すずしろ日誌

介護をテーマにした詩集(じいとんばあ)と、天然な母を題材にしたエッセイ(うちのキヨちゃん)です。ひとりごとも・・・。

ほんとにほんとに次々と・・・

2007-06-23 00:39:38 | ひとりごと
 21日、父のエコー検査日。私は夜勤明けだった。とりあえず、仕事を終えて急いで戻る。シャワーを浴び、急いで2時間ほど仮眠して、父を送った。結果は良好だった。心臓の動きも悪くない。梗塞も見つからない。もっとも、狭心症に関してはやはり造影剤を入れての検査でなければ分からないらしい。しかし、とりあえずは入院は見合わせ、様子を見ることになった。
 実はこのことが気になっていたのか、夜勤の間中ひどい腹痛と胃痛で、ほとんど飲み食いできずにいた。一安心したら空腹が襲ってきた。
 その上、我が家の愛猫が右手(右前足)をグローブのように腫らして戻ってきた。喧嘩して噛まれたらしく、夕方さすがに運転に不安の残る私は友人に運転してもらって動物病院へ。案の定膿んでいた。しばらく通院・・・。
 22日朝、私はゆっくり眠る予定だった。疲れが溜まっていたし、午後からの勤務だったからだ。ところが父の廃液が異常に白濁している。二日続けてだ。これは一大事と病院に連絡。
 「腹膜炎を起こしている可能性がありますね。入院の準備を一応して来てください。」
と言われる。
 慌てて入院グッズを揃え、通院。私は父を母に預けて、愛猫を通院させる。連絡して入院となれば、私が運ぶ手はず。
 幸い廃液検査もクリアした。ところが原因が分からないのに炎症値(CRP)が高いらしい。入院は免れたが、原因が分からないというのがくせ者で気持ち悪い。
 しかも戻って抗生剤をみると、2月中旬に新聞で「死亡例がでた」と書かれていた代物。急いでドクターに連絡。
 「僕はその記事は知らないなあ・・・。うちではみんな出してるし、大丈夫ですよ。」
と言われる。
 「えっと、でもさすがに新聞で書かれると心配なので・・・。」
 「心配なら飲まなくていいですよ。熱出るかもしれないけど。」
 「他のお薬で代用はききませんか?」
 「どれも同じでしょう。効果もリスクも。だから心配なら飲まなくていいですよ。」
・・・。だめだ、物言いは穏やかだが完璧に怒っている。副院長だものねえ、プライドがあったでしょうね。でも、新聞くらいお読みなさいよ。
 しかしまあ、次から次からあるものだ。負けるもんか!!

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