迷走していた「たんなさん」のつぶやき

※個人の感想です・・・

大麻力士 寄り切り 北の湖理事長

2008年09月02日 | スポーツ
不祥事続発でも責任を取らない北の湖理事長に、お引き取りいただく時がようやく来たようです。
総裁選挙を前に、自民党も人材難といわれていますが、それ以上なのが相撲協会です。
自ら責任を取らない、そして不祥事を起こした親方を処分できず、不祥事続きの醜態を見せている理事長に、取って代わろうという気骨のある親方が一人もいないというのは情けないを通り越してあきれ果てます。
露鵬と白露山から大麻の陽性反応、相撲協会が抜き打ち検査
 大相撲の元幕内若ノ鵬が大麻取締法違反容疑(所持)で警視庁に逮捕された事件を受け、日本相撲協会は2日、十両と幕内力士を対象にした抜き打ちの尿検査を実施した。
 その結果、ロシア出身の元小結で西前頭3枚目の露鵬(28)(大嶽部屋)と、その弟で東十両6枚目の白露山(26)(北の湖部屋)の2人から、大麻の陽性反応が出たことを明らかにした。
 2人とも「全く身に覚えがない」と強く否定しており、本人たちの要請により、専門機関で詳細な検査が行われる。この結果は、検体提出後、48時間以内に判明するという。
 この日の検査は、大麻のほか、覚せい剤の成分2種類だけを検出する簡易的なもの。午後1時から両国国技館で行われた力士会で実施され、出席した69力士が受けた。露鵬は、この簡易検査を3回、白露山は2回受けたが、いずれも陽性反応を示した。
 相撲協会のアンチドーピング委員を務める大西祥平・慶大スポーツ医学研究センター教授によると、この簡易検査は、大麻を2~3日以内に吸引した場合のみ検出できる。一方、副流煙による結果も否定できないといい、自己吸引か副流煙かは、詳細な検査による大麻の濃度によって区別できるという。
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 白露山の師匠は、北の湖理事長。元若ノ鵬が逮捕された時は、監督責任を問われた間垣親方(元2代目若乃花)が理事を辞任しており、再検査でも陽性反応が出た場合は、理事長も何らかの形で責任を追及されるのは必至だ。
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 北の湖理事長「本人もきちんと調べて欲しいと言っているようなので、良く調べてもらった方がいい」
9月2日20時44分配信 読売新聞