インターネット調査（アンケート）に一言

インターネット調査というのをご存知ですか。
予め基礎データを登録しておくと、それに合致した調査の依頼がメールが届き、それに回答するというものです。
私はマクロミル、Yahoo!リサーチ、楽天リサーチ、NRC（日本リサーチセンター）、infoQ（GMOリサーチ）、電通Ｒネット、エクスプレスリサーチに登録しています。
アンケートの単価は1件3円からと、はっきりいって微々たるものです。
が、片手間にできること、どのような企業がどのようなテーマに興味を持っているのか、そして投資対象であるマクロミル（3730）の業績を把握できるというメリットがあります。

そのアンケートですが、マクロミルは毎回最低でも3円の支払い（実際にはポイントを貯めて、あとで現金や図書カードなどと交換する）がありますが、なかには回答者から抽選で200名に200円を振り込みます（振込口座は登録情報として伝えてある）、「誠に恐縮ですが、この「予備調査」に対する謝礼はございませんが、今回の予備調査ご回答者の中から、図書カード５００円分を抽選の上、10名様に後日お送りさせていただきます。」というものなど、様々です。

曲者なのが、「今回は予備調査なので」というやつです。
これは日本リサーチセンターのアンケートによくあるのですが、やたらと回答させる割に本調査に該当したことがありません。
というか、図書カード５００円分10名の経費で調査をしているのではないかと思うほどです。
例えそれが予備調査だったとしても、ある程度の質問内容があるのなら、それは謝礼対象の調査とするべきです。
こんないい加減なやり方をしていると、答えてもらえなくなるし、下手をすると適当に回答されてしまい、調査の精度に支障が出ることもあると思います。

明日は各社の評価をします。