すずしろ日誌

介護をテーマにした詩集(じいとんばあ)と、天然な母を題材にしたエッセイ(うちのキヨちゃん)です。ひとりごとも・・・。

訃報続き

2015-01-19 21:20:50 | ひとりごと
 本日快晴!と書いたばかりの昨日の夜遅く、電話が鳴った。
 担当様のご家族からで、急逝されたとの訃報。
 「ええっ!」
と叫んだまま、後の言葉が出てこない。それほど驚いたのだ。
 勿論、すごく元気だったわけではないし、逆に高齢でもあり状態も決していいわけではなかったが、それでも、ここしばらくは安定していたのだ。そして前日に会ったばかりなのだ。
 苦しんだ様子もなく、老衰という事なのだし、病院でもしものことがあったらと家に連れて帰って介護を始めた事を思えば、思いは遂げられたわけだが、それでも、やっぱりもう少し看てあげられるとご家族も思っていただろう。
 私にしても、本当にお役に立てたのか、至らない事ばかりだったと悲しくなる。
 一日、ブルーナ気持ちを押し込んで仕事をした。そして帰ってから親友ナースのライン。中学校時代の恩師の訃報だった。
 卒業以来、特にお付き合いがあるわけでもないし、年齢的にも訃報があってもおかしくないお歳ではあるが、やはり何だか・・・である。
 本当にこの季節は・・・。嫌だな。

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本日、快晴!

2015-01-18 20:56:54 | ひとりごと
 打って変わって今日はいいお天気だった。しかもくりりんも私もお休み。朝ゆっくりめに起きて、食事の後リュウの散歩と掃除をした。
 くりりんは車の定期点検と図書館に用事があり、私とキヨちゃんは買い物があって、二手に分かれて出掛けた。
 私たちはお昼すぎに帰りついて、くりりんは20分位後に戻った。それから、くりりんはキヨちゃんの畑の慣らしをお手伝い。私は窓ふきと畑の草むしり。

     

 私が草むしりをしている間に、くりりんが布団と洗濯物を取り込んでくれた。それらを畳んでから夕飯にかかる。
 今月23日と25日はくりりんとキヨちゃんの誕生日。キヨちゃんには二人から早めに靴を贈っている。それは長く休んでいたデイに間に合うようにだ。くりりんのプレゼントはまだである。
 今日、3人が揃っているのでお誕生のお祝いをしようと考えた。料理は初めて作る、ローストビーフと春巻きの皮で巻いた海老クリームコロッケ。
       

 温度管理と時間が難しく、ちょっとレア過ぎたローストビーフだったが、味はまあまあだった。コロッケは具材の配分がバラバラだったが、これも味は悪くなかった。
 ケーキはロールケーキを買って分けた。
     

 掃除が出来て、布団も干せて、買い物も出来て、揃って誕生祝いも出来た。とりあえず、今日は快晴。

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頭がいたい。

2015-01-17 12:26:08 | ひとりごと
寒いと思ったら、雪混じりの雨が降ってきた。晴れたり降ったりである。
こんな天気だから、そして、考えることも一杯で、頭が痛い。
毎年この寒い時期は調子の悪い人が多い。それだけでも心配なのに、私の家事が追い付かないからキヨちゃんが無理をして小言も言う。
田舎の主婦は、仕事も畑も家事もこなす。そんなの私には無理だが、今までの様に動けないキヨちゃんがイライラする。
夕べは些細な事でくりりんとも喧嘩して、ちょっと逃避したくなった。
早く春になると良いな。
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レントゲン、MRI,異常なし!

2015-01-15 21:23:03 | うちのキヨちゃん
 今日はキヨちゃんの脳外科と整形外科の受診日だった。11:00~脳外科のMRIや整形外科のレントゲンがあって、11:30~脳外科受診、13:00~整形外科受診予定だった。
 MRIの場合、30分くらい前に来てくださいと言われるもので、10:30と自分のスマホにメモしていたのを、10:30~だから10:00には行かなくちゃと勘違いした私。うっかり1時間前にキヨちゃんを連れて行ってしまった。
 これは長い事待つようになるとキヨちゃんに謝ったが、これがほとんど待つ事も無く順調に検査を通り、いい感じの待ち時間で受診に至った。まあ、結果オーライだが、予約してもその時間から30分1時間ずれる事もあるので、早く行って良かったのかもしれない。
 さて脳外科だが、ここ10日位キヨちゃんは、
 「頭が沈み込むような」
ふらふら感を訴える。眩暈はしない。前かがみになったりうつむいた時に、ふら~っとするのだという。頭も痛くないし、目が回る感じでも無く、とにかく前へ落ち込んでいく感覚だ。
 訪問看護の看護師さんが起立性の低血圧などを考え、座位や臥床時、左右差などを調べてくれたが差はほとんどなく、正常値でもあった。
 脳外科の検査結果は委縮も無く、脳梗塞もなく、前からあった小さな血管のコブはあるが問題は無いとレベル。血管の細いところはあるので、それで血流が悪い可能性はあるが深刻なものでもないようで原因不明。とりあえず、ふらつき止めの内服が出た。
 「先生、私はもう脳腫瘍でもあるんじゃないかと心配しました。」
と得意の何でも重病人になりたがるキヨちゃん節に先生も苦笑いだった。
 そして、お昼ご飯を挟んで整形外科(ちなみにお昼は和風ロコモコ丼という変わり種。私でもお腹いっぱいの量をキヨちゃんも頑張ってたいらげた)。こちらも経過は順調。同じく頭の沈み込む感じを伝えたが、脳外科で内服が出たので経過を見ることに。腰の痛みなどもあるが、脊柱管狭窄症の症状はまだ進行しておらず、大丈夫だとの事。結果、どちらの科も2カ月後でいいということになった。
 順調に診察が済んだ後、会計に行って訪問看護の指示書を貰う。そして、本来なら特定疾患の受給者証を出さなくてはいけないのだが、手続きが遅かったのでまだ審査待ちである。昨日保健所に確認したら、保留にしてもらうようになるとのことでその事を事前に伝えていた。会計時にもまだ届いていない事を言うと、
 「その場合保留になりますので、次回お持ちの際にお支払いください。ただ、お薬の処方がありますので会計を通してください。」
との指示。言われるままに会計の機械に通すと13000円近い金額が提示された。
 「すいません保留になりませんが・・・。」
 で、結局会計で指示書の300円だけ払って薬局に。会計ですったもんだがあったのですでに整形外科の薬は出来ている。しかし、先に済んでいるはずの脳外科の薬が無い。
 というのも、錠剤が煩雑になるのでいつも1包化を頼んでいる。ただ、科の違う薬は基本一緒にしないと言うので、それはそれで困らないので別々に1包化していた。ところが、今回何を思ったのかその二つを1包化しようとしてくれたらしく(それはそれでありがたいのだが)、先にオーダーの通った脳外科の薬は、
 「整形外科まだかな~」
と薬局で待っていたらしい。その間に整形外科の薬は1包化されて上がってきている。・・・というか、同じ所で作っていて何でそういうことが起きるかな??
 しかも、今回の場合、鎮痛剤だけが出る日数が違うので一緒には出来ないのだ。それでその事を説明し、脳外科の薬だけ1包化して合わせてもらうように頼んだ。
 ところがこのわずか三種類の薬の1包化に1時間。聞きに行くと、あれほどいいと言ったのに、作った整形外科の薬も再度袋から出して1包化したのだと言う。そりゃ時間かかるわな・・・。
 ていうか、薬の数が違うはずだし!
 そう思って確認すると、
 「いえ、同じ日数だけ出てます。」
と言う。ってことは今度は先生のオーダーミスか・・・。
 と言うのも、前回の受診時鎮痛剤は朝・夕出ていたのだが、元々屯用でそんなに飲まなくていいとの話だった。キヨちゃんも夜は痛まないので朝だけ飲むと言うので、前回朝だけにしてもらった。しかし、先生もうっかりしたのか、貰う時にはきっちり朝夕処方があった。その分21日分夕方の鎮痛剤が残っていると今回説明したら、
 「じゃあ、他の薬は56日分で、鎮痛剤は21引いて35日分出すね~。」
と言っていたのだ。先生調子はいいがうっかりさんである。
 「時間帳尻を合わせと言うわけにいきませんか?」
との薬剤師さんの言葉に結局従った。これ以上待ったら、キヨちゃんがしんどい。
 そんなわけで、一日仕事となった。家に帰りつくと大雨で増水したために早びけとなったくりりんが待っていた。
 しかし・・・疲れた。

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山の中の運転

2015-01-14 20:53:19 | ひとりごと
 うちの田舎は結構な山が多い。勿論、もっと凄いところもあるだろうし、雪に関して言えば、多い地方なら私たちでは太刀打ちできないと思う。しかし、それでも、山で仕事をする事は運転技術が必要である。
 私はどちらかというと、運転には自信が無い。それでも、急な坂道や狭いところを運転しないと、担当様を訪ねる事が出来ない。
 入社して最初の頃、ヘルパーさんに着いて行って驚いたのは、くねくねと登るだけでも結構な感じなのに、そうではなくて、前進とバックを何度か繰り返しながら坂道を登った時だった。絵に書いたら本当にギザギザ模様の坂道である。つまり、コーナーが回りきれないので前進とバックである。
 また、道からの下りがきつ過ぎて、下が見えなくて一瞬視界がら消える事もある。こういう場所は、タクシーなどはお腹を摺るので下りられない。まあ、車はおろか人間でさえ危なげな道も存在する。
 そんな山道で、私などはどうしてもなら少し遠い所に止めて歩いてもいいのだが、時間で動くヘルパーさんはやはり近くまで乗るわけで、しかも時間内に移動するのだから凄いと思う。
 今日、訪問した家は、私の中ではまだ平気な道だったのだが、初めて訪問した調査員さんはとても怖かったようで、帰りは動かすところを見ていてくれと頼まれた。多分、自分の車なら大丈夫なのだろうが、公用車をぶつけたらえらいことだと緊張もしたのだろう。
 その坂道を私はゆっくりと降りる事が出来るのだが、その家の人は、結構なスピードで下っていく。流石である。
 山の中で運転が上手になっても、それが国道で生かされるかどうかは別である。それでも、山道の運転は凄いと思う。

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遅れ馳せのお年始

2015-01-12 18:48:58 | ひとりごと
 くりりんと滋賀に戻って、私は二日、くりりんは四日お邪魔した。今回はヨリちゃん母さんが病み上がりなので、また弟さんがお嫁ちゃんを貰ったばかりなので、初日はホテルをとった。くりりんだけならお嫁ちゃんはともかく、弟さんとヨリちゃん母さん、そしてくりりんは平気だろうから、二日目からはくりりんは実家に泊った。
 ヨリちゃん母さんの入院前後から、次男さん嫁のあっちゃんがずっと動いてくれていたが、今回も色々と世話を焼いてもらった。
 ヨリちゃん母さんは、くりりんが戻るので張り切って色々してくれるので、病み上がりの母さんを少しは休ませなくてはと、今回はエプロンを持参した。
 しかし、
 「すずちゃんはお客さんやからしなくていいの。」
と言う。実際、あっちゃんでもお手伝いしようとすると断るらしかった。まあ、普段なら甘えてもいいのかもしれないが、何たって術後だし・・・。
 「せめて洗い物だけでも・・・。」
と食い下がる。
 実はヨリちゃん母さんが断るのには、別の理由もあったのだ。あっちゃんは別に住んでいるが、新しいお嫁ちゃんは同居である。立場的に家の嫁が動かないと・・・という思いもあるのだ。ただ、お嫁ちゃんもまだ住み始めたばかりで、多分ヨリちゃん母さんも言いだせなかったり、お嫁ちゃんもどこまで手を出していいのか分からないのかもしれない。
 勿論、「私たち(とひと括りにしたら若いお嫁ちゃんたちに悪いのだが)」はまあ十分いい歳である。幼な妻でもないのだから、それなりに踏み込まなきゃ・・・とも思う。じゃあ、誰が猫の首に鈴をつけるのだ?となる。
 「長男、長男。」
と私がつつくと、くりりんも困った顔になる。
 で、結局私が洗い物だけ始めて、
 「すすぐのお願い~。」
と声をかけた。大した仕事は出来なかったが、とりあえず嫁三人が片づけに参加。あまり役に立たない長男の嫁であるが、ほんのちょっとだけおせっかい・・・。
 とは言え、ヨリちゃん母さんが楽したかと言えば全然である。翌日は茶碗蒸しからハムカツまで、色々と好物を準備してくれていた。でも、銀杏の皮を剥くのをくりりんと私に任せてくれたので、その流れで合流したあっちゃんと、ハムカツの衣つけから手伝った。残念ながらお嫁ちゃんは用事で出ていたので、嫁三人の作業とはならなかった。
 ところで、二日目私はコートのボタンが取れかけていたので、ヨリちゃん母さんに裁縫箱を借りた。お裁縫苦手の私なので、玉止めまで準備してくれた母さん。危うい手元にハラハラしただろうが、私もヨリちゃん母さんの目の前での縫い物はドキドキだった(笑)。その時、あっちゃんから今の小学生の裁縫セットとかすごいんだよ~と聞いたのだ。説明しても分からないから持ってきてくれた。
 
   

 何だこれ。おしゃれなスポーツバッグである。そして、更に驚いたのが彫刻刀。彫刻刀と言えば木の箱に入っているものと思っていた。

      

 何だこれ。まず彫刻刀に見えない。しかも、刃にガードがついている(取り外し可能)。変われば変わるもんだなあ・・・。
 
 さて、今夜くりりんが戻ってくる。出来るだけゆっくりして、戻るのは夜中だ。ヨリちゃん母さん疲れが出ないといいけど。
 私は私で、今日は全滅した畑の後始末をキヨちゃんの代わりに行った。食い散らかされた野菜の中に、猿のウンチだけが3か所も。食っといてウンチ残して帰るか・・・。
 作ってくれた物を美味しく頂くだけの私でもイラッとする。作ったキヨちゃんのショックはいかほどだったろう・・・。
 にしても、たった1時間の作業で背中の痛みと腰痛が出た私。ま、怪我の影響もあるが、キヨちゃんの代わりはまだまだ出来そうにない。



     

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キヨちゃんのお留守番

2015-01-11 20:30:38 | うちのキヨちゃん
 9日の朝、出掛けにキヨちゃんにくりりんとは帰る日が違う事を伝えた。早くに言うつもりだったが、年始何だか忙しく、なかなか伝えられなかったのだ。
 「私は明日の夜だけど、くりちゃんは12日の夜中になるから。」
そう言うと、
 「何で?」
とキヨちゃん。
 「私は休めなかったし(キヨちゃん一人で何日もは心配だし)、くりちゃんは休めたから、遠いから少しでもゆっくりお母さんといてあげたいし。」
 「ふ~ん。なあ、母ちゃんからお母さんにお土産何か持って行って。」
 「分かった。」
そんな会話をして、私は友人の頼まれ物があったで先に出て、くりりんは戸締りを確認してから後に続いた。
 バスターミナルに着いてから、くりりんが半分心配半分笑いながらこう言った。
 「行きがけにね。お母さんに母へのお土産のお礼がてら挨拶に行ったのね。で、行ってきますって言ったら、『どこに行くんぞ?』って聞かれたん。」
・・・・・!!!おいおい、大丈夫なのか?
 「え、滋賀ですって言ったら『滋賀に帰るんか!』って。地面が濡れてなかったらこけるところやったわ。」
・・・・・!!!!!!益々心配。
 「それ、大丈夫なのかな?『あ、そうだった~。』とかじゃなく?」
 「すずが出掛けた時点でリセットしただけじゃない?」
くりりんは呑気にそう言うが、私は気が気で無かった。
 バスの中で親友ナースにラインを入れた。流石の親友ナースも返しは、
 「う~ん(-_-;)」
だけであった。
 滋賀に着いて、無事に着いたなどの電話を入れた時は、疲れた声はしているものの変わった様子は無かった。
 「お母さんもこたあないんか(大丈夫なのか)」
と気遣いも出来ている。
 夕方、ヨリちゃん母さんや家族と食事をしていたところに親友ナースから連絡。
 「子供のお迎え、お姉ちゃんに頼めたから、おばちゃんの様子見てくるわ。」
本当に有難い話である。誰がそこまでしてくれるものか。話を聞いたヨリちゃん母さんも、
 「彼女は特別やね。そんないい人おらんよ。」
と感心していた。
 ほどなく、親友ナースからライン。キヨちゃん上機嫌の報告だった。

     

 そして、夜彼女から電話。
 「おばちゃん大丈夫やったよ。いっぱい話もしていっぱい笑った。言えない愚痴も沢山吐きだして。朝はな、くりちゃんに直接報告が欲しかったみたいで、わざとどこ行くんって聞いたみたいよ。」
あ・・・。
 そうだったんだ。私からでなく、くりりんにはくりりんから、きちんと話が欲しかったのだ。くりりんも決して話さない人ではないのだが、イントネーションや方言の違い、声の質や早さなんかで、キヨちゃんはどうしてもくりりんの発音が聞き取れない。だから、ついくりりんも私を通すようになる。どっちもに歩み寄って欲しいと頼んでいるのだが、ついついで・・・。寂しかったんだな。
 そして、愚痴だって言いたいだろう。結構言いたいように言っている方だとは思うが、それでもキヨちゃんなりに我慢がある。そしてたった三人だから、私はどうしても立場的にくりりんのフォローをしてしまう。他に兄弟でもいれば、そこに言う事も出来るが、キヨちゃんはそういう相手がいない。
 朝、キヨちゃんに電話すると上機嫌で、
 「昨夜はKちゃんが来てくれたから、寂しくなかったし、いっぱい話も出来たし、子供の写真(動画)もいっぱい見せてもらったし、すごく楽しかった。お父さんのお供えもしてくれて、母ちゃんも食べた。」
と次々話してくれた。
 本当に彼女には助けられる。有難い話である。くりりんにもキヨちゃんの真意を伝えた。こうやって、ぶつかったりしながら家族になるんだね。
 ヨリちゃん母さんの話はまた明日。

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滋賀に行ってきました

2015-01-10 22:42:29 | ひとりごと
 昨日今日と私とくりりんは滋賀の実家に帰っていた。私は今夜戻り、くりりんはあと二日親孝行して戻る。
 出掛けの出来事や、色々と書く事があるのだが、とりあえず今夜は疲れているので明日投稿する。
 昨夜遅くから朝にかけては、滋賀は雪だった。



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ココロガ オレソウナ ヒ

2015-01-08 22:49:49 | じいとんばあ
 本人のために 家族のために
 それを考えないわけじゃない
 だけど 思うようにならなくて
 対策は 後手後手で
 一体私は 何をしているのだろう・・・

 イニシアチブは 誰が取るの?
 命にかかわる仕事だよ
 医師の言葉に ぐうの音も出ない

 走り回って 何とかしなくちゃって相談して
 自分のスキルの低さに
 今更ながら落胆する

 一日に何人かのお医者様と話をして
 それぞれ 担当様の相談をする
 「この記録は誰が書いたの?」
 医師の言葉に緊張が走る
 「わ、私です。」
 「そう、良く書けてるね。」
 その一言に救われた・・・

 手立ての見えない時もある
 でも ほんの少しでも光が見えたら
 それを頼りに頑張れる

 残業の末に ようやくパソコンに向かったら
 問題が発生して スタッフや上司が奔走する
 責任の一端のあるスタッフが
 「心が折れそうです」
 そうつぶやいた・・・

 ココロガ オレソウナ ヒ

 この仕事をしていたら 
 みんなぶつかる壁

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何だか忙しいぞ・・・1月。

2015-01-07 21:54:15 | ひとりごと
 今朝はくりりんが休みだったのでお弁当をさぼって、私もお握りとカップ麺にした。朝は七草粥。
 正月明けから、何だか仕事が立て込んでいる。新規の相談もこの季節幾つかあって、その上この季節調子の悪い方も出てくる。当然、ご家族の調子も・・・である。
 気持ち的にはまだフルスロットルでないのに、仕事は待ってくれないので、とにかくやる事をメモしては、線で引いて消していく。出来るだけ書類もためないように年末頑張ったが、それでも追いつかずに残っている。これを繰り返してしまうとどんどん溜まってしまうので、何としてもその月内か翌月の内には仕上げたい。
 さて、今日は相談業務があって、担当地区の方を訪ねた。その地域は以前は何人か担当様がいたのだが、いずれも施設に入るなどして今はどなたもいない。だから、その辺りに車で行ったのは本当に久しぶりであった。
 それが久しぶりに行ってみると、先日の大雪の爪跡が激しくびっくりした。確かにその辺りは雪が多かったとは話には聞いていた。しかし、今伐採したり片づけたりして車が通れる状態になっているにもかかわらず、入った瞬間に、
 「え!大丈夫なの?」
とつぶやいてしまう光景だった。

     
   

 これでは、陸の孤島になったろうな・・・と改めて思った。今でもこの木が落ちてくるんじゃないかとヒヤヒヤする。
 家に帰るとキヨちゃんがぼやいていた。
 「今日な、くりちゃんが休みじゃ言うけん、イノシシの網を張ってもらおうと思うたら、ガソリン入れに行かないかんって言うんよ。ほんなら網を買い足してきてって頼んで待っとったら、もんたの(帰ったの)5時過ぎじゃ。」 
 キヨちゃんとくりりんはこういう所が似ている。多くを語らない癖に、相手が分かっていると思っている。そして言葉が足りない。
 くりりん的には、
 「ガソリン入れに行きます。」
の後に、
 「他の用事もありますし、今日はお手伝いできません。帰りは夕方です。」
が隠れている。
 キヨちゃんにしても、
 「ガソリン入れに行くなら網を買ってきて。」
の後に、
 「買ってきたら、それで今日の内に網を張ってくれ。」
が隠れている。
 全くやれやれである。
 明日は病院三昧の日だ。と行ってもキヨちゃんや私ではなく、仕事である。担当様3人について、それぞれお医者様と相談がある。これも緊張と不安があって今から肩が凝る。うん、頑張らなきゃ。

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