迷走していた「たんなさん」のつぶやき

※個人の感想です・・・

農水省は共犯者 注意喚起? 農水職員、問題発覚前に三笠フーズへ電話

2008年09月20日 | 社会
農水省は三笠フーズが汚染米を食用に横流ししていたことを知っていながら見逃していたことを、みんなうすうす感じていました。
そしてようやくそれが表に出てきたようです。
マスコミはまず、農水省が過去に説明した工業用ノリの原料として汚染米を出荷していたという事実について、もっももっと追求して欲しいです。
そうすればそこから説明のほころびが出るはずです。
注意喚起? 農水職員、問題発覚前に三笠フーズへ電話
 三笠フーズの元社員が19日、農林水産省近畿農政局大阪農政事務所・消費流通課の職員から、今年6月ごろに電話で「本省が関心を持っている。行動を慎んだ方がいい」と言われたと明かした。元社員は「今となっては(不正転用への)警告だったかもしれない」と話している。
 元社員によると、電話は、当時、三笠フーズ本社で入札などを担当していた元社員に直接かかってきたという。消費流通課の職員は、ウルグアイ・ラウンド合意で輸入が義務づけられている「ミニマムアクセス米(MA米)」を、三笠フーズが購入していることに言及。「三笠さんは大量に買い付けているから本省が関心を持っている。行動を慎んだ方がいい」と話したという。同社は、MA米から発生した事故米計1779トンを国から購入していた。
 また07年秋には事故米の購入を控えるよう促す内容の、今年4月には入札日のファクス案内をしないことを伝える内容の電話がそれぞれ同課職員からあったという。電話を受けた元社員は冬木三男社長に伝えたが、冬木社長は「買うものは買う」と答え、事故米の購入を続けたという。
 近畿農政局大阪農政事務所の田中正雄・消費流通課長は6月の電話について「本省から『三笠フーズがMA米を大量購入しているので用途を確認してほしい』と指示され、担当係長が電話をかけた。ただ、行動を慎重に、とは言っていない」と話した。
2008年9月20日3時3分

中国ビジネス終了のお知らせ 「IT製品、ソースコード開示せよ」…中国が外国企業に要求へ

2008年09月19日 | 社会
「企業における重要情報を開示しなければ、中国で商売は出来ませんよ」と中国さまが申しているようです。
でも、中国さまに重要情報を開示してしまうと、安価なコピー商品を作られ、既存マーケットまでもを奪われてしまうのです。
そう考えると、中国で商売ができなくなる販売機会損失を選んでおく方が、安価なコピー商品を作られてしまうことよりも損失は少ないように思われますが、いかがでしょうか?
それにしてもすごい国ですね、中国さまは。
「IT製品、ソースコード開示せよ」…中国が外国企業に要求へ
 中国政府が外国企業に対し、デジタル家電などの中核となる製品情報を中国当局に開示するよう命じる新制度を2009年5月から導入する方針であることが18日わかった。
 対象はICカードやデジタル複写機のほか、薄型テレビなども含まれる可能性がある。開示を拒否すれば、その製品の対中輸出や中国での現地生産、販売が一切禁止される。企業の知的財産が中国企業に流出するおそれがあるほか、デジタル機器の暗号技術が中国側に筒抜けとなる安全保障上の懸念もある。経済産業省や米通商代表部(USTR)などは制度の撤回を強く求める構えで、深刻な通商問題に発展する可能性がある。
 中国は、新制度を「ITセキュリティー製品の強制認証制度」と呼んでいる。具体的には、対象となる製品について、デジタル家電などを制御するソフトウエアの設計図である「ソースコード」の開示を外国企業に強制する。対象製品は、開示されたソースコードに基づく試験と認証機関による検査に合格しないと中国で製品を販売出来ないという、国際的に例のない制度だ。
 新制度の対象としては、ソニーが開発した非接触ICカード技術「フェリカ」や、デジタル複写機、コンピューターサーバーなど、暗号機能が含まれる製品が有力。
 中国政府は、ソースコードの開示を求める狙いについて、ソフトの欠陥を狙ったコンピューターウイルスや、コンピューターへの不正侵入を防ぐためと説明している。
 しかし、開示内容が中国政府を通じて中国企業に漏れる恐れはぬぐえない。そのうえ、日本製デジタル機器の暗号情報も見破られやすくなり、中国の諜報(ちょうほう)活動などに利用される懸念も指摘されている。
 業界団体の試算によると、日本企業の対象製品は、現在の中国国内での売上高で1兆円規模に上る可能性がある。在中の日米欧の経済団体は、連名で中国当局に懸念を表明する方針だ。
9月19日3時9分配信 読売新聞

善意による宣伝効果 白血病の少年の夢かなう F1マシンが病院へ

2008年09月18日 | 社会
こんなことをさらっとやってのけるのがホンダという企業であり、だから私はホンダファンなのです。
T社の場合、コストに見合わない(この場合は当然持ち出しですね)ことはしないですから。

その結果として、無償の愛が新聞記事やテレビニュースで報道されることによって、ホンダブランドのイメージがアップしたことは間違いありません。

啓太君が喜んでくれて、ホンダもイメージアップする。
これこそがwin winの関係ですね。
雑記帳 白血病の少年の夢かなう F1マシンが病院へ
 静岡県立こども病院(静岡市葵区)に17日、F1マシンがやってきた。急性リンパ性白血病で入院中の小学6年、手塚啓太君(12)=同県函南町=の夢がかなった。
 病気の子供の夢をかなえるボランティア団体「メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパン」(本部・東京)が、危篤状態から回復した手塚君から「将来、F1にかかわりたい」と聞いたのは15日。ホンダに連絡を取るとすぐにOKが出て、昨年までレースに使われた車が東京から運ばれた。
 病院にF1車を持ち込むのは初めてのことで、手塚君は感激で涙。「必ず病気に打ち勝って」と奔走した関係者全員がエールを送った。【稲生陽】
9月17日20時56分配信 毎日新聞

高齢者医療費が増加するでしょう <医療費>75歳以上で全額無料化 東京・日の出町

2008年09月17日 | 健康
決してよいことばかりではないはずです。
かつて高齢者医療費は優遇されていましたが、病院が病人のためではなく、高齢者の集会場となってしまったために医療費を圧迫し、その結果高齢者医療費も応分の負担をするようになったという経緯があります。
医療費を75歳以上で全額無料化はするということは、かつての病院集会場状態が再現される可能性や、安易な診察受診による医療機関への負担増など、よいことばかりではないことを指摘しておきます。
<医療費>75歳以上で全額無料化 東京・日の出町
 東京都日の出町は09年度から、75歳以上の町民について、医療費の窓口での自己負担分(原則1割)を全額無料にする。厚生労働省によると、自治体による無料化は珍しい。16日開会の定例町議会で方針を説明した青木国太郎町長は「後期高齢者医療制度の導入で高齢者に対する風当たりが強い中、日本一お年寄りに優しい町づくりを進めたい」と話している。
 町によると、対象者は人口の1割強に当たる1870人。町の年間支出額を約8500万円と見込む。所得制限はせず、通院や入院に伴う医療費や薬剤費の個人負担分を肩代わりするほか、75歳になる町民の人間ドック受診料も町が全額負担する。0~15歳の医療費は06年4月から既に無料化されている。
 広域一般廃棄物処分場の受け入れに伴う、排出自治体からの地域振興費(年間計11億円)や、大型ショッピングセンターの進出による3億円超の固定資産税収入があり、必要な予算のめどがついたという。【内橋寿明】
9月16日20時13分配信 毎日新聞

役人だけでなくwebも役立たず 農水省

2008年09月16日 | 役所・役人
農水省のホームページに事故米の取り扱い業者名が掲載されているというので、アクセスしてみるがさっぱりつながらない。
ようやくアクセスできたと思ったら、肝心のページ非食用の事故米穀の不正規流通米の回収について(2008年9月16日更新)が表示されない。
いや、肝心の業者名が書いてあるのは事故米穀の全国一斉点検における確認状況についてのPDFリンクだと思ったら違いました(折角貼ったリンクだから、そのままにしておきます)。
(別紙1)株式会社浅井に販売した非食用事故米穀(PDF:17KB)
(別紙2)(株)浅井による事故米穀の流通経路(PDF:39KB)
(別紙3)太田産業株式会社に販売した非食用事故米穀(PDF:11KB)
(別紙4)太田産業株式会社による事故米穀の流通経路(PDF:32KB)


なんだよ、大臣談話に判明したところは公表に踏み切ることとしたと書いているくせに、どこ探しても書いてないじゃん!事故米の取り扱い業者名。
バカ、クズ、グズ!

国民の関心事なんだから、全省庁のトップページですぐに閲覧できるようにするなど、何らかの対策くらい考えろよ、バカ役人。