタイプではある。

アジア大会土岐健一選手の健闘

2006-12-08 | Weblog
ドーハで開かれているアジア大会で競泳の本県選手土岐選手は400M自由形・1500M自由形ともに5位と検討した。
特に400Mでは自己新記録と大健闘。惜しくもメダルは逃したが、高校選手としては大健闘である。
1500Mは自己記録には及ばなかったが、常にベストがでるとは限らない。
初めての他競技の選手を含めた日本選手団の中で、さらに日本の層が薄いといわれている自由形においてはよく健闘したと拍手を送りたい。

今後は日本の第一人者松田選手に追いつき追い越すとの大きな目標があるが、ぜひ、達成してもらいたい。
もしかしたら、今回の1500Mについては最大のチャンス(何故かと言えば松田選手は他種目を掛け持ちし、1500Mにメインを置いていなかったことも想像できる)かも知れなかったが、彼も世界のメダリストとして日本人には意地でも負けないというプライドが勝負には勝ったのだろう。

勝負には勝ち癖、負け癖があるという。
一緒に参加したソウル五輪で、見事金を獲った鈴木大地さんはよく言っていた。「どんな調子であっても一度負けると本人が思っている以上に相手は自信がつき、今度は自分が勝てなくなる。出る杭は打っておかないと」と・・・・・・。
それが勝負の世界の厳しさなのだろう。

土岐君もこれを経験にまた、大きく飛躍し、ぜひ北京の舞台で活躍を期待したい。

そして今度は山形市出身の水球の長沼選手が登場する。
チーム中心として水球日本の飛躍を心から願いたい。