迷走していた「たんなさん」のつぶやき

※個人の感想です・・・

日本への影響は大きいのに 米証券大手リーマン、破産法適用申請へ=政府支援なく救済交渉決裂

2008年09月15日 | 社会
日本のテレビ局は危機感を感じていないのか、夕方の民法のニュース番組におけるこの問題に関する扱いはあまりにもあっさりとしたものでした。
でも、これって日本に当てはめてみると、山一證券の倒産とか、大手銀行への資本注入のような世界経済を揺るがすような大問題なのに、大丈夫かな、日本のテレビ局は。
米証券大手リーマン、破産法適用申請へ=政府支援なく救済交渉決裂-金融界に動揺
 【ニューヨーク15日時事】米証券4位のリーマン・ブラザーズは15日、連邦破産法11条に基づく会社更生手続きの適用を申請すると発表した。米国の低所得者向け高金利型(サブプライム)住宅ローンの焦げ付き危機に伴う信用不安などの影響で、同社は2・四半期連続で大幅赤字を計上、経営破綻(はたん)に追い込まれた。
 1850年設立の老舗リーマンの破綻は米金融業界全般に大きな動揺をもたらし、世界の金融市場に深刻な影響を与えるのは必至。サブプライム問題で傷ついている米金融業界では、破綻が連鎖する可能性もあり、米国は戦後最悪の金融危機に直面した。
 リーマンは、住宅ローン債権や商業不動産などへの関連投資で巨額の評価損を計上。今月10日には、不動産関連投資の大幅圧縮や業績好調の投資運用部門の売却など、経営再建策を発表したばかり。しかし、頼みの綱だった韓国金融機関との増資交渉が決裂。財務状況の抜本的な改善が見込めないまま、株式市場で売りを浴び続けた。
 事態を憂慮した米政府、連邦準備制度理事会(FRB)は12日以降、欧米の主要金融機関の首脳らをニューヨーク連銀に集めて救済策を早急にまとめるよう要請。米大手銀バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)や英金融大手バークレイズなど複数の金融機関によるリーマン買収の可能性を探った。しかし、民間金融機関が求めた公的資金投入を政府側が拒否。最後まで折り合えなかった。 
9月15日13時53分配信 時事通信

なにを今更 汚染米売買を禁止 農水省方針 輸出国に返品

2008年09月13日 | 役所・役人
ホント、バカ役人は自分の金で米を買う時もカビ毒や残留農薬を含んだ汚染米をそのまま受け取るんだろうか?
いや、そんなことはないだろう。テメエの金じゃないから汚染米を引き取って、消費されることを知りながら処分していたんだろう。
だって、汚染米を「フーズ」と名の付く企業に卸すバカは農水省の役人しかいないだろう。
汚染米を食べちゃう可能性があるので、茨城のせんべいやのせんべいが食べられないんだよ、まったく。
汚染米売買を禁止 農水省方針 輸出国に返品
 農水省は12日、米粉加工販売会社「三笠フーズ」(大阪市北区)などによる汚染米転売問題の再発防止策として、カビ毒や残留農薬を含んだ汚染米の売買を全面的に禁止する方向で、具体策の検討に入った。対策では、ミニマム・アクセス(最低輸入量)米で汚染米が含まれていることが輸入検疫で判明した場合、輸出国に返品し、国内には流通させない方針。国内米で発生した汚染米の売買も禁止し、具体的な流通制度の改正を検討する。
 太田誠一農水相は、同日の閣議後の記者会見で、輸入された汚染米について「輸入米をお返しすることを検討している。私の任期中に対策をはっきりさせたい」と述べた。
 農水省は、相次ぐ食品偽装を踏まえ、食品全般に対するチェック態勢を大幅強化する方向で検討を始めた。食品偽装を徹底監視するため、全国共通の検査マニュアルを整備する。また、立ち会いなどの日程を業者側に事前に通知するこれまでの方法を見直し、抜き打ち方式に切り替えて調査の実効性を高める。
 一方、二階俊博経済産業相は同日の会見で、汚染米の転売問題で自主回収などの影響を受けた食品メーカーに、「困っていることを調査し、融資などできることは積極的にやっていきたい」との対応を検討していることを明らかにした。
 経産省は、影響を受けた企業が民間金融機関から融資を受ける際の保証枠を拡充することなどを検討していく。
9月13日8時1分配信 産経新聞

濡れ雑巾、まだまだ絞れる 月6200万円を節減=公用車管理の一般競争入札で-国交省

2008年09月12日 | 役所・役人
こんなこと、とっくの昔にやっておくことだろう。
今更こんなこと発表するなよ。
『来年度発注する他の出先機関もすべて一般競争入札に切り替える』じゃなくて、今すぐにすべて一般競争入札に切り替えろ。
ついでに付け加えると、公用車自体を廃止しろ。
借金だらけの組織なんだから。
月6200万円を節減=公用車管理の一般競争入札で-国交省
 国土交通省は12日、公用車の運転管理業務の発注方式を指名競争入札から一般競争入札に変更した結果、4地方整備局など出先機関だけで月額6200万円の経費を節減できたと発表した。公正取引委員会が談合の疑いで受注業者を調査したことを受けた改善措置。来年度発注する他の出先機関もすべて一般競争入札に切り替える。9月12日18時13分配信 時事通信

大阪モデルの確立に期待します 大阪府職員の業務見直しへ 民間アドバイザー点検開始

2008年09月11日 | 役所・役人
民間の目で行政の業務見直しを大阪モデルとして確立していくことに期待します。
公務員の応募資格に民間企業での実務経験を義務付けたりすれば、業務の効率化を意識してもらえるようになると思います。
大阪府職員の業務見直しへ 民間アドバイザー点検開始
 大阪府の業務を民間の視点で見直すため、府が民間企業に要請したアドバイザーによる庁内点検が10日、始まった。点検前にアドバイザーと懇談した橋下徹知事は「職員の仕事ぶりを実際に確かめ、厳しい意見をいただきたい」と求めた。
 点検の対象は府の物品調達コストや業務の進め方などで、アドバイザーは関西経済連合会など経済団体から推薦を受けた9人。いずれも松下電器産業や三井住友銀行など大手企業に勤めている各分野のエキスパートだ。
 この日、アドバイザーらは早速、危機管理室や国際室など庁内の部局を視察。同行の職員から業務内容の説明を受けた。
 点検作業は10月中旬まで実施。アドバイザーから業務の課題を見つけてもらったうえ、庁内の業務改革推進チームが年内に改善策をまとめる。
 橋下知事は「税金を1円たりともムダにしない」をスローガンにカラーコピーを原則禁止したり、予算を使い切るシステムを検討したりするなど業務改革にも取り組んでいる。
9月10日14時22分配信 産経新聞

星野WBC監督「辞退」…なんで“火中の栗”拾うか!

2008年09月10日 | スポーツ
今になって負け惜しみを言ってると、星野仙一の価値がさらに下がっちゃいますよ。
というか、「なんで“火中の栗”拾うか!」っていうのは、ご自分の価値を下げる言葉であることに気づいておられないようですね。
「北京オリンピックで結果を残せなかっのだから、私には監督をする資格がない」と言って辞退をするのと、「火中の栗」を拾うのが嫌だから辞退するでは、全然違いますね。
だったら最初から『日本代表の監督も2年にわたっておれがやったら、それでひとまずは終りでいいんだし、「これから他の若い人たちがどんどん出ていってやったらいい。そうでないといけないんじゃないか」って』言えばいいのに。
帰国した頃はWBC監督に含みを持たせるような言い方をしていたくせに。
理想の上司であったのも過去のことか・・・。
星野WBC監督「辞退」…なんで“火中の栗”拾うか!
公式サイトで表明

 北京五輪日本代表監督を務めた星野仙一氏(61)が、来年3月に開かれる第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の監督就任を日本プロ野球組織(NPB)から要請された場合でも、辞退する意向を表明した。8日付の自身の公式サイトに記した。「金しかいらない」と掲げて臨んだ北京五輪でメダルなしの惨敗。それでも人材難などから、星野氏のWBC監督就任は既定路線とみられていた。日の丸の指揮権は果たして誰が執るのか。
 WBC監督問題が大きく動いた。星野氏は8日付の公式サイト「星野仙一のオンラインレポート」で、WBC監督要請について、こう記した。
 ≪たとえあったとしても、いや、ないんだけれど、こんな世論やメディアの状況のなかでやったとしても決して盛り上がらんし、そういう支持がなかったら成功するわけがない。今、火ダルマになっているおれがなんでまた“火中の栗”を拾うようなことをするのか。娘たちもおれがこうしてさらし者になっていることで、余計に心を痛めているし、「パパ、ユニホームはもういやよ。長生きすることの方を考えてちょうだい」といっている。誰も賛成するような話じゃあないだろう。≫
 星野氏は北京五輪前の4月14日の時点でも、同サイトで、≪最近あっちこっちで訊かれるからいっておくけれど、おれはWBCの監督まではせんよ≫≪北京が終わったらそれはそれで、今度は次は、もっと若い監督、若いスタッフでことに当たっていくべきだし、それが日本の球界全体にとっても自然な、そして必要な、大切な取り組み方というか姿というものだということじゃあないのか。いつまでもONだ、ONに代わって今度は星野だ、というようなそういう時期や巡り合わせはあるにはあったとしても、いつまでも堂々めぐりの人事というものは好ましくない≫と記していた。
 北京五輪では予想を大きく裏切る惨敗だったが、星野氏自身は北京から帰国直前、非公式ながらWBC監督就任の打診を受けたことを認め、「おれが決めることじゃない。最終的にはおれが決めることやけれど…。今はそこまで考えていない」「失敗してもチャレンジするのがおれの人生」と就任に含みを残す発言をしていた。
 その後采配への批判などもあり、世論は星野氏のWBC監督に反発する向きが大勢だが、最終的には星野氏が就任するのが既定路線-との見方が有力だった。巨人・渡辺恒雄球団会長も「星野君以上の人がいるかね? おれはいるとは思わない」と擁護していた。
 次回WBC監督の人選については、NPBが加藤良三コミッショナーを中心に有識者や球界関係者の意見を聞きながら進めている最中だが、星野氏が受諾しないとなると、WBC監督の人選は混迷の度を深めることになる。
 しかし、「まだわからない。星野氏の辞退表明は、いわばポーズに過ぎないのではないか。世論の反発もあるから、いったんはこうしてけじめをつける必要があった。NPBから『それでもあなたしかいない』と頭を下げられれば、やむをえず受ける可能性はある」(球界関係者)とうがった見方を示す向きもある。
 第2回WBCは、来年3月5日に東京ドームで第1ラウンドA組(日本、韓国、台湾、中国)のリーグ戦がスタート。監督の人選をめぐっては12球団の間でも議論が続いているが、「9月中には方針を固めないと」(セ・リーグ球団代表)というわけで、時間は限られている。
ZAKZAK 2008/09/09