台風10号

大型台風10号が接近にともない、市では避難準備命令を発令し、関係個所77カ所を避難所として開設しました。

15時ごろに最接近した台風は集中した豪雨をもたらし、側溝や道路の冠水なども各所で起きておりました。

避難所には合計34名が避難された模様ですが、台風一過の後に情報解除と避難所の閉鎖となりました。

幸いけが人等の情報もなく、雨はあったものの強風等も想定より少なくほっとしたところです。

ただ、関東、東北、北海道でも猛威を振るった台風であり、被害も少なくなかったものと思われます。

最近は情報伝達も発達し、スマホ等で危険情報を授受できることはしっかりした判断をしやすくなっている事は間違いありませんが、冠水対策や高齢者や一人暮らしの方等の避難補助対策、河川氾濫等での避難ルートの明示や市民の認識向上など各種課題への取組みも万全とは言えない面もあろうと思われます。

また、今回の台風到来における各学校の休校や早退の判断は、各々学校判断となりましたが、市内全域に避難準備命令がでることが充分に想定された中で、各々判断で良かったのかなど、今後検証も必要かなと感じました。

こういった危機管理体制の更なる強化なども含め常にＰＤＣＡサイクルの中で、よりしっかりした防災、減災対策が求められていると思います。

9月議会もまもなく始まります。9月21日か23日には私の一般質問も予定となっていますが、市政課題の解決に向けてしっかりと建設的な議論ができるよう努めていきます。

 

早稲田大学校友会山形県支部総会

昨日は早稲田大学校友会山形県支部総会へ。
幹事も仰せつかっており、カメラマンに徹してましたが、一枚だけ撮って頂きました。
ご挨拶の中てはリオでの坂井君、瀬戸君、星さんのメダリストを始め水泳部の学生、OBOGの大活躍の話が何度も登場して大変嬉しい時間にもなりました。

山形市防災訓練

山形市防災訓練。地震や豪雨など災害から命を守るための更なる市民意識の向上と地域の連携、自治体の各種施策向上が求められている中、各種訓練の重要性はますます高まっています。
関係者の皆さんの日頃の対応に敬意を表します。

調査活動

長岡市と南魚沼市へ調査活動へ。

長岡はタニタカフェについて、南魚沼市は駅前に出来た市立図書館について調査研究活動を行いました。

次回の質問に多いに参考になる内容でした。地域活性化と図書館の融合、そして企画立案とそれを積極的に仕掛ける上司の力量が地域を良くする活力になるものだと深く感銘を受けました。

 

PTAの絆

ＰＴＡ活動でお世話になった方と仲間を含めた懇談の場に恵まれ、教育問題や時事問題についても触れながら楽しく懇談。

あっという間に時間が過ぎました。

政治は生活であり、人生の先輩の言葉は身に沁みます。

あらためて活動の充実と政策の向上に意を強くする機会を頂きました。

 

スポーツ大会各種

副会長を仰せつかてつかる社会人野球大会の開会式とその後は県学童水泳大会役員対応で終日。

猛暑35度の中で黙っていても汗だくの状況でした。

23年ぶりの大会新記録もあり、応援も含めて盛り上がった大会となりました。

終了後は後片付け。尋常でない汗だく状態となりながら帰路につきました。

高校生や大学生も含めて手伝いをしてくれていて、多くのボランティアで成り立っている事に感謝感謝です。

 天候に恵まれた大会ではありましたが、台風が来ています。

日本上陸になる予報であり、空、陸路等も含めて大きな影響がありそうです。

皆様各種注意報、警報など最新情報を確認しながら身を安全を確保願います。

命日

20日は母の命日。実家で各種報告を兼ねて手を合わせてきました。

オリンピックも連日素晴らしい活躍が続いており、感動の毎日。

日本の躍進の理由には選手、指導者の頑張りは勿論、確かな環境整備や国際舞台での経験など裏付けされる施策が多くあります。一方で地方で頑張る選手育成についてはその環境に大きな格差も生じることを考えれば課題もあろうと思います。この辺をどう整備していけるのかしっかりと施策に結び付けていきたいところです。

 

長岡の地へ

長男達が出場する全国中学水泳で長岡市へ行ってました。

長岡市は昭和58年に私が出場した全国中学であったり、平成位11年から二年間勤務した思い出の地でもあります。

今では合併などもしており、海産物で有名な寺泊や油揚げの栃尾などもあります。

さて試合の方は鶴岡の選手2名、天童の選手1名が個人出場、そして山形二中のリレー二種目での出場となりました。

結果は目標としていたものには届きませんでしたが、初の全国中学で様々な経験が出来たものと思います。

この思いを生かし、今後につなげてほしいと思います。

私も普段は競技役員のため、保護者の皆さんと応援が出来ないのですが、久しぶりに応援場所確保やビデオ撮影、大声を出しての応援などもしながら充実した時間となりました。

同時期に開催されたのが広島を舞台に繰り広げた高校総体水泳。

山形県の選手も健闘してくれ、日大山形3年の須藤美里選手が5位に入賞。中学時代から国体で優勝し、その後は故障などもあり苦しい高校時代でしたが、最後に力を出す事が出来、嬉しく思います。

他にも今回から導入されたＢ決勝で好記録をマークした庄司さん（日大山形2年）、五十嵐悠さん（鶴岡南）の２００ｍバタなど健闘も目立ちました。

高校生たちには国体でもうひと頑張りを期待したいと思います。

 

健闘を讃える

五輪競泳は昨日で終了。金２、銀１、銅３と素晴らしい活躍を見せてくれました。他にリレー種目でも何十年ぶりという入賞や池江選手ら若手の活躍も目立った内容でした。

小関選手もメドレーリレーでメダルを狙った力泳でベストラップを刻んで5位入賞。出場すべての種目での入賞は立派といえます。悔しい気持ちも当然あるでしょうが、胸を張って帰ってきてほしいと思います。

大学の後輩選手達もよく頑張りました。銀メダルの坂井君や銅メダルを取った星さん、瀬戸君をはじめリレーで入賞したベテランの藤井選手、五輪新を出した渡辺一平君、日本人初の47秒台を出した中村君、そして残念な結果でしたが重圧に耐えながら頑張った渡部さんに心からの拍手を送ります。

五輪は後半戦で他競技でも新たな歴史を刻んでいる日本代表であり、今後の活躍に期待しながら寝不足の日々はまだまだ続きそうです。

 

お盆

お盆の入りという事で墓参りと実家へ出向き仏前にて手を合わせてきました。今春から大学進学した長女も帰省し、久しぶりに家族4人で過ごしてます。

仕事がら色々対応している中では、二人とも他界している中ですが、今でも母や父との思い出話もお聞かせいただく機会にも恵まれます。

私からは墓前にて今の子ども達の事や妻、そして自分の現状や思いなどについて手を合わせながら報告したところです。

実家の方も、ようやく時々ですが整理をしているところですが、思い出の品も続々と出てきて中々進みません。

びっくりしたのが私の中学校の時の成績表も・・・学業成績の内容は秘密ですが（笑）、身長体重は長男と現在とほぼ一緒の状況でした。ただ、息子は自分の方が身長大きいと主張してますが・・・

連日熱戦が続く平和とスポーツの祭典である五輪、そして終戦記念日は明日迎えます。

恒久平和への願いと不戦の誓いを考えながら、この時期を過ごしていきたいと思います。

 

 

果敢に挑んだ

リオ、果敢に攻めた小関選手のレース。後５メートルプールが短ければと言いたくなるくらいの僅かな差。

そして後半一気にまくった渡辺一平選手も、後５メートルプールが長かったらという差。

あの大舞台で人生をかけて勝負に臨む勇気とに長い時間をかけて準備してきた努力に心から敬意を表し、拍手を送ります。

それぞれに持ち味を出したけれども、メダルに僅かに足りなかった僅か０．１秒をどう捉えるのか。

五輪の決勝に進んだ事のない私が語る資格はないのかも知れませんが、そこには、きっと大きな意味があるのだろうと思います。

小関選手は残るメドレーリレーに出場します。日本のメドレーリレー前回銀を獲得した種目。高速レースの中で厳しい戦いですが、とにかく全力で勝負に行って欲しいと思います。

入江選手の「賞味期限は切れたかも知れないが消費期限は残っている」という言葉には涙が出てきました。

絶対にあきらめないレースを期待しましょう！

トビウオジャパン

競泳のリオは熱戦が続いてます。

初日に萩野選手の金、瀬戸選手銅の偉業に始まった競泳。元４００ｍ個人メドレー泳者として思えば、３０年度にこんな姿がやってくることは当時想像もできませんでした。あらためて二人の快挙に感謝と祝意を表します。

そして、早稲田３年の坂井選手も２００mバタフライで銀メダルを獲得。あのマイケルフェルプスに0.04差まで詰め寄る快挙にも感動です。

日本チームはここ二日はやや流れが悪くなっている感じもあり懸念してましたが、見事な銀メダル獲得。指導者である奥野コーチ（早稲田監督）にも心から祝意を表します。

そして男子200×4リレーも悲願の銅を獲得。１６６８年の東京五輪以来の快挙。自由形リレーでメダル獲得は本当に凄い事で、感動しました。

水泳はチームスポーツは本当です。
これでチームも勢いを取り戻したように感じます。

そして、男子２００ｍ平泳ぎは渡辺一平選手が五輪新でトップ通過、山形県出身の小関也朱篤選手も冷静なレース展開で四位通過で決勝へ。二人とも調子はよさそうで期待が持てます。

頑張れ！トビウオジャパン。

中核市

山形市は中核市を目指すと宣言し、現在は担当部局も設置して県との調整や方針の詳細などについて制度設計を行っています。

中核市市長会ｈｐより抜粋すると中核市とは

全国には、人口1,000人以下の村から100万人を超える大都市まで約1,700の市町村があります。しかし、これらの市町村は、政令指定都市を除き、法律等によって、ほとんど同じような事務権限が認められていました。そこで人口20万人以上の要件を満たす政令指定都市以外の規模や能力などが比較的大きな都市の事務権限を強化し、できる限り住民の身近なところで行政を行なうことができるようにした都市制度が中核市制度です。中核市が処理する主な事務としては以下のものです。

保健衛生に関する事務

• 保健所の設置
• 飲食店営業等の許可
• 温泉の利用許可
• 旅館業・公衆浴場の経営許可

福祉に関する事務

• 保育所の設置の認可、監督
• 養護老人ホームの設置の認可、監督
• 介護サービス事業者の指定
• 身体障害者手帳の交付

教育に関する事務

• 県費負担教職員の研修

環境に関する事務

• 一般廃棄物処理施設、
  産業廃棄物処理施設の設置の許可
• ばい煙発生施設の設置の届出の受理

まちづくりに関する事務

• 屋外広告物の条例による設置制限
• サービス付き高齢者向け住宅事業の登録

とあります。（引用終了）

といっても業務移管され、どの部分がメリットであり、課題がどこにあるのかについて、議会でしっかりと議論して市民にわかり易い伝え方をしていく必要もあります。今後の動向を注視しながら議論を深めていきたいと思います。

 

夏祭り

各地域で夏祭りが開催されており、地域コミュニティの醸成にも大きく役立っています。

猛暑の中でしたが、子ども達から高齢者まで集っての行事は心が豊かになる瞬間でもあります。お誘いを頂いた箇所には喜んでお邪魔しながら、地域の課題なども伺う貴重な機会となっています。

 

オリンピック開幕に想う

リオ五輪がスタート。開催地の不安等も報じられており、都市が招致し開催する中での自治体、国の役割の大きさをあらためて感じます。

日本選手団の活躍は勿論ですが、世界中の選手が集い、平和とスポ―ツを通した交流の中で互いの尊重の時間を共有して欲しいと心から願うものです。出場したものにしかわからない、あの独特の雰囲気と夢の舞台であることの充実感、競技中はあまり感じませんが、その後振り返る中でのオリンピックの価値もかけがえのないものです。

山形県からは羽黒高校出身の小関也朱篤君（ミキハウス）と馬術の原田喜市さん（蒜山ホースパーク）、補欠ではありますが国井麻緒（東女体大・山形ＲＧ・日大山形高出）さんが代表して選出されています。体調を万全に競技に臨み、多くの人に感動を与えてほしいと思います。

これからワクワクドキドキの時間が多く続き、寝不足になること必至ですが、全力で日本からエールを送ります。