県内関係議員が集い総会とその後の講演を聴講。
中央での取組みと課題等について、今後の社会保障の状況等を知る良い機会でした。
日本水泳連盟評議員会のため上京。
東京との気温の差に驚きながら、久しぶりの変化に刺激を受けてきました。
次年度計画等の定時があり承認したところです。
29年度は世界選手権、ユニバーシアードなどの国際大会をはじめ、東北では宮城県でインターハイが開催されます。
各選手が目標の舞台で活躍できることを強く願います。
一般会計940億円の予算規模となった29年度予算をはじめとする議案が本会議で上程され、提案理由説明等が行われました。
景気回復基調ではありますが、その伸びは鈍化していると報じる面もありながら、効果的な税金の使い方を3月21日の最終日までの予定で審議していきます。
札幌で開催中の冬季アジア大会ですが、山形中央高校出身者の活躍が目立ってます。一戸誠太郎選手(信州大・山形中央高出)、小田卓朗選手(水戸開発計画研究所・山形中央高出)、ウィリアムソン師円選手(日本電産サンキョー・山形中央高出)らがメダルラッシュの大活躍。
3選手とも高校時代に活躍したスケーターですが、今はまさしく日本代表として成長した姿に拍手を送りたいと思います。
来年の平昌五輪出場に大いに期待をしたいところです。
またまた冬景色へとなった山形ですが、鶴岡市でA・AA級大会役員対応のため5時出発。
月山越えは吹雪で視界が狭く、慎重に慎重に運転しながら無事到着。
大会内容もまずまずで、全国切符を掴んだ選手も多く出ており、一定の成果を得たと感じます。
来週もチャレンジ大会が酒田でありますが、日本水連の会議で東京に行く予定であり欠席です。
ラストチャンスでより多くの選手に全国舞台を踏んで欲しいと思います。
今議会で学生の議員インターンシップという事で2名の大学生を引き受け、議会活動や行政施策について学んでもらっています。
若い方の政治への関心や各種施策が生活へどう影響していくのかという点などについても、しっかりと学んでいただき将来に役立ててもらいたいと思います。
議会傍聴等もしてもらってますが、本日は議会議案に含む特徴的な内容等を中心に施設見学を行いながら説明等を実施してきました。
しっかりと学んでいただき、実りある期間となって欲しいと願っています。
水泳界に大きな偉業を残された大先輩がお亡くなりになりました。
これまでの多大なご功績を偲び心からのご冥福をお祈りいたします。
yahoo ニュース
スポーツ報知配信より引用
競泳男子自由形で1956年メルボルン、60年ローマ、64年東京と五輪に3大会連続で出場し、計4個の銀メダルを獲得した山中毅氏が10日午後10時16分、肺炎のため東京都練馬区の病院で死去した。78歳だった。葬儀は家族葬で執り行う。
山中氏は五輪の男子自由形個人種目で当時、世界記録を次々と塗り替え、戦後の日本国民を勇気づけた“フジヤマのトビウオ”古橋広之進氏(故人)の再来といわれた。石川・輪島高3年でメルボルン五輪に出場し、400メートル、1500メートル自由形でマレー・ローズ(オーストラリア=故人)との激戦の末に銀メダルを獲得した。
優勝候補とされた早大4年時のローマ五輪ではローズに敗れた400メートル自由形ほか、800メートルリレーも2位にとどまり「銀メダルをいくつ集めても金メダルにはならない」と無念の気持ちを表現した。父は漁師、母は出産間近まで潜っていた海女で「山中は生まれる前から泳いでいた」との逸話もある。山中氏を最後に、五輪の同種目で日本はメダルを獲得していない。
引退後はスイミングスクールを経営するなど水泳の普及に尽力し、83年に国際水泳殿堂入り。関係者によると、糖尿病で1日おきに人工透析を受け、5年ほど前に食道がんも患い、闘病生活を送っていたという。
◆山中 毅(やまなか・つよし)1939年1月18日、石川・輪島市生まれ。輪島高―早大卒。3度出場の五輪では男子自由形で計4個の銀メダル。56年メルボルンは400メートル、1500メートル、60年ローマは400メートル、800メートルリレーで獲得。64年東京は400メートル6位。早大3年の59年に200メートル、400メートルで世界新。卒業後の61年に2か月間で200メートルで3度同記録更新。
平成29年度の予算内示のための全員協議会。
一般会計予算940億を超える過去最高の予算編成となりました。景気回復基調での市民税等の増加見込みなどがありますが、一方で扶助費の増加や各種施策による市債発行により、市債残高も年々上昇傾向となっているなど財政規律との兼ね合いもしっかりと見ながら施策の優先順位をつけていくことも重要なポイントだと思っています。23日より開会する議会にてしっかりとした審議を行っていく所存です。
また、その後は山形県経済社会研究所 所長の立松潔氏から講演による議員研修会。県内、市の状況等についてくわしくデータを開示いただきながらの話であり、現状把握について研鑽を深める機会となりました。
そして、そこからどうしていくかを考えて、実行していくのが、政治の役割でもあります。そのためお建設的な議論をしていきます。
最近マイナンバーカードを取得しました。導入時にはそのメリットと個人情報等の漏えい等に関する議論も多くありましたが、その対策も現時点では万全だろうと判断して取得をしました。
必要があり早速コンビニから住民票を取得。これまでも市街地公民館等で住基カードで取得できましたが、これは便利だなと実感。
色々と情報検索していたら、行政機関だけでなく、わかりやすいと思われるサイトがありましたので引用します。ただ、世の中に絶対はないので、今後も充分な情報管理が求められると思います。
NHK NEWS WEBhttp://www3.nhk.or.jp/news/mynumber/より 抜粋
「マイナンバー制度」の導入で、国は「公正・公平な社会の実現」につながるとしています。マイナンバーを使えば、複数の仕事を持つ人の所得や家族全体の収入を把握しやすくなります。このため、所得の過少申告や、生活保護の不正受給などの防止につながり、本当に困っている人へのきめ細かな支援もできるとしています。
「行政の効率化」も期待され、これまで、それぞれの機関が持っていた情報をマイナンバーと結び付けて管理することで、お互いに照会しやすくなり、事務負担が軽減されます。
私たち、サービスを受ける側にとっても「手続きの簡素化」というメリットがあります。例えば、児童手当の手続きを行う際、これまで自分で事前に取り寄せる必要があった所得証明書が要らなくなります。さらに、将来的に年金記録とマイナンバーを結び付けて管理されれば、いわゆる「消えた年金問題」のように支払った年金記録の行方が分からなくなるといった事態を防ぐことにもつながります。
2017年1月以降、省庁や国の関係機関のシステムで、そして同年7月には地方自治体のシステムでも連携が始まる予定で、こうしたメリットが受けられるようになります。
農業委員会の皆様との意見交換の場があり、山形市における農政の現況と今後について有意義な時間となりました。
国際的にはTPPや二国間FTAなどの問題は勿論の事、農業従事者の状況はいまさら言うまでもなく、極度な高齢化と後継者問題、新規就農者不足や農地バンク等農地集約に関わる課題、鳥獣被害や各県で続々と登場している米の新品種への対応、さらには市場の活用や果樹産業、園芸などの収益性の高い産業へのシフト化に関わる課題、更にはふるさと納税や農道整備、都市計画との関係など多岐にわたっています。
意見交換では、こららの課題の他、振興公社の業務運営手法、そして今年度設置された農業戦略本部の活動状況などについても声をお聴きしながら議会として今後どう議論を深めていくのかを考える良い機会となりました。
また、今年は農業委員の選定方法が改正され、あらたな体制での委員会活動が始まっていくことになりますが、これらの影響等も検証しながら議論していく必要があります。
議会議員の今期の常任委員会任期は2年が経過することから、この3月議会での審議が最後になると思われますが、特に力点も入れながら議会での予算審議等を行っていきたいと思います。
1月29日の東京都選手権で早稲田2年生の渡辺一平選手が200平で2.06.67の世界新をマーク。
これでこの種目は北島康介選手の2008年、山口観弘選手が2012年に更新以来3人連続で日本選手が世界新を更新するという快挙になりました。やはりこの種目は過去にも五輪金メダリストをはじめ多くの選手が世界の舞台で活躍した種目であり、山形県出身のリオ代表の小関也朱篤選手もおります。その快挙に心から祝意を表します。
そしてこの時期での記録ですから、今後多いに更新が可能であり、今年の世界選手権での優勝と記録更新にも期待されるところであり、頑張って欲しいと思います。
渡辺選手は大学水泳部の後輩にもあたり、この快挙は二重に嬉しいことですが、指導をされている早稲田大学総監督の奥野景介さんもお祝いを申し上げます。
奥野先輩は、私が一年生の時の主将であり、当時厳しい低迷期だった時期から名門復活への中心選手としても活躍されたカリスマキャプテンでもありました。昨年のリオでバタフライで銀の坂井聖人選手も育てており、近年の活躍は本当に嬉しく思います。
また、これまでの北島選手の後に第一人者として切磋琢磨しながら日本平泳ぎリード小関也朱篤選手も、今回の件では大いなる刺激を受けたと思われ、4月の日本選手権での巻き返しのため気合いが入ったことと思います。ライバルの存在は自分を大きく成長させてくれることであり、一層のレベルアップをこちらも期待したいと思います。