迷走していた「たんなさん」のつぶやき

※個人の感想です・・・

子供じゃないんだから

2006年04月25日 | 社会
日曜日、ドライブがてら埼玉県羽生市にあるこども科学館というところに立ち寄った。
利根川の土手の上に建てられているもので、ちょっとした科学の仕組みが体験できるというもの。
とはいっても、子供はそんなことよりも屋外の自動販売機が荒らされて、鑑識がその現場検証をしているのを見ることの方が楽しそうだった。
そうだよね、なんかテレビみたいし。

で、そのこども科学館で『フライトシミュレーター』とやらを体験してきました。
予約制で8分間のフライトを体験できるそうです。そこでは常に誰かが運転をしていたので、早めに申し込みをしないとダメなのかと思って一応係りの女性に聞いてみたら、申し込みをすればすぐに使えるとのこと。
面白そうなので申し込みでみました。

コックピットに座る前にその女性から説明を受けましたが、繰り返し言われたのは「途中でシートベルトを絶対に外さないで下さい」。
一応、私は立派な(あぁ、立派ではないかもしれないけど)大人なのですが、その注意を4~5回言われました。

さて、コックピットに座って運転モードの選択をします。
自動運転の初級者コースではつまらないので、自分で運転する中級者コースを選択してフライト開始。
簡単に操縦できると思っていたのですが、アクセルとか高度計、速度計をチェックしなければならないのです。
でも、さっきの女性はそんな説明は全然してくれず、シートベルトを外さないでばかりを言ってたのです。
おいおい、そんなことよりも操縦方法を説明しておいてくれよー。
途中から係りの女性がアドバイスしているのですが、警報音が鳴っているので聞こえません。
墜落が恐いので操縦桿を引き気味になってしまい、高い高度を維持したままだったからだと思いますが、結局、8分間警報音が鳴りっぱなしのパニックフライトとなりました。

いやー、難しすぎ。
でもねー、やっぱシートベルトのことよりも操縦方法を説明して欲しかったなー、と本気でそう思いました。

いつか、リベンジに行ってみるか。

訃報に接して

2006年04月24日 | LIFE
某アーティストのラジオ番組を聞いていたところ、友人(女性)のメールが読まれました。
彼女のメールが読まれることは珍しいことではありません。
でも、この日のメールの内容は、ご尊父が亡くなった後の法事についてでした。

彼女とは一度だけライブのあとで一緒に飲んだことがあるものの、それ以外はお互いの近況とか、ライブ、アルバムの感想などを、月に1回というような頻度でぽつぽつとメールのやり取りをする程度の関係です。
ここ数ヶ月彼女からのメールが来なくて心配はしていたのですが、メールが来ないというのはそれなりの事情があってのことだと思い、メールが届くのを待っていたのです。

のちほどお悔やみのメールを送ります。

最初はグー、斉藤ケンじゃなー

2006年04月23日 | 社会
衆議院千葉7区補欠選挙の結果は接戦ながら民主党候補が勝ちました。

私の予想は『自民党候補者が大差勝ち』だったのですが、まさか負けるとは。
ふーん、という感じです。

マスコミ報道によるとこれで自民党と民主党が肩を並べるような状況になったようですが、実際はどうなのでしょうか。
現状、小沢党首も民主党も評価していない私としては、消去法で残るのは自民党になっちゃいます。
でも、自民党の一人勝ちはさせたくないので、次回の選挙の時は状況を見ながら自民と民主の勢力が伯仲するように投票することになるのかな。

それにしても、『最初はグー、斉藤ケン』という選挙運動を見せられると、民主党候補に投票しちゃうかもなー。
でも、それって、オウンゴールじゃん。

衆議院千葉7区補欠選挙の予想

2006年04月22日 | 社会
マスコミ報道では接戦らしいのですが、本当ですか?
自民党を応援したいとは思わないけど、それ以上に今の民主党には期待できない。
小沢党首は好感をもてないどころか、言動を見ていても共感もしないし、できない。
自民党候補者が大差で勝つように思っているのだけど、どうなのだろう。
マスコミは接戦と煽って、民主党候補者を応援しているのかな?

自民党議員の選挙違反による失職での補選、つまり自民党に分が悪い。
ふがいない民主党、自民党の勝ちすぎに対するバランス感覚で民主党候補者への投票行動。
だから、接戦予想なのかな。

私の予想:自民党候補者が大差勝ち

明日の夜に結果はわかります。

竹島周辺の海洋調査問題のマスコミ報道について

2006年04月21日 | 社会
竹島周辺の海洋調査問題についてですが、日本のマスコミは問題の本質に触れず、場当たり的なコメントを垂れ流しているように感じます。
日本の領土である「竹島」を不法占拠しているのは韓国。日本が国際司法裁判所で白黒つけようと主張しても、韓国が同意しないので裁判に委ねることができいてない状態。
国際海洋法条約はEEZ内での「航行の自由」「科学的調査を行う自由」を保障しており、
調査船を拿捕することはできない。
「竹島」周辺は良好な漁場。島根県の漁師はそこで漁をすることができないという被害を受けている。

で、この『竹島問題各紙論調比較』を読み比べていただきたい。
ひとつの新聞だけを読んでいると違いはわからないけど、こうして比較してみると一目瞭然。
前々から思っていたけど、朝日は異常。
かつて、朝日には「竹島」を韓国にくれてやれと書いた若宮という馬鹿がいた(今もいて、週刊誌によると次期社長候補のひとりらしい)が、結局は朝日としてそのように考えているから、そんな馬鹿げた記事が紙面に掲載される。
日本の国益に沿ったことを書けとは言いませんが、事実を事実として伝えることを朝日新聞には求めます。

テレビでは拉致問題解決のために韓国と共同歩調をとるべき時に韓国を刺激することはないだろうと言うけど、韓国が海底地形に名前をつけると言っているのだから、日本も今調査をして、対案を出す必要がある。

それにフジテレビの「とくダネ」では拉致被害者家族の横田滋さんが「拉致問題では協力し、竹島は平和的に調査すべき」とコメント。
拉致被害者家族でありながら、拉致問題と主権問題は別とは言えるものではありません。本当に横田さんは立派なお方です。

20年以上前の話ですが、親が「新聞は産経がいいよ」と言われて産経新聞をとったことがありました。
が、読みなれていないことや元の新聞(読売)との違いが感じられなかったため、比較的短期間で読売に戻してしまったということがありました。
今、こうしていろいろな新聞を読み比べてみると、産経を薦めた方は新聞をよく読んでいたのだなと思います。

最後に、お宅で朝日新聞をとっておられるのなら、今すぐにでも別の新聞(東京新聞や北海道新聞、中日新聞では朝日とあまり変わらない中身です)に変更することをお薦めします。
いや、ぜひ朝日新聞を止めてください。