武田聡のビューティフルストローク

山形市議会議員「武田さとし」が、日頃の議員・政治活動や水泳関係の活動日記をつづっています。

臨時議会

2010-07-29 | Weblog
今日は臨時議会です。小学校校舎耐震工事や市営住宅の関連での議会開催になります。

しかし連続して酷暑が続いていていささか夏バテ気味です。

心苦しく

2010-07-26 | Weblog
県連副会長梅津氏と挨拶対応を行いましたが、色々敗因を聞かれながらも本人も気丈に応えている姿を隣で見て、胸が張り裂けそうな気持ちと自分自身の力足らずを実感。
水泳大会の会場でも多くの方にねぎらいの言葉をかけていただき、本当に感謝の気持ちとご期待に添えなかったことの反省が募ります。

しかし、反省しきりだけでは前へ進めません。後ろだけを振り返ることなく、真摯に受け止め、前へ進みたいと思います。


熱戦

2010-07-24 | Weblog
米沢に県中学水泳の役員対応で行ってきました。県新記録をはじめ、中学新や大会新も数多く出てまして、さすが伸び盛りの中学生、水着規制の影響も感じさせず力泳が続きました。特に今年は多くの全国標準記録突破者が出ており、今後の水泳界を担う意味でも非常に期待が持てます。以前は鶴岡と山形の2強がしのぎを削ってという構図だったのが、酒田や西村山、置賜と幅広く選手が出てきており、切磋琢磨しながら全体のレベルを上げて欲しいと思っています。

酷暑の中

2010-07-23 | Weblog
盛岡では高校総体水泳でインハイをかけて戦ってます。また県中学は米沢会場。
それぞれ高校生、中学生が全国切符と母校の名誉、栄光を目指して頑張っております。
暑い夏にそれぞれの目標を達成するために健闘を期待したいと思います。

私は明日は米沢会場へ足を運び、役員のお手伝いをしたいと思います。

花笠ライトアップ

2010-07-21 | Weblog
例年8月5日~7日で開催される花笠まつりを盛り上げるため、市役所前にイルミネーションアーチが設置され、点灯式にも外野で見てきました。アーチを手がける会社の代表が同級生でもあり、例年参加しています。


続投

2010-07-18 | Weblog
県連常任幹事会が開催され、参院選の総括を中心に議事が進められました。
中でも地上戦においての力不足を露呈した形になり、今後の統一地方選へ向けての組織強化が課題であるという共通認識に立ったところです。

敗北から学ぶ事も多くあります。県連としても真摯に結果を受け止め進んでいかなければなりません。
これまで以上に地域に根差し、多くのご意見を伺い、政策へ反映していくための地道な活動をしっかりとやっていくことで風に左右されない県連が出来上がることを確認し、再スタートの会合とさせていただいました。

責任を取って辞意を表明していた私でありましたが、ひたむきに職責を果たしていくことが責任の取り方であるとの遺留があり、再考させていただいた結果、継続して職責を担わせていただくことといたしました。

素晴らしい資質の候補を落選させてしまった責任について消える訳はありませんが、反省を生かし、前へ政策を進めるために職責を果たしていくつもりです。


今日は非常に良い天気であり、期間中も雨にたたられた戦いでしたが、心機一転で頑張っていきたいと思います。

今後

2010-07-15 | Weblog
久々更新でしたのでメディアの方々の閲覧が多かったのかアクセス数が増えてました。
参院選後の体制については、非常に厳しい状況ですが、参院議長の件で色々もめているようで・・・・。
地方議会でもそうですが、正直、この手の話には国民や市民はあまり興味を示しません。
なぜなら自分たちの中の権力闘争のように映るからでしょう。躍進をしたみんなの党も自公にすり寄りなのか?結局のところ長いものに巻かれる的な考えにがっかりする場面が見られます。

明後日には県連常任幹事会ですが、選挙の総括資料を今日作成しております。
これをもって私も選挙の敗北の責任を取り私は幹事長職を辞任することになります。

4月にこの職を引き受けた時から心に決めていたことであり、既に幹事長職の辞表は開票日の落選直後に和嶋会長へ提出しています。
未来ある資質豊かな候補を当選に導くことができなかったことに本当に申し訳なく責任を感じています。

自分自身も新しい気持ちで再スタートを切るためにけじめをつけ、地道に次へ向かいたいと思います。




戦いを振り返り

2010-07-14 | Weblog
参院選が終わりました。結果は報道のとおりで、残念ながら現職候補には一歩届かず残念な結果となりました。
4月の大会で幹事長を仰せつかり、この間自分なりに必死に取り組んできましたが、素晴らしい候補であったにも関わらず、期待にこたえることができなくて応援していただいた多くの方々に本当に申し訳なく思っています。
この世界、頑張ったとか、よく健闘したとかは関係なく、結果が全ての世界。
その責任も当然重いものと思っています。

選挙総括については、次回の常任幹事会にて総括していきたいと思いますが、時折温かい励ましの声をいただくと、ついぐっときてしまいます。

ある手紙

2010-07-06 | Weblog
ある方からこんな手紙をいただき、胸が締め付けられ、読んで涙が止まりませんでした。
入院先の病院から退院を余儀なくされ、早期に受入れ施設を探せと言われ、仕事をしながら懸命に探したけど、高齢者ですが、要介護の認定条件で施設ではなかなか受け入れ先がなく、療養系の病院でもなかなか受入れが厳しいのでどうしてよいかと相談を受けた件です。

個人情報に配慮しながらいただいた手紙を掲載します。

相談に乗ってもらいありがとうございました。
母は病から解放され、過日息を引き取りました。病院へ三月、自宅で1月が過ぎないときの再入院でした。
自力であるくこともできないのに退院させられることに考えさせられます。
2週間に1回の外来と自宅での移動さえ、体力の消耗が激しく、体力の限界でした。

「病院で痛くなると大変だと痛み止めを飲みながら行くんだ」と言って再入院する二日前にも痛みを押しながら薬を飲んでました。しかし、おう吐も激しくなり、すぐ入院。病院では1週間持たないと言われ・・・・・。病院には受け入れてもらったことには感謝します。
しかし、病院では血液検査もなく、薬を処方され安定していると安心してました。

最後の一週間は意識がはっきりしていましたが、声が出ず、声を振り絞って痛い、痛いと訴え、それに耳を貸さず淡々と仕事をする看護師に怒りを感じました。(全員ではありませんが・・)そして冷たい対応と言葉にいたたまれない感情を覚えました。

どんな形でも少しでも長生きしてほしいと思う感情から、最後は早く楽になってほしいと願う自分がいました。

医療や福祉に関係することで殺人や自殺といったことが少なくなるような世の中になればよいと願います。

これからも一人一人の命を大事にする仕事をしてほしいと願います。



・・・・・・この手紙を何度も読み返し、自分の心に刻み込んでます。
読み返すたび、涙が止まりません。

こんな現状は今の社会にものすごく多くあります。介護認定が高くともサービスの提供も少ししか受けられない現状もあります。介護施設設への待機者も以前多くいます。社会保障制度を論じてますが、医療現場、介護現場の現状はそこで仕事をす方々の現状も含めて、厳しい現状です。政治に期待されるのは、現場を知り、声を政策に反映することです。・・・社会保障費の確保を含め、現場をもっと知って対応していかなければなりません。