以前から是非見てみたいと思っていた自生の山野草にサラシナショウマやレンゲショウマそしてアケボノソウがある。
その中の一つアケボノソウが咲く場所が岩手にも何ヶ所かあるとは聞いてはいたが、まさか花巻にあるとは思いもしなかった。
アケボノソウ(曙草)はリンドウ科、センブリ属の2年草であるとのことである。
《1 アケボノソウ》(平成22年9月27日撮影)
《2 〃 》(平成22年9月27日撮影)
《3 〃 》(平成22年9月27日撮影)
《4 〃 》(平成22年9月27日撮影)
《5 〃 》(平成22年9月27日撮影)
《6 〃 》(平成22年9月27日撮影)
花弁の先にある黒い斑点を夜明けの星に見立てて曙草という名が付いたという。そして、1枚の花弁にそれぞれ2つの黄緑色の大きな斑点もあるがこれは蜜腺なのだそうだ。実際次のように
《7 蜜腺を吸う蟻》(平成22年9月27日撮影)
がいた。
草丈は60~90㎝ほどあり、湿ったところに自生するという。普通は花弁は5枚だが
《8 4枚花弁の花もあり》(平成22年9月27日撮影)
《9 〃 》(平成22年9月27日撮影)
《10 〃 》(平成22年9月27日撮影)
《11 〃 》(平成22年9月27日撮影)
こちらでは蜂が吸蜜中。
また、たまに次のようなタイプも見つかる。
《12 黒い斑点がないタイプ》(平成22年9月27日撮影)
《13 〃 》(平成22年9月27日撮影)
《14 〃 》(平成22年9月27日撮影)
このようなタイプのアケボノソウは星に見立てた黒い斑点がないので、フナシアケボノソウ(斑無し曙草)とかホシナシアケボノソウ(星無し曙草)と呼ばれるという。
続きの
”葛丸ダム・渓谷(その1)”へ移る。
前の
”露の玉”に戻る。
”みちのくの山野草”のトップに戻る。
その中の一つアケボノソウが咲く場所が岩手にも何ヶ所かあるとは聞いてはいたが、まさか花巻にあるとは思いもしなかった。
アケボノソウ(曙草)はリンドウ科、センブリ属の2年草であるとのことである。
《1 アケボノソウ》(平成22年9月27日撮影)
《2 〃 》(平成22年9月27日撮影)
《3 〃 》(平成22年9月27日撮影)
《4 〃 》(平成22年9月27日撮影)
《5 〃 》(平成22年9月27日撮影)
《6 〃 》(平成22年9月27日撮影)
花弁の先にある黒い斑点を夜明けの星に見立てて曙草という名が付いたという。そして、1枚の花弁にそれぞれ2つの黄緑色の大きな斑点もあるがこれは蜜腺なのだそうだ。実際次のように
《7 蜜腺を吸う蟻》(平成22年9月27日撮影)
がいた。
草丈は60~90㎝ほどあり、湿ったところに自生するという。普通は花弁は5枚だが
《8 4枚花弁の花もあり》(平成22年9月27日撮影)
《9 〃 》(平成22年9月27日撮影)
《10 〃 》(平成22年9月27日撮影)
《11 〃 》(平成22年9月27日撮影)
こちらでは蜂が吸蜜中。
また、たまに次のようなタイプも見つかる。
《12 黒い斑点がないタイプ》(平成22年9月27日撮影)
《13 〃 》(平成22年9月27日撮影)
《14 〃 》(平成22年9月27日撮影)
このようなタイプのアケボノソウは星に見立てた黒い斑点がないので、フナシアケボノソウ(斑無し曙草)とかホシナシアケボノソウ(星無し曙草)と呼ばれるという。
続きの
”葛丸ダム・渓谷(その1)”へ移る。
前の
”露の玉”に戻る。
”みちのくの山野草”のトップに戻る。