武田聡のビューティフルストローク

山形市議会議員「武田さとし」が、日頃の議員・政治活動や水泳関係の活動日記をつづっています。

南東北インハイ

2017-07-31 | 日記

南東北インターハイの総合開会式は天童市。山形市でも競技が開催中。バレーボールの観戦に、皇太子殿下がお見えになりました。
市議会議員は特別奉迎という事でスポーツセンター玄関前にてお待ち致しました。
若者達の熱い戦いと山形県選手団の活躍を期待して応援致します。


世界水泳

2017-07-30 | 日記

世界水泳ブタペスト。

日本選手団が健闘している中で、伝統の平泳ぎで小関選手、渡辺選手のダブル表彰台に。

厳しい戦いの中、それぞれに、これまでの経験を糧に頑張ってくれてました。今後もお互いの切磋琢磨で最終目標である東京での金をめざして頑張って貰いたいと思います。

山形県水連、早大学水泳部OBと其々の立場からも二人の世界水泳メダリスト誕生は本当に嬉しい。


豪雨の中での力泳

2017-07-23 | 日記

金曜日に利府から戻り県管工事協同組合さんの総会出席。土曜早朝からは坂戸で行われている間中学子家の役員対応。
特に本日は豪雨の中であり厳しいコンディションで試合が行われ、選手にはかわいそうな面も多くありましたが、その中でも、全国大会、東北の標準記録の突破者も多く出ました。ただ0,何秒かで記録を切れなかった選手も多くおり、屋内の環境が必要であると同時に、バックプレートスタート台、バックストロークレッジなどの県内プールへの必要機材の早急な整備の必要も感じました。
選手の頑張りと中体連及び連盟関係者の皆さんのに感謝いたします。

長男も最後の県中体連となりましたが、記録はともかく初めて個人で表彰台の真ん中に立つことができました。最終種目のメドレーリレーでは、本大会唯一の大会新記録も術しました。またリレー2種目では昨年に引き続き全国中学校大会の標準記録を突破することができ来月鹿児島県に行けることになりました。

昨年山形県内の選手の全国入賞がなかったので、今年は個人、リレーで入賞以上を期待したいと思っています。

利府で開催中の東北高校選手権においても、山形県の高校生が全国で3本の指に入るなどの力を待つ圧倒的な選手はいないものの、数多くの選手、チームでインターハイに出場権利を得ております。
今後の各選手の活躍に期待するとともに、サポート体制のいっそうの構築をしていきたいと思っています。


千歳小学校改築等

2017-07-20 | 日記

臨時会が開かれ、改築する千歳小学校の工事請負契約締結等の議案が出され全会一致で可決しました。

以前所属していた産業文教委員会でも議論を重ねてきた案件ですが、これから具体的に工事が進んでいくものです。

市産木材を多用した校舎になる予定でぬくもりのある校舎が想像されます。子ども達の学ぶ環境の整備は非常に重要であり、また防災拠点や地域コミュニティの核としての機能もある学校ですので、よいものに仕上がるよう期待するところです。

 


東北水泳大会・高校選手権大会

2017-07-20 | 日記

宮城県利府町で東北水泳大会・東北高校選手権大会が開催されており、会議出席を含め大会役員で参加しました。

立派な選手宣誓があり、競技がスタートしていきましたが、来月17日から同会場でのインターハイ予選も兼ねての大会になります。

東北の高校生が栄光をかけての熱いレースが繰り広げられます。未来の五輪選手もこの中から出てくる事も期待したいと思います。

 


委員会視察

2017-07-19 | 日記

環境建設委員会で立谷川清掃工場(エネルギー回収施設)の現地視察。

DBO方式で建設・運営していきますが、20年間で併せて約200億円の事業。私達の暮らしに欠かせないゴミ処理施設です。

10月からの本格稼働にむけて試運転。大型の発電機を備えており、場内電源に使う以外は売電を行います。

焼却炉はガス化溶融炉であり、ごみ収集車からピットに投入され、貯留。貯留されたごみは給じん装置を経てガス化炉に供給。

ガス化炉では、ごみは熱分解により、可燃性ガス、未燃分及び灰に分解され、溶融炉では、可燃性ガス、未燃分が完全燃焼して、約1200℃以上の高温となります。

ガス化炉で脱塩素・生成された熱分解残渣は、砂とともにチャー燃焼炉へ供給され、ここで完全燃焼し、低CO化・低ダイオキシン化を図ります。

灰はこの高温により溶融され、スラグとなります。スラグは連続的に出滓し、スラグ冷却装置で水砕スラグとなります。

溶融炉で発生する高温の排ガスは、廃熱ボイラにて熱回収され、発電、余熱利用施設、給湯設備などに熱利用されます。

廃熱ボイラを出た排ガスは減温塔、バグフィルタ、触媒反応塔で処理された後、煙突より排出されます。

※各メーカーhp参照

議会でも様々議論があった清掃工場ですが、2市2町で運営しているものであり、上山市川口にもう一つの清掃工場を建設中です。

家庭用のゴミは減少傾向ですが、事業用が課題であり、また最終処分場の更新や延命も含めた課題があるため、ゴミをなるべく出さないための施策が求められています。

プラスチックも一緒に燃やすため、今後両工場が稼働する際のごみ袋をどうするかなどについても議論を深めていく必要があろうと思っています。

 


常任委員会視察

2017-07-13 | 日記

所属の委員長でもありますが、環境建設委員会の行政視察がありました。

訪問先は愛知県春日井市、同県豊田市、大阪府吹田市の3市です。

テーマは、春日井市が総合治水事業。近年、都市化が進み山林開発、アスファルト、コンクリートで地表面が覆わることで、もともと有していた雨水を貯留したり浸透させる機能が低下してきています。そのため、ゲリラ豪雨と言われる大雨がただでさえ多くなってきている時に雨水が一気に河川へ流入するようになり、水位が急激に上昇し、結果として水害の危険性が高くなっています。
このような状況を改善するため、河川の拡幅工事等をするだけでなく、各種の雨水貯留浸透施設を設置して従来土地が持っていた雨水貯留、浸透させる機能を取り戻すことや土地利用の指導をすることなどにより、流域における水害の危険性を軽減するというのが総合治水です。

現在、まさに福岡県、大分県を中心とした豪雨災害は発生している最中でありますが、同市においては、12年の東海豪雨を教訓に、総合治水対策として学校敷地や公園地下を雨水滞留施設として活用しています。根本的な河川整備等国や県事業との連携もさることながら、市内の各所に貯留浸透施設を設置して対策を行っています。山形も一部公園にて行っているがその数も雲泥の差です。山形市の場合は雨水管整備事業を中心に進めており、堰からの氾濫等も起こっていることから、対策の推進が求められています。

 次に豊田市ですがこちらでは、環境部門の研修という事で、豊田市の環境アクションプランの内容と取組み、また低炭素モデル地区(とよたエコフルタウン)の研修。環境モデル都市とは、先進的な取り組みにより温室効果ガス排出を大幅に削減し、低炭素社会の実現を目指す都市ですが豊田市は平成21年1月に、『環境モデル都市』として国から選定されています。豊田市では、二酸化炭素削減目標として、長期目標(2050年) 必達50%削減、チャレンジ70%削減、中期目標(2030年) 必達30%削減、チャレンジ50%削減(いずれも1990年度比)を掲げ、自動車産業の最新の技術革新を取り入れた燃料電池等の技術を生かし、暮らしの中での削減に取り組んでいます。環境負荷の低減については、世界的に枠組みの中でのそれぞれ国の取り組みや地域や家庭での取組みなどさまざまあり、一概にこれだけでよいというものではありませんし、経済性との関係も重視する必要もありますが、学習機能のしてのエコフルタウンや地域での分譲住宅への展開、交通アクセスへの燃料電池FCバスや住宅のHEAMS対応などさすが、特区として認められている都市であるという感想も持ちました。

最後は大阪吹田市。都市計画マスタープラン見直しの状況や住民意見反映の取組みについてです。「都市計画」は、土地利用や建物の形態などを規制・誘導し、快適で暮らしの源となる計画であり、山形市でも都市計画の見直し作業を行い、住民説明会を実施しており、現在は地域別計画の策定段階というところです。ほどんどを市街地である吹田と農村部と都市部が混在する山形ではその内容の違いもあるのですが、市民ニーズの反映手法の中でワークショップを導入したり環境審議会に部会という常任委員会を設けたりなどきめ細かな意見反映の手順が踏まれていることはとても参考となりました。そして吹田市はサッカースタジアムや大型ショッピングモールが同時にできており、人口も増加傾向と都市の魅力も高まっている面なども都市づくりのポイントが現れているように感じたところです。

いずれの施策についても、今後山形市が発展していくための議論の深堀りにつながる内容であり、しっかりと今後につなげていきたいと思います


弔意

2017-07-09 | 日記

先週から不幸が続いており、連続して葬儀参列をしています。地元でお世話になった方や関係者のご両親など様々でありますが、心からお悔やみを申し上げます。

 

そして、九州、福岡、大分を中心とする大雨被害については、被害が甚大であり、次々と被害拡大の報が流れております。被害にあわれた方へ心からお見舞い申し上げますと共に、尊い命をなくされた方々へ対し、心からお悔やみを申しあげます。

 

 


市議会報の編集

2017-07-03 | 日記

今年度より再び議会報委員会の委員長に任命されまして、編集委員会を開催。臨時議会、6月定例会の内容を中心に確認作業。

編集後記も原稿入れしており、詳細について委員の皆さんと作業を行いました。

よりわかり易く、親しみやすい議会報にしていくためにも、しっかりと仕事をしていきたいと思います。

 


市議会閉会

2017-07-02 | 日記

金曜日にて6月市議会定例会が終了。
終了後は本会議場にて市より功労者表彰を頂き、その後は祝賀会となりました。これを契機にまたしっかりと取り組んでまいる所存です。

また水球の世界水泳激励会にも。曲山さん、細谷さん、鈴木さんと三人の本県出身女子代表、世界ジュニア出場の市村朋也君も含めて激励。

本大会での活躍を祈念しています。

今日は寒河江でこちらの対応の後、市消防団が全国特別表彰「まとい」を受賞しその祝賀会へ。

 


7月に

2017-07-01 | 日記

7月になりました。暑い日が続いています。

議会も閉会し、平行して議会レポートも作成中だったので近日中に配布予定です。

昨今の報道・ニュースから元キャスターで闘病中だった小林真央さんがお亡くなりなるという悲しいニュース、将棋の14歳プロ棋士藤井四段の29連勝の快挙、都議選がらみの閣僚の失言等色々とありました。それぞれに思いがありますがここでは控えます。

明日はジュニアオリンピックカップ水泳が寒河江で開催されます。ジュニアスイマー達の活躍に期待です。