武田聡のビューティフルストローク

山形市議会議員「武田さとし」が、日頃の議員・政治活動や水泳関係の活動日記をつづっています。

元の生活

2011-04-30 | Weblog
震災より6週間が経過し、市民生活もなるべく元の生活に戻ろうと努力をしています。
このGW中は東北の観光地は大打撃を受けると想定されてますが、全国各地から応援の訪問もあるようです。
みんなで復興に向けた取り組みをしていく中で、一人ひとりの役割を果たしていくことが必要です。

昨日はメーデーに参加。今までとは様変わりで、とにかく東北の復興に向けて官民一体となってがんばろう!といった内容でした。

その後は長女の学校行事、夜もPTAの歓送迎会へ出席させてもらいました。
今日も会議があったりと休む暇なしです。事務整理もしないといけない案件もあり夜はそれに費やそうと思います。



写真は僕の車。
選挙カーとしてなるべく経費を抑えるように登場させましたが、ようやく元に戻りました。

住宅リフォーム助成制度

2011-04-27 | Weblog
政策提言もしてきました住宅リフォーム助成制度がスタートします。経済活性化へも期待されますし、CO2削減も目指した改修等にも利用ができます。資材等の不足も懸念される中ですが、検討中の方はぜひ制度利用をしていただきければと思います。

募集期間も限定されていますので、市役所へ詳細はご確認をいただきたいと思います。

選挙を終えて

2011-04-25 | Weblog
一週間の激戦を終えました。
結果は4096票もの多くの票をいただき3位での当選でした。様々な困難が降りかかり厳しい状況が予想されていた中、お支えいただいた多くの方々に感謝の気持ちでいっぱいです。

震災後の東北復興の県都山形市が果たしていく役割り、また、継続した市民生活の課題解決に向けた取り組み、そしてそのための政策の優先順位づけのためのしくみづくりなどを訴えさせていただきました。

選挙は終えましたが、ほっとしている時間はなく、待ったなしで政策を進めなければなりません。
震災で尊い命を亡くされた方々を想い、その分まで前を向いて私ができる使命と責任をしっかりと果たしていきたいと思います。





































いざ!

2011-04-16 | Weblog
いよいよ日曜日から本番を迎えます。
一週間の火ぶたがきっておとされることになります。
震災の影響がある中での県議選から一週間空けての戦いですが、4年前からこれまでを振り返り、新たな決意を持って進んでいきたいと思います。

以前から訴えてきた選挙期間中のホームページやブログの更新も国の法改正が先送りとなり、現行法での選挙となります。
残念ですが、日曜からは1週間更新ができないことをお詫びします。


19年4月の初当選以降、本当にいろんな経験を積ませてもらいました。
地元地区で改築された七小・・・・グランドの桜の木について地域の方々から少しでも残せるように要望があり、対応したり、グランドのバックネットを使いやすいように整備提言を行いました。


地域スポーツ振興により理解をいただくために会派の議員の方々とJISSを研修し、その後の市体育の方向性を議論したり、

研修会で県内で政策の勉強会をおこなったり


その間、仲間の結婚式をプロデュースしたり


水泳の後輩たちのために何ができるのか連盟役員(強化委員長)としても取り組んできました。




そして苦しくなったときは自らが泳いで自分自身を見つめなおしました。


前期の常任委員会は産業文教委員。
地産地消の取り組みや米粉利用の拡大を提言。(写真は新学校給食センター)


山形の歴史と文化をさらに深くしっていただくために市の最上義光歴史館他の3館の利用料金提言を求め実現できました。

国政選挙では07年の参院選でも舟山やすえ議員誕生で湧き、山形の軌跡といわれた知事選でも県政の転換を訴えました。
政権交代が実現された衆議院選挙では、広報部長として、鹿野代議士復活へ全力を尽くし、汗をかくことの意味を実感。






さらには北京五輪出場選手とのパネルディスカッションでパネラーをさせていただいたり、


モンテの活躍に湧き


ドリームキッズ事業にも参加し、今後の子供たちの未来を語り

多忙な日々を送ってきました。




一方で家族とのふれあいの時間はなかなか時間が取れず、子供たちには申し訳ない気持ちになることもしばしば・・・・・。
でも背中を見ての成長なのか、反面教師してなのか・・・・いずれ元気に成長くれればとの思いで今でも過ごしています。



議会においては5回の一般質問の機会を最大限に生かし、さまざまな政策提言を行い続け、政策の前進たびに議員の仕事に充実感を覚えました。


後期の常任委員会は厚生委員会。
副委員長を拝命し福祉政策の各種課題解決に向けた取り組みと深堀した議論を実施。


議員活動を地域に報告し、意見交換も積極的に展開してきました。




昨年4月からは県連幹事長に突然の指名があり、あまりにも重い職責に戸惑いながらも懸命に対応してきたつもりですが、政権交代後に起こる厳しい国政の状況が続いて精神的にもかなりつらい日々が過ぎ・・・。
そんな中迎えた参議院議員選挙では梅津ようせい氏を擁立し、全力で支えましたが力足らずで当選に導くことができず、今でも本当に申し訳なく思っています。

その後は鹿野代議士が予算委員長から農水大臣になって農水省に研修にいったり






継続して政策提言を行ったり、

次へ向けて準備したりと忙しく過ごしてまいりました。



スポーツの素晴らしさを伝え、携われることに感謝し・・・・・




相変わらず厳しい国政状況が続く中でも気を入れなおして
3月定例議会で次年度の予算審議等が続く中で

3月5日に事務所を開いてさあこれからと思っていた矢先



3月11日には東日本大震災が起こり東北地方に甚大な被害が起こりました。
すぐに県連の対策本部を作り
計画停電の対応やガソリン不足の解消等へ向けた取り組み。
合わせて選挙日程の延伸を要望しましたが、かないませんでした。
(岡田幹事長来県の際の企業団体の方々との意見交換)

(天童の総合運動公園での物資搬送の集積状況の把握)



そしていよいよの本番。

被災地では多くの方々がお亡くなりになり、いまだ行方不明の方々もたくさんおられる状況の中、県内市内にも避難されている方もまだ多くいます。

山形県は、そして県都の山形市は復興復旧の大きな役割りを担う使命があり、全力でその対応をしていく必要があります。
また同時に県内経済状況も非常に厳しい状況になっており、この対策も急務です。

国も大型補正予算を組んで対応が必要です。そして全力で日本の、東北の復活にむけて取り組んでいく中では、山形県の果たす役割、市の果たす役割りをしっかりと認識して今後の復興に臨んでいく必要があります。
承認された予算も変更になる可能性も秘めてます。

・・・・そこで私は地方議会の責任をさらにしっかりと果たしていくために今こそ、地方議会が役割りを果たす使命があると思っています


これまで掲げている政策の推進はもちろん

■政策評価手法を取り入れた検証システムの導入
■議会改革の推進(運営手法、定数等の見直し)
■議員提案条例の実現
などを中心として住民意見の今まで以上の反映と、政策の優先順位をづけ、復興対策と同時に市民生活の維持安定の実現に全力で取り組んでいきたいと思います。


政治は命がけの決断力とスピードです。
後から結果批判をするだけではない、真の民主主義が必要です。


・・生きている・・・・生かされている事の意味を心から認識し、自分ができる役割りをしっかりと全うし、社会に貢献していくことで、無念にも一瞬にして失われた多くの方々の分まで使命を果たしていきたいと思います。



今こそ政治力!!

さまざまな思いを胸に多くのみなさんの気持ちを、そして声を代弁しならがら政策を訴えていくつもりです。

若さ・情熱・行動力で安全・安心のまちづくりのため全力で汗をかいてまいります!!




総会シーズン

2011-04-13 | Weblog
春の総会シーズンですが、日曜の地域の町内会総会を始め年度替わりした中で各種総会が開催されてます。
通常は花見を兼ねて終了後の懇親会といったところも多いのですが、震災の関係もあってというところも多いようです。
ただし、昨日もホテル関係者、またお酒を取り扱う会社の方から伺いましたが、その影響非常に大きく、売上の落ち込みが激しく経営が成り立っていくのか心配だという声を伺いました。

27000人もの方々が亡くなったり、未だ行方不明でありますから自粛も当然といった声もあるのでしょうが、気持ちを十分に察しながら一人ひとりができる協力というものを考えていく必要があります。

県、市でも緊急の中小企業等の融資拡大制度を行ってますが、運転資金繰りの対策は対策としてしっかりと行うことと併せて経済活動の復興施策が急務であると感じます。



話は変わり昨日は市立病院済生館看護学校入学式へ出席。
厚生副委員長としては最後の任務になるのかと思いながら2年間の常任委員会活動への思いを振り返っていました。
この期間、医療、介護福祉関係、子育て支援、市民生活関係など市民生活の根幹にかかわる様々な制度政策について深堀りし議論していく委員会に所属したことは貴重な経験でありました。今後も大きな課題が山積されており、この経験を生かしながら解決に向けて全力で取り組んでいきたいと思います。


県議選を振り返り

2011-04-11 | Weblog
関係者では
山形では公認の吉村和武候補が県全体でもトップ当選で再選。新人で推薦の柴田雅章候補は次点。
天童では新人の佐藤正男候補がほんのわずかに届かず次点。
酒田地区では新人石黒覚候補が見事にトップ当選。
鶴岡では阿部昇次候補が再選を果たし当選。
寒河江で梅津博士候補が再選で激戦を制し当選。

といった結果でした。
詳細はこちら
見事な戦いの結果と残念な結果が入り混複雑な気持ちですが、結果が民意であると受け止めて反省すべきところを反省し、ご評価をいただいた点を認識し、更なる政策実現へ向けて前へ進む必要があります。


そしていよいよ今週の日曜からは統一地方選後半が始まります。


初当選させていただいてから4年間。自分なりに懸命に汗をかいてきたつもりではありますが、取り組みに対するご理解をいただけるのか。また今後の取り組むべき課題解決に向けたビジョンと政策提言がどのようにご理解をいただけるのかが試されることになります。




かく戦った

2011-04-10 | Weblog
1日からスタートをした県議戦は昨日24時を持って選挙活動が終了しました。今日の未明には最終的な結果が判明することになります。
このような中ではありますが、棄権なく投票行動を期待したいと思います。

同志の候補は懸命に東北復興と被災地支援のために山形が果たしていく役割り、またそのための地域の力の結集を真摯に訴えたと思います。
その思いは確実に届いていると確信し結果を待ちます。

さて、水泳界では通常開催される日本選手権が東京の辰巳国際プールが地震の影響で使えず、チャリティー大会として国際大会選考会が静岡で行われています。
スポーツの力も復興支援にも重要な役割を果たしてくれます。選手は競技できることのありがたさを十分に感じながら、日本が東北が復興していくためにできることを全力でやっていくという姿勢で競技して欲しいと願っていましたが、その思いを競技者が素晴らしい成績で表現してくれています。

高速水着の規制後記録の落ち込みが目立っていましたが、昨年以上に日本新も出ており、特に1500m自由形で遂に日本人初の15分を切るタイムを出した宮本選手、北島選手の好タイム、星選手(バタフライ)の日本新を始め各選手の健闘に敬意を表したいと思います。


政治の力

2011-04-09 | Weblog
県議選も最終日。震災と余震の影響が続く中で各候補も未だかつてない難しい対応を迫られる選挙となりました。本来は各地でこれまでの活動や今後の4年間に対しての具体的な政策をしっかりと語りながら有権者の判断をいただくということですが、この状況で難しい対応となっていることは周知の事実です。

震災の影響により投票率の低下も懸念されますが、こんな時だからこそ政治の真価が問われると思います。日本の危機、東北の危機、そしてこの山形でもあらゆる面からも影響がでてきている中で、今こそ政治力をしっかりと発揮し、国民、市民と一緒になって復活していく時です。

大変な環境であることは十分承知していますが、棄権なくぜひ投票所に足を運んでいただき、投票行動でご自身の意思を示していただきたいと思います。

昨日も市総合スポーツセンターへ遠方より届いた救援物資を届けさせていただいながら、5月からの一部スポーツ施設の開放とその対応について検討状況等の確認と提言をさせていただいました。

避難されている方々への配慮と対応についても提言させていただき、体育協会、避難者の方々、各団体等との協議を活発に行っていただくことを話したところです。





入学式

2011-04-08 | Weblog
午前は小学校、午後は中学校の入学式が市内各所で行われたのですが、前日の余震で停電が続いており、復旧するか不安でしたが、ぎりぎり送電が間に合いホットしたところでした。
諸対応により午前の入学式は欠席となってしまい午後からは地元中学の入学式へ参加させてもらいました。
3月の卒業式も含め、震災の影響が色濃くでている状況ですが、3年間の目標をしっかりと設定してかんばってほしいと思います。

前へ

2011-04-05 | Weblog
閉鎖していた事務所も時間限定で再開させていただきながら、意見交換の場とさせていただいております。
震災関係での対応と並行しながら地元地区で滞っていた政策集を配りながらも震災後のお困りごとなどを伺っていますが、関係する方が被災地にいらした方々も多く、安否等も含めてまだ分からないと言っており、胸が締め付けられる思いをするときもあります。

県内では3500人を越す方が各地の避難所にいますが、現在は2000人程度という状況ですが、一般の住宅、旅館等へ避難している方々なども含めればさらに多くの方が避難してきている状況です。

今後は山形も拠点として対応していくなかで住宅施策、学校受け入れ等も含めて早急な対応が必要です。空きになっている公営アパート等も開放を視野に入れることや、更地となっている場所の仮設住宅なども含めて隣県とも協議していかなければなりません。

昨日は市に総合スポーツセンターの運動施設の今後の運用見通しについて確認してきましたが、5月を目途に外の施設を中心に開放していく方向性で検討されています。

私も避難されている方々にも十分配慮した上、話し合いを進め、エコノミー症候群等にかからないように適度な運動をしていただくためにも、協議を進めるべきと思います。
屋内プールについても提言させていただき、避難されている方へのボランティアでの水泳指導を含めて水泳界でお手伝いすることについて前向きに進めたいと話をさせてもらいました。

避難者への水着類の提供についても並行してメーカー等へ働きかけていくつもりです。
こんなときだからこそ、前へ進んでいくための知恵を絞り、汗をかいていくことが使命だと思いながら政策を進めていきたいと思います。



少しづつ

2011-04-04 | Weblog
震災被災者への十分な配慮はもちろんであり、哀悼とお見舞いの気持ちを常に持ち、自分が何が出来るかを考え行動することは当然です。
一方で復興対策をしっかり進めるためにも出来るだけ普通の生活に戻していく事で出来る協力もあると言われはじめてます。
経済活動を活性化し、税収を確保し対策に当てる事も重要。
自粛と萎縮は違うといっている人もいるようです。
心にしっかりと思いを刻み普通の生活に徐々に戻していく協力もみんなで考えたいと思います。



新年度がスタート

2011-04-02 | Weblog
4月1日から新年度がスタートしました。
本来であれば、各社入社式や新年度で心新たにスタートという春を感じられる瞬間でもあるのですが、東日本大震災により入社式ない企業も多いようです。
加えて企業の安定操業にたいする不安なども懸念されており、働く環境についても多くの課題と不安が錯綜しているのではないかと思います。

延期を求めていた県議戦も昨日から不本意ながらスタートしたのですが、各陣営でも被災者への配慮を十分に行いながらも、今後の4年間の政策についても訴えなければ県民の付託を受けることにはならないとの思いとが錯綜し、難しい対応が求められています。

どのような行動が理解を得られるのかは分かりませんが、やり方はともかく、これまでの活動や今後の政策を訴えることについては何とぞの理解をいただき、棄権なく投票行動をお願いしたいと思います。